日々雑談~5876~

 というわけで、昨日新企画のルートイングランティア羽生SPA RESORTに泊まってきましたをアップしました。自分だったら何を重視するかを念頭に置きつつ書いてみましたが、これがほぼ始めての宿レポである以上、回数を重ねて自分なりのスタイルを見つけていくしかないですね。食事、部屋、サービスと個別に点数をつける形のほうがわかりやすいのかも知れないけど、これもさじ加減が難しいしなあ。一つ言えるのは、イマイチだなーって宿は紹介しないと思います。趣味でやってる以上、イマイチを書くのは、あまり楽しくないですからねえ。

 こういう企画をやるにあたって世間の旅事情やいろんなところの価格帯を改めて見たけど、都会や観光地の宿がずいぶんと高騰していてビックリ。コロナ禍からの復調、インバウンドの増加って理由はあるんだろうけど、それにしたって記憶の1.2倍はざらってのはなかなかの上がり方だなあ。俺もふらっと旅に出る派だけど、平日に無理やり出かけたり、インバウンド? なにそれ? な温泉街に向かったりと、今まで気づく機会がなかったというか。流石に大阪に泊まった時は外国人観光客もてんこ盛りだったけど、例えば群馬あたりだと、伊香保や草津にでも行かない限り見ないしなあ……。
 しかしこれだと、東京に用があるけど、埼玉や千葉に泊まるってのも普通にアリよね。東京で1万円のチェーン系ホテルが、埼玉なら7千円ぐらいで収まるってのも多々あったし。3千円の差は馬鹿にならないっていうか、長期宿泊だと割とシャレにならん誤差ですしねえ。一応、そろそろGW後のヒマ時期のはずなんだけど、ヒマ時期でこれじゃ、夏休みや夏コミ遠征組はどうなっちまうんだ?

ルートイングランティア羽生SPA RESORTに泊まってきました

 今まで旅館やホテルレポなんてやってなかったじゃない? という話なんですが、今まで休止状態だったブログをリスタートした以上、なにか新しいこともやってみたいので始めました。あと、遠出する際に宿を決める時、わりと個人ブログを参考にしているんですが、参考にしつつ自分は発信しないのもなんだかなー……と思いまして。というわけで、見切り発車きわまりないですがひとまずチャレンジしてみます。

 

ルートイングランティア羽生SPA RESORT

 ビジネスホテルの有名ブランドであるルートインに、温泉や食事などの付加価値をつけたルートイングランディアブランドのホテル。イメージとしては、公式サイトに書いてあるとおりの、ビジネスホテル+αがわかりやすい。この+αの付加価値をどう見るかで、おそらく評価が変わる。

 このグランティア羽生の+αは、スーパー健康ランド華のゆが併設されていること。スーパー銭湯がまるまるついてくるというのはものすごくでっかい付加価値であり、しかもこのスーパー銭湯は源泉がドバドバ出るタイプの温泉と、関東有名温泉地とも渡り合えるぐらいのいいお湯を持っている。後述するが、この華のゆがセットであることにより、入浴だけでなく食事や娯楽のようなビジネスホテルで生じがちな穴がほぼ埋まっている。
 なお、場所は羽生の駅前かつ埼玉東部の幹線道路や高速道路とのアクセスも良好と、非常に恵まれている。流石にこっちは車前提だが、さきたま古墳群やさいたま水族館といった観光地や、イオンモール羽生のような商業施設も十分行動圏内である。

 

 このグランティア羽生は入口から土足厳禁。ロビーにある鍵付きの下駄箱に靴を預け、絨毯が敷いてある館内を素足や靴下、配布されている使い捨てのスリッパで歩くことになる。ウェルカムドリンクとして、コーヒーが飲み放題。夕方から朝にかけて飲める上に、部屋に持ち込むのもありと、コーヒーには困らない。

 きちんとした接客や、狭い中に必要なものが全部ある部屋はルートイン基準。ほぼ駆け込みだったこともあり、窓の景色は全面余所の棟の壁&室外機と完全にお亡くなり状態だが、この辺りは気にする気にしないでだいぶ感覚が変わるだろう。自分の場合、今回はPC持ち込みの作業モードだったのであまり気にならなかった。冷蔵庫、トイレ、ゆったりとした作務衣、机と枕元のコンセントと、リモートワークや作業に必要なものはきっちり揃っている。唯一の難点があるとすれば、Wi-Fiはあるものの、あまり電波が強くないことぐらいか。油断するとぶつぶつ切れるので、オンラインでの通話や会議に使うのは少し厳しく思える。ただ、部屋には有線LANがあり、ケーブルも無料で借りられるので、有線対応のPCなら有線で補うのはありかもしれない

 

