日々雑談~380~

 ようやくW感想が追いついた。これで通常営業にようやく戻れる。油断せずに、今週の感想もなるたけ早く上げなければ。今週のWの感想を一言で表現するならば、コレしかねえ。
 ……やっぱり神様なんていなかったね。

 ようやくウルトラマン超闘士激伝完全版が手に入った。いやー、どこの本屋に行っても売ってないんで、アマゾンを使ってようやく。もうちょっと刷ってもいい本じゃないのか。
 えーと、内容を端的に説明しますと、ウルトラマンと怪獣が鎧着たドラゴン○ールです。ジャンプ漫画風味のボンボン掲載の作品。ホントに端的すぎる。
 けれども、実は原作が偽名使った三条陸先生なので、普通にジャンプ漫画の良い面を多々継承しています。悪い面を上げるとしたら、三条先生がウルトラマンエースが好きすぎる事ぐらいw ヤプール編なんて、マイナー超獣の総決算だもの。怪僧マザロンと聞いて元ネタが即座に思い当たる小学生がいたんだろうか。
 村枝先生はストロンガーで三条先生はエース、愛情とクオリティの両立って素晴らしい。

死亡フラグを超えて行け! 

フィリップ「と言う訳で、ファングメモリは僕の危機にやってくるということが立証された」
翔太郎「立証はいいけどよ。それじゃあおいそれとファングの力を使えないな。まさかいちいちフィリップを追い込むわけにもいかねーだろ」
亜樹子「んー……ひらめいた! フィリップくん、電撃ネットワークとダチョウ倶楽部で検索を。ついでに、鶴太郎+おでんでも」
フィリップ「了解。検索を開始する」
翔太郎「馬鹿野郎! お前フィリップに何検索させてるんだ!?」
亜樹子「まあほら、比較的安全な命がけかなーって」
翔太郎「……フィリップがコンビ芸やトリオ芸に目覚めたら、お前も手伝えよ」
亜樹子「あ。フィリップくん、ストップ、ストーーップ!」

 やっぱ黒幕……というか発端は床屋の娘かねえ。風麺親父襲撃時の陸上部云々が気にかかる。霧彦さんの死亡フラグてんこ盛りの仮面ライダーW(ダブル)17話感想。霧彦さんには是非生き残って欲しいけど、ここまでフラグを積み重ねて何も無しというのも。これで何も無かったら、マクロスFのオズマ隊長張りのフラグクラッシャー。
 注・オズマ隊長:マクロスシリーズにおける数々の死亡フラグ(例:パインサラダ・スカルリーダー隊長)のテンコ盛り状態となりながらも、予想を裏切り最後まで戦い抜いたお人。

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日々雑談~379~

 Wの感想書いてました。
 明日中に終われば、なんとか元の週一ペースを取り戻せる筈。それにしても今年はどうも特撮尽くしだな。

 じゃあアレだ。特撮からあんま離れていないけど、新作ゲームも出たということでバットマンの話。
 俺の場合、アメコミというより向こうの悪役(ヴィランズ)が好きなんですよ。スパイダーマンのヴィランズも好きだけど、バットマンのヴィランズもかなり好き。
 バットマンが人間の枠から逸脱していないキャラなので、敵もそんなに超人的なのはいない。能力持ちも怪力や変身能力ぐらいしか持っておらず、非常にシンプル。最大のヴィランズことジョーカーなんて、ホントに一般人レベルですからね。
 でも、ジョーカーはアメコミ史上最凶のヴィランズの一人なのは間違いない。悪知恵や狂気の描写で雲霞のごときアメコミヴィランズの頂点に立っている。客演しても存在感がハンパなく、スパイダーマン最強の悪役カーネイジ(完全な超人クラス)を恐怖に慄かせたことも。一般人が超人を追い詰めてるのに、話に全く違和感がねえ。むしろ当然とさえ思える、力関係。
 このシンプルで恐ろしい悪役像は、是非参考にしたいものの、中々うまくいかない。狂気や悪意をこれでもかと塗りたくった作品を、いつか書いてみたいなあ。

日々雑談~378~

 超私信:管理者へ。お互い三連休つぶれたワケでなんか悔しいからメシか飲みにでも行かね?

 ディケイドのお話の続き。
 滅びかけた世界に新生の息吹をって、大きなお世話だよなw クウガ~キバまでのライダーって終わってたの? おもちゃの売り上げどうこうの商売的な意味で終わってると言えば終わってるけど。
 ディケイドの最大の問題点は、「過去の作品をリメイクしてやろう」って上から目線のスタンスだったことなんじゃないかと。下手に出ろとは言わんけど、上から目線はよかないよね。遺産の再利用じゃなくて、遺産の浪費。作品としてのレベルは言うほど酷くはないけど、遺産を計画的に活用していればもっと良い物が作れた筈なのに。
 ~たぶん続く~

日々雑談~377~

 先週のW感想をアップしました。残るは今週。
 ディケイドとWで作品の性質が大きく違うせいか、感想の書き方も変わっている気がする。矛盾にツッコミまくってネタにするほうが、ウケもいいし書くの楽なんだけどねえ。書くかいがあるのは、じっくり作品を分析できる感想かな。

 オールスターの醍醐味を去年の作品で一番感じたのは、ディケイドじゃなくてウルトラマンと見せかけて、プリキュアというオチ。黒幕が理解しやすいシンプルな敵で、過去に倒したザケンナーやウザイナーが群れを成して街を壊す。ああ、映画らしいスケールの大きさだなあといった感じ。
 再生怪人が以前の技をそのまんま使ってると嬉しくなりませんか?


 これで作品の雰囲気はつかめるかと。

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