最近、一目見て「これデマだろ」「口にする前に、ちょっと冷静に考えみようか」みたいな情報が多すぎるぜ。状況的にしょうがないのかもしれないが、それでもなあ。
ワンクリックで流布できる世の中だからこそ、情報を扱う際には慎重になるべきなんじゃねえかな。
プロレスラーの男色ディーノのブログが、かなり良い感じなので紹介。
言いたいことの要所要所を抑えた上で、読みやすい文章。最新記事の「ベストの尽くし方」と一つ前の「ベスト」を合わせて読むとなお良し。
一方、震災近日、被災してない地域の会場リング上で「お前ら、こんな所来てる場合じゃねーだろ！」と、マイクで叫んだレスラーもいた。まあうん、言いたいことは分かるし、何かしなきゃいけないと思った末での行動なんだろうけど、ちょっと多分、大きく方向性を間違えてるんじゃないかな。
しかしそれにしても、良い感じの文章だ、是非クチコミでも広めたいものの、「男色のゲイが地球を救うってブログがよかったぜ！」って台詞は、ちょっと天下の往来で口にするにリスキーすぎるな。
今日はＷＥＢ拍手返信です。今後は、毎週水曜に返信するペースにしていこうかと。一週間の間に、ＷＥＢ拍手が全く来なかったら？ まあ、とりあえずね！ やってみないとわかりませんよ！ ｿﾉﾊﾞｱｲﾄﾞｳｼﾖｳｶ…。
＞魔法少女版龍騎ってのは「魔法少女まどか☆マギカ」ってアニメです。わからなかったらすいませんでした。
世の中の流れに乗りそこねた結果、見てないです。えーと、プロフェッサーＸ並の悪徳小動物が甘言を用いて少女の人生を狂わす番組でしたっけ？ たぶん、だいたいあってる。そして俺は、Ｘ‐ＭＥＮ創設者を何だと思っているんだ。
＞メイド服を着こなしたプーさんだ、魔法少女になったって今さら驚くもんか！
＞リクエストします。リクエストします。全力でリクエストします。近日といわず数日中にでも・・・
VSカレイドルビー編はどうしようか悩んだまま今日の今日まで。申し訳ないです。いや、アメコミカタツキⅡをやる場合、かなりの掲載候補になるので。先のことながら今でも悩んでいます。メルブラ編かカレイドルビー編かのどっちかを載せて、どっちかをここで……。
＞カートゥーンネットワークで放送中のバットマンB＆Bで、バットマンが他のヒ－ローが敵になった時のために、バットケープで弱点を研究してあってそれを実行したのを見て、このサイトに書いてあった事を確認出来ました。（相手はグリーンアロー、レッドトルネード、アトム他多数）実際見てみると、か～な～りエゲツない作戦ばかりでしたね。
あの人、ホント放っておくと下手な悪役以上の驚異ですよ。それをやっちゃおしめえよって事を平然とやらかしますし。正義の味方の倒し方や、もしもの時の最終作戦が数多く眠るバットケイブのデーターベースは、まさしくパンドラの箱。最終作戦？ ギャングをわざと争わせて間引き。バットマン自身が裏社会のＴＯＰに立ち、彼らを統率する。そんなギリギリさ。
＞>ホントどこのチームにも所属したことのないヒーローっているのだろうか？ かのパニッシャーですらシヴィルウォーの時期はニューアベンジャーズに（ほんの僅かな時期）参加してましたからね、参加暦の無いヒーローというと・・・ＤＣのアズラエル？
まさかマブカプ３のキャップのカラバリで「シビルウォー時代のパニッシャー」が出るとは……。アズラエルは、バットマンファミリーかなあ？ でも、バットマンファミリーはバットマンを取り巻く人の総称で、チームではないし。ブラックランタンで蘇った再生怪人軍団の中にいたけど、アレをカウントするのは可哀想か。ヤラレ役だったし。
＞ブレイドはキャプテン・ブリテンとMI－１３や、ゴーストライダーと短期間「ミッドナイト・サンズ」に入っていた気がします。
あー、あの、Drストレンジも加入していた対魔界用チームの。あそこなら確かにブレイドがいてもおかしくないです。あとゴーストライダーは、ヘラクレスが創設したチャンピオンズにも所属してましたね。となると、ホントにチーム加入未経験のアメコミヒーローっていないのかな？ 常時、募集中。
＞だがまってほしい、今冬に発売日決定なのではないか？
冬も過ぎて春になりかけたところで、２０１１年発売に。魔法使いの夜で本が作れるのは、いったい何時になるのか。まあ、最速でも多分冬だろうな。本来の予定より一年遅れか……。