 グランティア羽生とスーパー健康ランド華のゆは、一階ロビー脇から繋がっているため、部屋着の作務衣でそのまま行ける。華のゆにはレストラン、居酒屋、麻雀ルーム、カラオケ、漫画ルーム、マッサージチェアと、温泉にほしいものは全部揃っていると、スーパー健康ランドを名乗るだけのことはある。
 浴槽は露天、檜風呂、立ち湯、寝転がり湯、壺湯……と多数あるが、どの浴槽にも温泉がどばどばと注がれている、源泉かけ流し仕様。泉質も見た目黄みがかっていて、つるつるさらさらでぽかぽかと、いわゆる黄金の湯で入っていて気持ちいい。鉱泉(冷泉)や塩味の強いお湯が多い埼玉の温泉の中ではわりと正統派というか、むしろ栃木や群馬の泉質に近い気がする。
 最近流行りのサウナも、中温と高温のドライサウナ二つとミストサウナ、計三つのサウナが用意されている。なお、高温は油断すると足の裏を火傷しそうなくらいに熱い。温泉同様、水風呂もつねにどばどばと水が出ているので、入っていてサッパリする。温泉とサウナが共に高水準なのはおすすめポイント。

 前述した通り、ホテル内に居酒屋があるので、メシも酒も全部そこで済む。公式サイトからホテルを予約するとワンドリンク無料もついてくる。まあ、アルコールを頼むと、お通し代を取られるのだが。それはそれとして、レストランの方も食堂寄りなので安価。レストランも居酒屋も、一食500円~1000円前後の範囲に収めることは可能。なんなら、ホテルの周囲に複数のスーパーやほっともっとや居酒屋やコンビニがあるので、そっちで済ませてもいい。とにかくこの宿は、お手頃で楽な食事に強い。

 盛りが汚くて申し訳ないと前置きしつつ、ホテルの朝食は華のゆ内のレストランで食べることとなる。食事自体は可もなく不可もなくな、ビジネスホテルのバイキング。付加価値をアピールするグランティアブランドとしてはちょっとさみしい。ただ、料理はホカホカで常に補充してくれると、サービス面はかなり良好。スーツ姿や作業着姿のビジネス客も多いので、個性より利便性を重視する方向に行ったと思われる。

 あと、特筆すべきこととしては、蔵書1万冊以上の漫画ルームのセンスがいい感じにトガッている。エルフを狩るモノたちやシグルイや吼えろペンや昭和不老不死伝説 バンパイアと、スーパー銭湯ではあまり見ないタイプの良作がたんとある。絶望先生はあっても、かってに改蔵まで揃えてくれるところはなかなか……。自分も、改めてタイガーマスクⅡ世とキン肉マンⅡ世を楽しんできた。いや、家にあるんですがね。

 

 缶詰をするなら、ルートイングランティアブランドにハズレなし。
 作業に必要なものの大半は揃っている上に、温泉のような付加価値でリフレッシュできると、リフレッシュしてるヒマもねえ!という状況でなければ非常にバランスがいい。缶詰でなくとも、ビジネス、観光と、どの目的でも平均点以上は狙える。
 価格としては一人一泊平日で7000円~8000円未満といったところ。周辺のルートインブランドより1000円近く高いが、健康ランド代がついてくると考えれば、そこは十分取捨選択の範囲として考慮できる。予約自体は、旅行サイトよりもルートイン公式サイトを使ったほうがいい。値段もさほど変わらない上に、公式サイト経由だと自販機のワンドリンクと居酒屋のワンドリンクに、朝食も無料でついてくる。
 あと羽生は東京駅から1時間ちょっとで着くと、実は東京からのアクセスも悪くない。東京在住の人のリフレッシュ先や、ここ最近の東京の宿泊費高騰に悩んでる人にもオススメ。というか、埼玉は横の鉄道網が微妙なこともあり、一回埼玉から東京に出た方がむしろ近いし乗り換えも少ないのでは? というバグみたいな状況になっている。むしろ、千葉や茨城や群馬からも近いと、首都圏滞在の拠点としてもオススメです。

日々雑談~5875~

 ここ最近は何かと忙しかったものの、少し時間が出来たので、ちと温泉付きのビジネスホテルに一晩こもって色々な作業をしてきました。昼に出て昼に帰ってくると、出ていた時間自体は24時間を切るぐらいの感じで。こう書くと物凄く忙しないんですが、観光抜きかつ、ちゃんと移動のルートを決めておけばそこまででもなく。缶詰もしくはリモートワークだ!と開き直ってしまえば、むしろ余裕ですね。

 環境が変わると、やる気が出てくるというのもあり、そこそこいいペースで出来ました。というか、今回の宿は当たりですね。温泉もよく、食事もしやすく、部屋も機能的。今までは宿のレビューなどはやってこなかったのですが、今回はちょっとやってみようかと思います。実際、自分も宿を決める時には結構、他の人のブログやツイートを参考にしていたわけで。なら、集合知の一端を担ってもいいんじゃないかと。ある種の助け合いですよね。

