日々雑談~3533~

 そんなこんなで、劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」 Ⅱ.lost butterflyを観てきました。公開劇場数は若干少なめとはいえ、観てきた映画館の中では1番大きいシアターを使っていて、かつほぼ満員だったんだから大したもんだ。パンフも品切れだったし。3部作の2章という難しいポジションではあるけど頑張って欲しいですね。

 PG12とレーティングがかかっているのは、だいたい桜のせい。わかってた! だからヘブンズフィールの映像化は難しいって、昔からわかってた! 色気方面でも怖気方面でも、やはり桜は桁が違う。セイバーや凛と違って、あかん方向性へのポテンシャルが高すぎる。ホント、PG12で抑えられたことがまず奇跡ですわ。セコンドがタオルを投げるのを、レフェリーがまだかまだかと観ているぐらいのギリギリ具合。スタッフGJ!

 ここ最近、FGOでFateのファン層は厚くなっているので、ここで改めて元祖の魅力を楽しんでほしいですね。セイバールートに凛ルート、今までのルートにおける勝利の鍵があっさりポッキリ折れてしまうのが桜ルート。映画第一章の時点でヒロインのセイバーと頼れる兄貴のランサーが共に脱落していることだけで、修羅場であることがわかるってもんよ。想定を超える絶望と窮地から、いったい何を見出して先に進んでいくのかが、桜ルートの真骨頂。Fateだと、なんだかんだで俺はヘブンズフィールが、桜ルートが一番好きだな。

日々雑談~3532~

 PS4のスパイダーマンの各コスチュームのエフェクトや演出を見ていると、PS4のスペックをフル活用しているのがよくわかるぜ……演出面では、やはり最新機器が強いからな。

 スパイダーマンのゲームにおけるコスチュームのラインナップの優劣は、わりと過去作との比較が難しいところ。スパイダーマンはいかんせんスーツが多く、過去作にのみ収録されているスーツも多いので。半身が蜘蛛の怪人と化したマンスパイダーファッションやファンタスティック・フォーに在籍していた時期のホワイトスーツやスパイダーマンの名と姿を封印してた時期のリコシェやホーネットのスーツは、今回漏れていたはず。

 実のところPS4スパイダーマンに収録されたスーツはほぼ新顔メインなので、既出のスーツはなるべく避けた……と考えたほうが、自然かもしれません。

日々雑談~3531~

 よかった、未配信のまま日本では幻となる、ワンス・アポン・ア・デッドプールは無かったんだ。というわけで、約一ヶ月後にデッドプール2のおとぎ話は配信と(メモメモ 俺もまだ現物は見ていないので断言は出来ないのですが、噂によると、ワンス・アポン・ア・デッドプールには重大なメッセージがあったとか……あの一件以後、初のマーベル映画なので、確かにメッセージがこめられていてもおかしくない。そこの確認も含めて、デッドプール2のおとぎ話はめっちゃ楽しみです。配信なので、映画館に行けなくて涙したり、見逃すこともない! ありがたい!

日々雑談~3530~

 実際、横浜中華街や神戸南京町にもこの大きさかつ本格台湾建築の建物はそうそう無いんだけど、ほんとポツンと田んぼの中にあるような立地なので、初詣に行ってもガラ空きという。地元の人も「なんかいきなりできたんですけどー!?」であまり価値を理解していない様子。ここを基点に、観光開発してもいいレベルだと思うんだけどねえ。

 それはそれとして、この建物の見事さと道教式の参拝がきっちりできることが気に入っているので、毎年の正月には車をビューンと走らせて初詣に出かけております。去年も行ったし、今年も実は行ってました。今年は管理者も同行。いや、管理者実は、ちょっといいカメラを買って、写真に目覚めようとしているので。これほど撮り甲斐のある上に、混雑してない建物もそうそうないわなということで、連れて行きました。実際、カメラの性能を存分確かめられたようでよかった。

 それにしても、空いているのはありがたいが、あんまり空いていても不安だよなあ……ということで、今日改めて紹介。観光地的にも飛び石だけど……川越観光のついでなら、なんとかなるかな?

日々雑談~3529~

 そろそろ正月のセールやガチャも終わって寂しくなるなあ……と思ってたら、滑り込みでゴルゴ13 1巻無料に気づく。見逃すトコだったぜ。

 まだキャラの固まっていない最初の頃のゴルゴはよく喋ると評判ですが、改めて読んでみると、ゴルゴも喋るし周りも喋る。なので、誌面が文字で埋まってガヤガヤと。ゴルゴはもともと台詞の多い漫画ですが、最初期の方がざわついてる感じですね。連載を進めていくうちに、ゴルゴは寡黙になり、周りの台詞も要所をおさえるようになり、どんどんと研鑽されていったわけで。こち亀やアメコミと、連載期間の長い作品はこうやって変化を楽しめるのがいいよね……。

 ゴルゴ13の記念すべき第一話は自分の背後に回った娼婦をぶん殴ってお縄になるシーンから始まるのですが、今のゴルゴ基準で考えると「なるほど……こうして捕まることが、ゴルゴの作戦の第一手なんだろうな。スパイ組織め、ゴルゴが凡ミスで捕まったと勘違いしてやがるぜ」と読者もニンマリですが、これ本当に凡ミスで捕まっただけというね。これは、アレだ、こち亀の両さんが昔の自分を見て「なんでワシ、あんなに苛立ってるんだろう」となる感じというか……これもまた変化で生じる面白さだ!

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