日々雑談~5765~
『ポケットモンスター ソード・シールド』の海外大手コミュニティで「ダイマックス」が禁止へ。腕前を競う場にはそぐわないhttps://t.co/u0eb2lQDPP
ダイマックスだけでなく、一撃必殺技や回避率向上のような不確定要素が関わってくる技も禁止か……。なんともストイックだ。— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月18日
そもそもダイマックス自体が、作中におけるエンタメ性の象徴みたいなポジションなので、不確定要素を排除して純粋に競技として突き詰めていく思想とはちょっと相性悪いかもね。
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月18日
不確定要素を排除したら、「ほのおポケモンはコイツで技と性格はこれ」みたいな感じで、使うポケモンや戦術が固まりそうなものだけど、そのへんどうしているんだろうか。今はポケモンのタイプも種類も多いから、そうそう固まらん気もするけど。一方、制限をかけつつ、対戦者の戦略や戦術を練っていく行為自体には将棋やチェスの楽しさに近いものが生まれそうである。
そもそもダイマックス自体が、作中におけるエンタメ性の象徴みたいなポジションなので、不確定要素を排除して純粋に競技として突き詰めていく思想とはちょっと相性悪いかもね。
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月18日
どのポケモンでも一発逆転を狙えるって意味では、やはりダイマックスは面白い。個人的には、ゲームである以上、博打性の高い戦略もアリの方がいいと思っております。ただ、だからといって、競技性の追求を否定するつもりもなく。総合格闘技やプロレスやボクシングやキックボクシングが同居しているように、互いにあった形で楽しんでいけばいいわけで。競技性の違いは、争いの種じゃないですからね。まあ、ぶっちゃけなるけど! 特にファンサイドでマウンティング合戦がはじまるけど!
しかし、ラッキーが小さくなるで無双しはじめたころに「こりゃあ対戦が変わっていくぜ……!」と思ったものの、まさかここまで競技性を求めるコミュニティが生まれるとは思わんかったなあ。
日々雑談~5764~
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— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) 2019年12月15日
いだてんがついに最終回。第二回東京オリンピックの開催が近づく今、東京オリンピックの開催に情熱を燃やした人々の物語という発想は悪くないと思うんだけど、なんでか最初からあまり人を引き付けず、そのまま視聴率が低空飛行になっちまったんだよなあ……。何が悪いかはわからぬものの、これでしばらく大河での近代劇は難しいかもしれんね。ただ、いだてん自体の試みや視点は面白かったので、少しフィールドを変えて、また挑戦して欲しいですね。
いだてん、大河としては数字が取れなかったものの、ドラマとしては面白かったので、次はスタッフ据え置きで少し方向性を変えて実写版プロレススーパースター列伝を……ええい離せ! 俺は正気だ! pic.twitter.com/Y8ulb20lWP
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月16日
アントニオ猪木の日本プロレス復帰は1967年なので、1962年のアジア競技大会~田畑政治の事務総長解任のだいたい5年後がこれである。 pic.twitter.com/n3MLLkl9hV
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月16日
自分で言ったことにマジレスすると、あと数十年は無理なんじゃないかな。いろいろどうしてもアンダーグラウンドな話もあるし、もう少ししてからの方がおそらく……。プロレススーパースター列伝が正史ぐらいに思っていたほうが、いろいろ波風は立たないですよ。ええ。
日々雑談~5763~
ヒャッハー! 今週の新鮮なキン肉マンのお時間だぜえ!https://t.co/CocnKhlBEQ
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月15日
一流プロレスラーの凄さは、リングという場を己の色に染めていくことだと思っているので、理想や救済でリングを染めるとするフルメタルジャケッツに必死でオメガ・グロリアスが抗っていた姿は、プロレスの凄味を切り取ったような構図だったよなーと。
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月15日