先の大地震と静岡の地震は関係ないって言ってたけど、関係ない地震がこうも連続して続く状況は、逆に怖いだろ……。
あんまり電気を極力使いたくないなーと思って部屋の整理をしていたら、買って作りかけて、そのまま数年放置していたＢＢ戦士シャイニングガンダムを発見。頭部と胸部と左腕だけが完成しており、他はそのまま。当時の俺は、なんでこんな中途半端なところで。せめて右腕だけは作って、上半身だけは完成してますよーみたいな状態にしておけよ！
まあ、これも何かの思し召しかと思い、完成を目指すことに。技術は無くても誠意を込めて。ニッパーをきちんと使って、スミ入れも忘れず。紙やすりはその、力加減が難しくてねえ。俺の場合、使わんほうが良い。かつての、やり直しの効かない傷の数々を見るに。
小一時間かけて、シャイニングガンダム完成。電気を使わない上に、それなりに達成感があるということで、プラモはいいかもしれない。一人でも出来るしねー。
あ。シール剥がれた。
モンハンＳＳを久々に書いた理由？ いや、最初は単発的にやってるホラーにしようかと思ったけど、あんま陰鬱な物は書きたくないし。流石にデッドプールさんのＳＳを書けるほど、陽気な状態じゃないしねえ。
悩みなんて常時０な感じに見えるデッドプールさん。でもあの人実は、一旦悩むと悪い方向悪い方向に考えていって、勝手にドツボにハマるタイプですよ？ サバサバしているタスクマスターや割り切りが早いケーブルよりも、ある意味人間味がある人なのです。
モンハンのプレイヤーには、自己投影型と代役タイプが居る気がする。前者の人はあくまで自分とハンターが連動していて、後者のタイプはハンターというキャラを操縦している感覚。前者がドラクエ主人公で、後者がＦＦ主人公と言えば分かりやすいか？
俺はモロに後者ですね。じゃなきゃ、自分で使っているキャラをモデルにしてＳＳなんて書けません。ヘイヘという名前に込められたのは、スナイピングへの執念。
いやー、でも代役タイプだと、別人を操縦している感覚なぶん「数百時間、男のケツ見るよりも、女のケツを追っかけて楽しんだ方が楽しい」と、公言できるわけですよ。前者はどうしても、性別が本人に連動するしねえ。
あ、ちなみに、女のケツ云々を言ってたのは僕じゃなくて管理者です。あの人、本当にしょうもないッスよね。
湯けむりで曇るから、ユクモ村と言うのであろうか。集会浴場やあちこちの温泉は、村の人やハンターで常に埋まっている状態。皆、和気藹々と世間話や情報交換を重ねている。
そんな明るく煙る村で、部屋の戸や窓全てを締切り、僅かな明かりだけで作業している人間がいた。今の彼女にとっては、煙も喧騒も、作業を邪魔する雑事に他ならない。
太刀の刃に砥石を滑らせ、ほんの僅か、窓の隙間から差し込んでくる光を反射させる。質も良く手入れも行き届いた太刀は、実用品ながらも美術品では出せない、重厚と戦歴に満ちた美しさを思うがまま放っていた。
太刀を鞘に仕舞い、部屋を覆っていた暗幕を外す。部屋の床は、様々な武器で埋まっていた。片手剣、大剣、ランス、ガンランス、狩猟笛、双剣、スラッシュアックス、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓。ハンターが使うべき武器が、至る所に並んでいる。笛やランスの数が少なく、二種のボウガンがやけに多いのは、持ち主の趣味か。
自分が所持する全ての武器の点検を終えた彼女は、こう結論づけた。
「ポッケ村とユクモ村、現状武器の技術においてはユクモ村が一歩リードしている。だが、しかし」
急に落ちる声のトーン。先程までは武器を冷静に分析してたであろう口調だったのに、急に恨みや怒りを感じさせる、怨念溢れる重い口調に変わった。
「ボウガンの技術においては、残念ながらポッケ村の方が優れていると言わざるを得ない。なんて、悲しい話だろうか。これは、悲劇だ」
彼女の名はヘイヘ。かつて、ヘビィボウガンを友とし、雪深きポッケ村で数々の怪物を狩猟してきた、純粋たるガンナーだ。そんな彼女にとって、優秀なユクモ村の装備群は屈辱的な品揃えだった。
友であったヘビィボウガンの運用を諦め、ライトボウガンに転向したという事実も、彼女の妙な恨みを加速させていた。
