日々雑談~6651~

 用足をしつつ、命の洗濯をしてきました。いやー、他人の運転する車(バス)に乗るの楽だわ。なにせ遠出したわりには、こうしてちょっと報告できるだけの体力が残っている! まあ、ちょっとなんだけど!
 明日の朝も早いので、今日はひとまず力尽きます。ハトヤ、三日月、そしてハワイアンズ。東の昭和からの人気ホテル三傑のうち一つについに足を運べた……と考えると、満足感はあるな。うん。

日々雑談~6650~

 というわけで、今年の夏コミ新刊は、『Deadpool&Taskmaster』です。今回は日程の関係もありTYPE-MOONではなくアメコミでの参加なので、今回は純正アメコミ本。アメコミとTYPE-MOONのクロスオーバーなアメコミカタツキシリーズは、特性上アメコミスペースで出してもよかったんだけど、今回はせっかくだからね。アメコミカタツキの既刊は持っていく予定です。

 前に『Deadpool&TaskMaster~史上最大の憂さ晴らし~』を出したのは2011年のCOMIC1なので、ずいぶんと久しぶりのシリーズ続刊になります。話はまったくつながってないし、そもそも史上最大の憂さ晴らしは完売してるので、続刊とはいえほぼまっさらな新シリーズ。つーか、自分の芸風もデッドプールの立ち位置も、全部変化があるので、我ながらどうなるものか。2011年って、デッドプールも映画まだだったし、俺もまだプロデビューしてなかったぜ……?

 そんなこんなで、久々のデッドプール&タスクマスター。どうなることかと思いつつ、現在制作中です。そして、明日はこちら日々雑談の更新をお休みさせていただきます。修羅場る前に、ちょいと泊りがけで命の洗濯をしてきます。

 

お知らせ

 所用により、本日の更新はお休みさせていただきます。

日々雑談~6649~

 ひとまず、現状公開されているぶんの、ぐだぐだファイナルのストーリーは完走。まだいろいろ素材を集めて報酬を貰う必要があるけど、まだ効率の良いフリクエが出てきてないのよね。ストーリーが追加される数日後までは、まさにぐだぐだやっていくしかなさそうね。

 ヒャッハー! 森長可だぜー!とつかみから最高だった今回のイベント、森長可INヘビ退治や森長可IN橋と、神社の守り神なヘビを食べた事件や橋の万人殺害事件を知っている人間にとって、ハラハラでドキドキなシチュエーションばかりでしたね。もともとの日常がバイオレンスすぎる!

 笑っているけど目が笑ってない、鬼武蔵とは別ベクトルでバイオレンスな景虎さん。長尾景虎(上杉謙信)と森長可の絡みって、ドリームマッチに近いものがあるよなあ……上杉謙信死後の上杉家は、北陸からの柴田勝家、そして信濃からの森長可の挟み撃ちで大変なことになっていたわけで。上杉謙信が存命だったらどうなっていたのか? 本能寺の変が起きず、柴田勝家と森長可が引き返さなかったらどうなっていたのか? どちらも可能性のIFであり、そんなIFの象徴的二人がぶち当たるのは、IF同士のドリームマッチと言えましょう。まあ、謙信が存命というか急死せず後継者を定めていたら、後継者争いの御館の乱も起きず、織田勢も攻めにくかったとは思います。謙信時代の豊かさと、御館の乱での国力衰退は、双方想像以上に凄まじい……。

日々雑談~6648~

 昨日は地上波のスパイダーマン:ホームカミングを観た後に寝落ちして、今日はいろいろバタバタしておりました。更新できず、申し訳ないです。

 ピーター・パーカーが手に入れたのは、スパイダーマンのスーツと使命、トニー・スタークではなく自分を狙うヴィラン、そして失恋。獲得と喪失を繰り返し、人は大人になっていく。それはきっと、ヒーローも同じなのでしょう。

 スパイダーマンほど、若さをテーマにするのにふさわしい男はいない……というか、1961年に誕生したスパイダーマンは若きヒーローのパイオニアでした。ロビンにバッキーと、今まで若いヒーローは多々いたものの、彼らはバットマンやキャプテン・アメリカのサイドキックであり、大人の庇護下にいる若者。そんな中、スパイダーマンはサイドキックでもなくチームの一員でもない、一人の若手ヒーローとして誕生しました。大人の庇護下に入ることなく、大都市ニューヨークを拠点とする若いヒーロー。スパイダーマンの設定は、当時のアメコミの読者層に寄り添い共感を得られる新基軸のヒーローだったのです。

 こう分析すると、スパイダーマンはヒーローだけでなくもっと創作全体に影響を及ぼしていると考えてもいいのでは。たとえば、読者と主役の年齢層が若くて近い、いわゆる「なろう系」の作品も、源流をたどり続ければスパイダーマンにたどり着きそうですしねえ。若いキャラ、読者に寄り添うキャラの有用性を満天下に示したのはデカいよ。

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