よく格闘マンガにレスラーが出ると、パワーにタフさに技を受け止める精神性などが強調されるけど、これだとまだ不足してると思うんですよ。実際にプロレスを見ていると、回避した瞬間や切り返し技が炸裂した瞬間も盛り上がりの一つ。他の格闘技のように、技自体から逃げることはほぼ無いものの、無策で頑固に技を受けるわけじゃない。
UWFの時の佐山サトル(初代タイガーマスク)は、ドロップキックを避けることや、ロープに飛ばされても跳ね返らないことで、歴史のターニングポイントとなる盛り上がりを作りましたしね。
じゃあプロレスラーの真髄とはなんなのかというと、それは目の前の相手だけでなく、観客の目と戦っていることであり、リングだけでなく会場全体を自分の色に染めてみせることだと思うのですよ。要は、場を構築する能力。一度、自分の色に会場を染め上げてしまえば、もはやそこにあるのは勝敗を通り越した主演劇場。勝敗より何より、染め上げた人間のことしか覚えてない。お前の色には染めさせないと、互いがぶつかり合った結果の極彩色こそリングの華です。
グラップラー刃牙の刃牙対猪狩は、刃牙が猪狩から観客をも奪い取ったことで決着へと繋がった。ケンガンアシュラの関林の試合は、まず鬼王山戦では自分の信念で打ち勝ち、次のムテバ戦では負けたものの、試合自体は関林が引っ張っていき、勝者であるムテバも関林とプロレスに感服することとなった。
格闘マンガにおけるプロレスラー絡みの名試合には、必ず場の空気と言っていいものが存在し、勝敗を越えた何かがある。今回のフルメタルジャケッツVSオメガ・グロリアスの試合も、このような場を意識できる試合でした。
アタル兄さん、平成の格闘王高田延彦を足四の字固めで一気にプロレスラーに引き戻して、Uインターの存在意義にまで止めを刺した時の武藤敬司の域に達してるよね。
— 藤井三打@C97日曜ほ-38b (@nikuzousui) 2019年12月15日
片方がすべてを飲み込んだ試合としては、グレート・ムタ対小川直也も挙げたいよね。デビューしたばかりの小川直也が、ムタに黒帯で首を絞められ、毒霧をくらい、プロレスの魔界に飲み込まれていく試合だったから。あの試合を思い出そうとしても、ムタが攻めてるシーンしか思い出せない。自分の色に染め上げることにかけて、天才なのが武藤敬司であってムタ。武藤の名試合は数え切れないけど、武藤の色と混ざり合う域にまで達しているレスラーは少数。いい試合だったのに、武藤のことしか覚えてねえ。こんなことが出来てしまうのが、極光たる武藤敬司ですよ。
今回のアタル兄さんも、自分の色で染め上げる点においては武藤敬司の域でした。もうすでに道を間違ってしまったと自覚していたアリステラからしてみれば、スグルよりアタルの方が良かったのでは。漫画としての勝敗、プロレスとしての色の争い、どちらも並行しておこなっているんだから、今のキン肉マンはスゲエよ……。この感覚が、染められたってことなんだろうな。
日々雑談~5762~
原点にして頂点ー。
本来生まれることのないアナザーライダー:#アナザー1号 。改変された世界に現れ、ゼロワン、ジオウ の前に立ちはだかる!!#仮面ライダー #ゼロワン #ジオウ #12月21日公開 pic.twitter.com/MNOdC6WI2c
— 仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション (@toeiHERO_movie) 2019年12月15日
シン・ウルトラマンが象徴からの引き算なら、アナザー1号は象徴の足し算……。
アナザーライダーの何が凄いって、ジオウに一年間出張ることで、アナザーライダーの生産がシステム化してることだよ。まずは一度解体! 要素の洗い出し! そして逆さにしてぐちゃぐちゃに再結合! やってることはえげつないんだけど、そのえげつなさが受け入れられる土壌をじっくり作ってたのがまた。無法地帯を挑戦でなく当たり前にしているというか。
しかし足無しかつ、下半身がサイクロン号の1号か……。こんなにてんこ盛りなのに、象徴であるライダーキックが打てそうにないんだよな。ウルトラマンからカラータイマーを奪い取るのと同じだとしても、やり方がド派手でえげつない。しかも、バイクと脚って、これはひょっとして、次の仮面ライダーである2号が生まれるきっかけとなった、あの藤岡弘のバイク事故がモデルなのでは。あの事故が無ければ、もしくは2号誕生以外の選択肢を制作側が選んでいたとしたら……いくら1号のアナザーと言ったって、業が深すぎるぞ。
>でも、将来的にシン・ウルトラマンぐらいにびっくりするライダーも生まれるかもしれんね。シリーズが続いている以上、可能性も永遠よ。
まさか昨日こう言って、いきなり今日にシン・ウルトラマンとは別ベクトルの驚くべき原初が生まれるとは流石に思わんかったよ。時代の歩みの早さってのは、頼もしくも恐ろしいもんだ。