読解 ワールド・ウォー・ハルク~開戦~

 前回のあらすじ
 ハルク追放事件の裏には自称善人集団のイルミナティがいた。

F「前回、事件の裏は話したので、早速本題に入るぞ」

S「ついに開戦だな!」

F「いや、まだだ! 先に、宇宙追放から帰還の決意までを書いたエピソード。“プラネット・ハルク”の説明だ。開戦はそれから」

S「どうも話が先に進まんなあ。まあ、しゃあないけど」

F「そうだなあ。じゃあ少し書き方を変えて、ストーリーの概略を話した後に、随時補足とツッコミを入れていく形に変えようか。その方が、分かりやすいし話も縮まるだろ。という訳で、プラネット・ハルク開始。と、その前に、日本未発売のOVA“Planet Hulk”のトレーラーを紹介だ。だいたいこんな感じの話ですってことで。大スペクタクル!」

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日々雑談~606~

 Panty&Stocking with Garterbelt、いいね中々に派手なアニメだ。新番組ラッシュの中、こういう変化球が常に一つはあるべきだ。
 俺は良と評価する側だけど、否な意見も結構多い。賛否両論、それでいい。うん、このアニメがほぼ全ての人に肯定されるようになったら、マジで日本はオシマイだと思う。

 久々に飲んできました。金欠なのとタイミングが合わなかったので、最近地元に引き篭もってたんだけど。
 土地勘があるなら、板橋や練馬は安価で美味いもんが食えるのう。無いと本気で迷うけど。
 池袋や新宿は店が多すぎて、美味い店を探すのがめんどい。そんな中、上野は、店の自然淘汰が激しすぎて、何処に入ってもあまりハズれない。よし、次は上野だな!

 一回、ハルクの記事を書いてみたものの、無駄に長くなったので大幅修正。だいぶ削って、スリムになりました。やはり酒を飲んだほうが、削る作業は上手く行く。書く作業も、ペースはよくなるんだけどねえ、酔いが冷めてから見直して、大体悲惨な事態になってるから。

日々雑談~605~

 カリオストロにかこつけて、ルパンに関して色々書いてた雑談が消えた。こんちくしょう。
 もうアレだ! バビロンの黄金伝説と風魔一族の陰謀を金曜ロードショーで流そうぜ! 色々問題はあるけど、両方共面白いって! 特に風魔一族は、次元が一回も銃を撃たない以外は全く問題ないよ! 声なんて気にすんな!

 PS2のルパンのゲームは一通りやってるけど、一番面白いのが第一作の魔術王の遺産ってえのはどうなんだろう。一作目が劇場版っぽくて、二作目が二期テレビシリーズっぽくて、三作目が最近のスペシャルっぽい世界観。なるほど、そりゃあ魔術王だけが手元に残ってるわけだ!
 ルパン三世 魔術王の遺産 オススメです。

 勢い任せに書いたら、それなりに色々とフォローできたな……。

日々雑談~604~

 前々からやりたいやりたいと呟いていた、ワールド・ウォー・ハルクの紹介放談を開始しました。全三回、いや四回かなあ。三連休中にどこまで行けるかが勝負。開戦、激戦、終戦……やっぱ全四回だな。

 そういや、昨日紹介したハルク対アベンジャーズって、正史世界じゃなくて、新規読者や若い読者用に話や設定をリファインしたアルティメット世界での話なんだよな。
 公明正大なキャップが頑固一徹な軍人になってたり、既にX-MENが壊滅してるアルティメットの世界。全員かなり設定や性格を修正されてるけど、一番凄まじいのは誰かと言われたら、まずハルク。正史だとまだ暴れん坊ですむけど、アルティメットの世界だと本能の部分がフューチャーされすぎたせいで、性欲食欲全てが暴走している化物に。女性への性的暴行や、カニバリズムもやらかしているし。
 なお、アルティメットの世界だと、スパイダーマンの両親を殺したのはハルクです。あと、両断したウルヴァリンの下半身をムシャムシャ喰らったり。アルティメットのハルクなら追放してもいいかもしれん。というより、追放しろ。

読解 ワールド・ウォー・ハルク~前夜~

ふじい(以下F)「パワー系は日本で不遇だ」

サイレン(以下S)「まあ、そうだな。巨漢の悪役を叩く小柄な主人公っていうのは、ある種のテンプレだ。よって巨漢=パワー系は雑魚が多い。キン肉マンビックボディやアルデバランのように、凄く強いはずなんだけど弱いパワー系も多々いるしな」

F「しかし、日本=世界ではない。むしろ世界では、デカくて強くて分かりやすいってことで、パワー系は優遇されやすい。その分かりやすい例が、パワーだけで最強の座に着く緑の大巨人、インクレディブル・ハルクだ」

S「マブカプだと、他のパワーキャラ(センチネル、ジャガーノート)が万能過ぎて地味だよなあ。映画もイマイチ受けなかったし」

F「俺はインクレディブル・ハルク大好きだけどな! 2003年版は置いといて。とりあえずまあ、この映像を見てもらえるか?」

S「キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソーの三人が揃ったアベンジャーズを相手にして、この無双っぷりだと!?」

F「ソーはもうちょっと頑張れるだろうけど、キャップとアイアンマンはこの辺りが限界だと思う。次にこいつを見てくれ」

S「セイバートゥースやオメガレッドだって、弱くねえぞ……」

F「ウルヴァリン、レディ・デスストライク、デッドプール。この動画に出ている連中は全員一流だぜ? 一流が揃っても手に負えない怪力。向こうにおけるパワー系のポジションは激高だぞ。考えて見れば、ジャガーノートだって、一人でX-MENと渡り合えるキャラなんだし」

S「技術や能力を消し飛ばす、怪力の迫力か」

F「そして、ハルクはついにはっきりとした成果を上げてしまう。本気となったハルクには、アメリカ中のヒーローがかかっても勝てないという成果を。ついにこの日が来た、ハルク対全ヒーローの大戦争“ワールド・ウォー・ハルク(World War Hulk)”を紹介する日が! マーベル大辞典にも載ってたけど、あんま深く触れられてなかったし、ググッてもあんまり情報出てこないしね! こうなったら、パワーキャラ立場向上委員会会員の俺がやってやるよ!」

ハルク対オールヒーローズ

S「え? 会員? 会長じゃなくて? その聞くだけでムサ苦しい組織、マジで実在すんの?」

F「すごく簡単に概要を説明すると、ハルクが宇宙に追放されてマジギレ。宇宙から帰ってきたハルクが全ヒーローをボコボコにする事件。でも簡単じゃしょうがないので、ここはじっくりと複数回に分けて説明しようじゃないか。今回はハルクの強さの秘密と追放の原因、追放の実行犯を追求だ」

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