ダイモンの唐突さ=永遠の闇の唐突さ
ツインユニットは、まあいいんじゃないかな。前半はかったるくて、中盤は爽快で、後半は足手まといだった。ちょっとだけマイナス面が勝つけど、新システムだし、しょうがない。ぶっちゃけαの小隊制よりゃマシだし。
戦闘時の演出に関しては言う事無し。携帯機でも据え置き機に劣ってない。ただし、演出の都合上なのか、各ユニットの武器がシリーズ通しても屈指の少なさだったのは頂けなかった。その分、カットインやトドメ演出が多かったので、声高に非難するほどではないけど。
ただしシナリオ、オメーは駄目だ。
と言う訳で、俺も物書きの超端くれ。シナリオにおけるスーパーロボット大戦Kの問題点を突っついてみます。まだシリーズ自体が手探りだったスーファミ時代なら、これでも許されたと思うんだけどねえ。ある程度方針が固まった今じゃあ駄目だろ。
ちなみにタイトルの永遠の闇とは、FFⅨのラスボスにして最もポッと出なお人の事です。