 やったことのないことなので、少し時間がかかるかも知れませんが、しばしお待ち下さい。とりあえず、部屋、風呂、食事の三本柱を書いておくべきだよなあ……。

日々雑談~5874~

 これでようやく落ち着いた……とは思う。いかんせん、矢継ぎ早にいろいろ飛んでくる状況だと、どうにも疲れてしまって。
 明日あたり、いろいろ忘れてリフレッシュしつつ、リスタートを決めないとな。

 

 オープンAIこと、ChatGPTの新型が出たとのことで、久々にAIに質問を投げつけてみました。
 以下、自分の出した質問とAIの回答。

 

質問
スパイダーマンとデッドプールのコンビについて論じてください。デプスパと呼ばれるカップリングについての要素も取り入れてください

ChatGPTの回答
スパイダーマンとデッドプールのコンビ、または「デプスパ」として知られるカップリングは、マーベルコミックスのファンの間で人気のあるトピックです。この二人のキャラクターは、それぞれ独自の特徴と魅力を持ちながら、非常に対照的な個性を持っています。ここでは、そのコンビについていくつかの要素を考えてみましょう。

ユーモアとバディ関係: スパイダーマン(ピーター・パーカー)はしばしば苦労し、責任感が強く、真面目な性格です。一方、デッドプール(ウェイド・ウィルソン)は独特のユーモアセンスとふざけた態度を持っています。この対照的な性格が、彼らの関係を面白くし、バディ関係を形成します。

ヒーローとアンチヒーローの組み合わせ: スパイダーマンは典型的なヒーローであり、正義のために戦うことを信条としています。一方、デッドプールはアンチヒーローであり、彼の手段はしばしば目的を達成するために不道徳であったり、不穏定であったりします。この相反する立場が、彼らの連携を興味深く、しばしば予測不可能なものにします。

過去のつながりと対立: スパイダーマンとデッドプールの間には、過去にいくつかの対立や関係がありました。特に、デッドプールはスパイダーマンの敵として登場したことがあり、その関係は複雑なものです。しかし、彼らは時には協力し、共通の敵に立ち向かうこともあります。

アクションと冒険: 両者とも、アクションと冒険が詰まったストーリーで知られています。スパイダーマンの超人的な能力とデッドプールの不屈の精神が組み合わさると、非常に興奮する可能性があります。

友情と信頼: これまでのストーリーでは、スパイダーマンとデッドプールの間には、時には意外なほど深い友情や信頼が芽生えることがあります。彼らは互いを助け、支え合い、時には厳しい状況でも笑い合うことがあります。

デプスパは、その対照的な性格や過去の対立、そして奇抜なアクションでファンに愛されています。彼らの関係は、様々なコミックやメディアで探求され、常に新しい側面が見つかります。

 

 ちょいとデプスパの組み込み方が強引ですが、おおむねよくまとまってますね。シンプルに両者の特徴と強みを書いていると、企画書の概要への適性が高そうです。だいぶ手を加える必要はあるものの、このテーマに沿って感情や資料を肉付けしていけば、ファン向けのテキストとしても十分やっていけるでしょう。これを数秒で書き上げてしまうんだから、本当に恐ろしいと言うか。
 絵を書いた時のコレジャナイ感や、文章に時折デマも混じると、AIから人の手を抜くのは不可能であり、あくまで道具としての範疇は越えないとは思っているものの……道具としての進化速度が日進月歩すぎて、上手く付き合える自信がどんどん無くなっていくぜ。

日々雑談~5873~

 GW後半からここしばらく忙しかったので、ちと更新できませんでした。ギリギリ体力と時間は残っていたのですが、いかんせん気力がなくてどうにも。気力がないと大技が撃てないし、通常攻撃の威力も下がる。スペックと行動力に直結する、スパロボの気力の概念は正しかったんだなあ。

 

 まだ限界ギリギリなものの、ちょっとだけ余裕ができたので散財。散財はちょっとだけ気力と回復してくれる……と言えども、二冊合わせて900円くらいですが。ガチャ回すよりは、遥かに安上がり。両方とも、デッドプールとウルヴァリン、デッドプールとキャプテン・アメリカ(老)と、デッドプールと誰かのチームアップな作品ですが、お互い不死身で強者だとわかってるので誤爆上等のウルヴァリンと、お互い敬意があるので馬鹿やっても一線があるキャプテン・アメリカ。ちゃんと態度を使い分けてる辺り、デッドプールも(あくまで自分基準ながら)気遣いできんだな。似た構図の作品を一緒に買うのもたまにはいいですな。

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