日々雑談~3502~

 マッド・マックスにガルパンにマジンガーINFINITE。4D向きだなーとなる映画は、基本ツカミがいいのよね。最初からガンガン動いて、もったいぶらない。

 上記映像は冒頭3分間であり、グレートマジンガーの凄さがわかる3分間。そして、3分!?と言われて驚く映像。劇場で見た時は、もっと長く感じたんだけど。この映画、グレートマジンガーもマジンガーZも、その豊富なまでの武器群とスペックを全面に押し出した映画だから……過去の英雄が、記憶以上に強い。この直球さ、年末の今でも今年のベスト映画候補だぜ。

 しかし、ブレストバーンやグレートタイフーンの大量破壊兵器っぷりを見るに、そりゃあグレートブースターは使用許可降りねえよなと。発電所どころか、周囲一体が吹き飛ぶ威力があってもおかしくないし、アメリカの半分ぐらいが吹っ飛んでも納得すると思う。

 

 あのディケイドの完璧なまでのニセアギトムーブなんなの……響鬼にカメンライドしなければ、完全に冤罪がかかってた域。ゴーストアーマーに対抗するために響鬼を持ち出したように見えて、実際はアギトであると勘違いさせないためにあえて響鬼に変わったのでは……いや、どうなんだろうな。士の考えていることはわからねえというか、ディケイド終わって10年以上経つけど、まだ半分ぐらいわからんことが残ってるもんな。

 当時より声質がハッキリするようになったゴーストの西銘さん、声の重みが増しトリックスターとしての格があがったディケイドの井上さん。役者さんの演技の変化や向上も、歳月の証。しっかし、来週どんな感じでゴースト編が纏まるのか、まったく予想できんな!

日々雑談~3501~

 一山越えたので、カップ酒をぐびぐびと。いやーでも、まだ何も終わったわけじゃないんだよな。
 今年は、一山越えたら、また山があった!というのを繰り返している気がする。

 無料公開期間は終わったものの、ところどころ無料公開だったりそうじゃなかったりの部分な扱いになったので、ひとまずこっちでも紹介を。将太の寿司2は元祖の将太の寿司とは弱冠テイストが違うんだけど、これは毎週発売のマガジン(少年誌)から、隔週発売のイブニング(青年誌)にプラットフォームを移したのもデカいと思う。立ちはだかる壁がどっしりしてて、なんだか現実的なのよね。

 優れていると称される作品には、間違いなく国境を超えて輝くものがありますが、その輝きをただ伝えるだけでは上手くいかないのも現実。その輝きをどう伝えるかが、腕の問われるところ。現に日本で流行っている海外産のものはごまんとありますが、どれも売り方を考えたり、細かなローカライズをした上での成功ですし。本場そのものに見えても、よくよく調べてみると、隠し包丁の如きローカライズがされていたりするのです。

 どう上手く輝きをつたえられるかっつったら、そりゃ場数ですよ。多くの状況と人に接して、輝きの魅せ方ややり方を自分自身で学んでいく。つまりは、ガンガンやって一山越えたらまた一山ですよ。今日の序盤の内容と、上手く繋がったな!

お知らせ

 所用により、本日の更新はお休みさせていただきます。
 そろそろ、どん詰まってきた……! 冬コミで新刊が出せるかどうかのラインが見えてきたので、ここは一発乗り越えなければ!

日々雑談~3500~

 東京コミコン2018、もう明日から開催なのか。11月30日~12月2日までの3日間、幕張メッセで開催。海外のものを日本に持ってくるだけでなく、日本の文化や作品を海外に紹介する面もあるイベント。自分はちょいと今回行くことが出来ませんが、行かれる方は是非とも満喫してきてください。

 それにしても、会場配置図を見るに、最初の頃からだいぶ変わったな。コスプレの更衣室スペースを二階に持っていって、空いたところにステージを設置して、2ステージ体制に。サイン会&撮影会スペースやフードエリア周辺のように大筋変わっていないところもあるんだけど。そして、飲食ブースとしてキッチンカーエリアが増えてる。メシと酒の充実ってのは、いいことよ……本筋に関係ないというより、むしろここはどんなイベントにも適用される基本点として加点したいところ。出先のメシが寂しいと、心も寂しい……。

日々雑談~3499~

 自分でやっておいてアレだけど、いくらネットで話題になっている&バズりやすい要素を持ったグルメ漫画同士とはいえ、将太の寿司をグルマンくんと並べてはイカンと思う。それはそれとして、せっかくなのでセットで……というのもあるから、難しいところ。

 キン肉マンで有名なゆでたまごのお二方ですが、他にもいろいろな作品を出してます。どの作品も、いわゆるゆでイズムに溢れているのですが、その中でもトップクラスの怪作とも言えるのがグルマンくん。料理漫画としては、ちょっとアカン域の品がゴロゴロ出てくるけど、この勢いには一度触れて欲しいところ。無料公開されてる1巻のラストは料理勝負のヒキとなってるけど、2巻で描かれる料理勝負はすげえもの。いやもう、言葉に出来ない。たとえ出来ても、信じてもらえない。とにかく、無料公開の1巻を是非とも読んでいただければ。

 

 
 

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