日々雑談~5752~
ジャンププラスのデッドプール、まず出来も良かったし、「日本でやるならこうだろう!」との勢いも発想も伝わってくる今後絶対必要な作品だと思ってたので、連載化はめでたいしいいことだ!https://t.co/TA6QOrEkR9
— 藤井三打 (@nikuzousui) December 5, 2020
東京コミコン関連でいくつか海外系のニュースが流れてきたけど、一番驚いたのはコレかな。もともと読み切りの時点でいい作品だったので、どっちかというとクオリティ的には連載はそりゃそうだろうで、企画継続や権利関係的にやってくれるのか! よし!と言った感じ。同じ読み切りだったらアントマンもよかったし、あっちもいい方向に行ってほしいところ。
どうせ日本で日本の作家がやるなら、ただ本場を真似るよりもお国柄や作家独自の「らしさ」を出して欲しいと思っているので、こういう路線は大歓迎。というか、公式作品である以上はすでに作る側なので、過去の作風や設定への準拠を厳しくチェックするより、新しい何かをおおらかに受け入れていきたいよネ!
日々雑談~5751~
日替わりとはいえ、4日~6日まで毎日10冊以上のアメコミ邦訳が無料公開ってのは素晴らしいな。今日の分だけでも、バットマン:梟の法廷にインビンシブル・アイアンマンにデッドプールの兵法入門と目白押しだ。https://t.co/8tDg2Ef5aS
— 藤井三打 (@nikuzousui) December 4, 2020
デッドプールの兵法入門は、ヒーロー物をベースに兵法のあり方やその一節を記載しつつ、お前ら戦術とか軍略とか知ってる?なアスガルドの皆さんのドタバタを並べることで『マンガでわかる孫子』として中々に優秀。学習まんがカテゴリーに置いてみてほしい。
— 藤井三打 (@nikuzousui) December 4, 2020
世間は鬼滅でえらいことになってるけど、こちらはこちらで豪快で豪華な企画。頭脳派でありつつも頭が程よく悪くて、そこそこの兵力を持ちつつも人の話を聞かないロキが兵法入門のMVP。成功例と失敗例を行き来することで、なんだかんだでロキが話を動かしてるよなあと。しかしまあ、ロキが軍略への未熟さを見せる一方、レッドスカルとドクター・ドゥームが名将の例として取り上げられている辺り、実にロキが可哀想ではある。ドゥームの旧友であり同盟者のネイモアを動かすことで、ヒーローに加勢せず、調子に乗ったロキの戦力を削ぐって、おそらヴィランの最適解だよな。
それにしても、こうして改めて電子書籍のアメコミを読むと思うのは……アメコミ、文字が多いから、タブレット以外だと読みにくいな。携帯だと小さすぎるし、PCだと大まかすぎる。動きで見せる日本の漫画だと、ここまで差は感じないんだがなあ。
日々雑談~5750~
[第39話]君のことが大大大大大好きな100人の彼女 – 中村力斗/野澤ゆき子 | 少年ジャンプ+ https://t.co/9otErJz45t
暴れ馬の如き第四の壁の破壊を調教して程よく解き放つのではなく、あえて暴れ馬のまま世に出すのはやはり革命的。— 藤井三打 (@nikuzousui) December 3, 2020
現時点で彼女(ヒロイン)が9人なのに、まったく持て余してない時点で凄いよね。小説だと地の文の人名が大変なことになるし、このするりと飲み込める感じは漫画ならでは。マジでヒロイン100人まで行っても、上手く消化しきれるんじゃなかろうか。
第四の壁の破壊や楽屋落ちって、場合によっては本筋を壊してしまう劇薬にして飛び道具。なので使う際は、用意周到な準備やブレーキによる調整が必要なものの、100人の彼女は場を整えることで何時でもフルスロットルを狙える環境を実現。この道の先輩であるデッドプールでも常時全力全開とはいかないし、自分が主人公でない他誌ではブレーキをかけてるんだから、常にロケットスタートが狙える環境整備の実現は大変なことですよコレは。
日々雑談~5749~
体を動かしたいけど、どこかいい運動公園とか無いかな……そうだ!と思いつき、埼玉県こども動物自然公園まで行ってきました。広々としているので、がっつり歩きつつ、動物も見れる。ついでに入場料も安いと最適。https://t.co/X55KMhyLsm pic.twitter.com/E77w4AKHxK
— 藤井三打 (@nikuzousui) December 2, 2020
知ってる人は知ってるけど、知らない人は本当に知らないタイプの観光地。昨日は埼玉のこども動物自然公園まで行ってきました。なだらかな山の中にあり、歩いているだけで空気が気持ち良いタイプの動物園。動物もみっちりというより点々と展示されていて、一部の場所を除けば、そこまで混んでいるという状況にもなりにくい。歩く目的以外にも、子供連れの家族のハイキングや、腰を据えての写真撮影などもおすすめ。入園料も520円と、安価ですしね。駐車場料金の普通車600円をあわせても、1000円弱で済みます。
俺、こんな注意標識見たこと無いよ!? pic.twitter.com/OlPVkFbWdz
— 藤井三打 (@nikuzousui) December 2, 2020
埼玉のこども動物自然公園はペンギンだけでなくカンガルーの放し飼いもやってるのですが、こっちはこっちで隆々とした肉体と尻尾による「余計なことしたらコレやぞ?」な迫力が隠しきれてないというか……。https://t.co/j0yk9sjg2M pic.twitter.com/jh9Op2QR0L
— 藤井三打 (@nikuzousui) December 2, 2020
家畜や草食獣メインで、肉食獣や爬虫類は少なめなものの、あまり他の動物園にいないコアラや、日本唯一の公開となるクワッカワラビーなど、レパートリー自体には独自性が。あと、カンガルーやワラビーやペンギンの放し飼いと、距離の近い展示が多いのも見もの。カンガルーは他の動物園でも放し飼いにされているのは聞くけど、ペンギンはかなり珍しいんじゃないかな。いやまあ、そりゃ珍しくなるよと言わんばかりのWANTED!と注意標識だけどね!? 一応ペンギンもカンガルーも柵の中にこちらが侵入しての放し飼いだけど、大昔はこの動物園、園内でクジャクを放し飼いにしてたような。なんであんな気性の荒い生き物をフリーにしてたんだって恨み言を言うくらい、子供の頃のエンカウントはトラウマ。
なるべく密を避けたい今日この頃としては、上手く密を避けつつリフレッシュできたのではないかと。コロナとの付き合いが長期戦となってしまった今、感染予防を考えつつの娯楽も考えないと。ずっと肩の力を入れっぱなしってのは、しんどいもんです。