日々雑談~5820~

 というわけで、夏コミ……夏というか、5月3日じゃまだ春だよなあ。とにかく、コミケ98に受かっておりました。

 オリンピックの影響で今回はこの時期にコミケ開催というわけですが、問題なのはやはりコロナウイルス。春の高校野球も中止となり、ディズニーランドの休業期間も延期となった状況では、コミケだって今後どうなるかはわからない。感染の影響を考えて、既に欠席表明を出しているサークルもありますが、この状況では仕方ない選択です。俺だって、正直少し悩んでるよ。

 悩みはあるものの、受かった以上、できる限りのことをするしか無い。いろいろ状況を見極めつつ、やれることをやっていきます。

お知らせ

 所用により、本日の更新はお休みさせていただきます。

日々雑談~5819~

ぼくたちは勉強ができない:四つのパラレルストーリー連載へ ルート分岐 ジャンプの人気ラブコメマンガ

 終わる気配はないけど、もうここから先は難しいよなあ……。いっそのこと、時間を巻き戻してもう一回する? と内心思ってたら、がっつり踏み込んできた! やっぱり、文化祭の花火が分岐点だったのか。あそこ、すげえギャルゲーの分岐イベントっぽかったもの。いやー、やるかもしれない、できるかもしれないとは思ってたけど、実際やるのはびっくりだわ。

 ギャルゲーのごとき分岐エンドは漫画やアニメでも試みがあったものの、これが定着してないのは……ひとえに、パッケージ化されたゲームとは違い、漫画やアニメはつまみ食いもありってことかね。適当に一話だけふと見てみるという状況で、ルート分岐はちょっとわかりにくい。一ヶ月ぶりに見たらヒロイン入れ替わって話も変わってるんですけど!? というのは混乱の元だし、もうええわに繋がりかねんしねえ。複数のストーリーを同時に進行する、並列なアメコミ式の連載がこういうのには向いてるのかしら。

 誰もが救われ、誰もがフラれる。それが分岐エンド。ヒロインの数だけフラれるって考えると、むしろ残酷に見えてくるわけで。まあ、俺の場合は、ほら、ギャルゲーとかエロゲーで慣れてるし。つよきすの悲しみを感じさせないカラッとした感じで学び、ランス9のハーレムを是としたバランスの良さに感心し、大悪司で選ばれないことの悲痛を目にし、大帝国のキングコア編で世界は残酷だと悟り……慣れてると言うより、死線を越えた結果、麻痺してるのかもしれんね(嗚咽

日々雑談~5818~

 昨日は更新できず、申し訳ありませんでした。
 いやあ……風邪の影響で禁酒状態からの飲酒解禁は、想像以上にキイた! 昨日が土曜で3月7日サウナの日じゃなければ、普通にどっかのサウナ付きカプセルホテルに入ってたかもしれない。今の情勢でも、流石にこれだけ日にちとセールの条件が重なると混むからねえ。

 というわけで昨日は御徒町の羊香味坊で飲んだくれてました。羊と香が店名にあるように、羊肉と香辛料、二つの組み合わせがたまらない中華料理のお店。香辛料がどれだけ効いているかは、ツイートにあるメニューの写真を見ればわかると思いますがね! 一見、すっげえキツそうなんだけど、パワーを効かせつつ臭み抑えめの羊肉が土台となって、このクミンや塩コショウが発する爽やかさをがっちりキャッチ。その結果、食後の腹の満足感は焼き肉後の重さなのに、口は香辛料パワーで爽やかとちょっとしたバグ状態に。肉をガッツリ食ったあとの、しばらく何も食いたくないってのが無いのはすげえなあ!(食後のプリンを食べながら

 夜の店内は常に満席状態、行くんだったら予約をすべき……なものの、店員さんがキビキビと動き、料理もスムーズに出てくるので、満員に見えて意外と入れる時も。あくまで意外となので、予約は推奨ですね。でも、満員の店内の席に座っていて、接客の確かさを感じるってのはポイント高いよな! 価格もリーズナブルなので、そこも安心。

 羊の美味さは北海道で知ったけど、ここの羊を北海道より先に食べていても、おそらく美味さに気づいてたよな……そんな、羊香味坊。孤独のグルメに出たことあるってのも納得。交通アクセスも、秋葉原や上野も徒歩圏内と非常に上々。こんないい店があるって、日本も東京も広いな!

 あ。二枚目のツイートの混じってる鴨料理は、三枚目の写真の鴨ガラと香味の炒めものです。鴨ガラは骨付きでちょっと食いにくいんだけど、野菜がまた、ご飯にかけたら三杯いける絶品なのよ。

日々雑談~5817~

 キルケー敗北拳だのドック・キュケオンだの、さんざんいじられてきた大魔女キルケーにようやく春が来た! キルケーINアイアイエー島+オデュッセウス……まあ、春だろう。そういうことにしておこう。

 キルケーの物語においてオデュッセウスは重要人物であるものの、オデュッセウスの物語におけるキルケーは怪魔スキュラや海精カリュプソーのような道中で出会った脅威の一人。長きの旅物語を意味する『オデッセイ』の語源となった男の冒険譚において、キルケーの存在は軽くはないが決して重いものではない。このバランスが、おそらく二人の関係に深く関わる要素の一つ。

 告白できず、大魔女として名を残した少女に突如与えられた第二の機会。当人のバイオグラフィーで言及されている、オデュッセウスに告白できなかった言葉とはなんなのか。元祖CCCのメルトリリスやパッションリップもそうだったけど、TYPE-MOONは恋を目指し、愛が分からなかった怪物の物語が好きよねえ。さらに、そんな怪物たちが愛を知り恋を手に入れる物語も、これまた好き。FGOのメルトリリスやパッションリップは、CCCでの失恋と自覚があってこその少女たちよ。

 それにしたって、オデュッセウス超かっけえよな! なにあのアイアンマンばりのスーツに、巨大変形大木馬! 実はピックアップでもなくストーリー限定でもない恒常扱いだけど、ぜひ今のうちにゲットしておきたいぜ。

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