日々雑談~5828~
例のワニの漫画で起こっている騒動、おそらくアレは「観光地の出口に、やる気満々な土産屋がいる」みたいな状況なのかなと。観光客目線だと、余韻に商売っ気で水を差されたと感じる一方、ちょうどいいと土産を買ってく人もいる。土産屋目線だと、ここで売らずにいつ売るよ? の一言。土産屋と一体化することで、観光地自体が盛り上がっていく例もあるわけで。
とにかく冷めやすいネットの流行りに乗るには、最終回直後に今後の展開を発表するしかなかった。
裏側が透けて見えるような拙速な行動は控え、最終回直後に今後の展開は発表すべきではなかった。
どちらが正解でどちらが失敗なのかは、当然ながらわかることではないですね。土産屋の存在に是非があるのと一緒ですよ。わかるとしたら、展開に一区切りつき検証する余裕が生まれた時でしょう。
ただ、もう少し両者のいいとこ取り、反感を買わずに流行りに乗るようなやり方もあったような。
むしろ、あってほしかったなあ……。
日々雑談~5827~
今日のTwitterのトレンドはワニメインのところにブラックパンサーまで入ってきて、ちょっとしたジャパリパーク状態に。動物園抜きで、こうも動物で染まるのは珍しいのでは?
地上波ブラックパンサー、放映開始!
※画像はあまり関係ない汚いライオンキング。 pic.twitter.com/rkvpqoyJmT— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月20日
今日は初の地上波ブラックパンサー、地上波放映に合わせて30分以上削っているものの観ていてそこまで違和感はなかったので、こりゃ編集が上手かったんだろうね。見た目は変わらずとも軽くなるような、上手い痩せ方ってえのはあるもんですよ。
映画のワカンダとコミックスのワカンダの大きな違いは、技術力や資源を隠し通しているか否か。コミックスだとこの辺バレてるので、他部族やオランダ軍やナチス、ついでにナチスを追ってワカンダに来たキャプテン・アメリカもボコって追い返してる。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月20日
映画のずっと科学大国としての立場を隠し通していたワカンダよりも、コミックスの武力で不可侵国家としての立場を貫いていたワカンダの方が、作劇的な無理はないんじゃないかと。キャプテン・アメリカを倒したのは、第二次大戦当時にブラックパンサーの座についていた、ティチャラの祖父ですね。当時まだキャップが若かったとはいえ、こりゃワカンダにどんなエージェントやスパイを送っても無理だな!と思える材料ではありますね。
コミックスにおけるブラックパンサー初登場時のワカンダは、ティチャラの一代で一気に科学大国にのしあがった、別ベクトルで物凄い国だったけど。主武装がたった10年で、槍と盾からビームライフルに変わってるんだもんなあ……。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月20日
まあ、映画のワカンダもコミックのワカンダも、最初期のティチャラ一代記に比べりゃ落ち着いてるよ!
初登場時のブラックパンサー、一代で成り上がった能力に、ちょっと金持ちアピールが多いとことか、なんとなくドクター・ドゥームに似ている感じが。アフリカのドクター・ドゥーム、もしくは正義のドクター・ドゥーム。でも、鉄仮面に魔法と個性がさらに上乗せされてるドゥームに追いつくのは難しいので、アフリカの黒人でしか出来ない方向性に舵を切ったのは、結果的にはよかったのではないでしょうか。
日々雑談~5826~
【本日発売】「アーカム」三部作をセットにした『バットマン:アーカム・コレクション』配信開始!
『アーカム・ナイト』用のDLCも2本収録。映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」公開を記念して4月14日(火)まで50%OFFに!
詳しくはこちら⇒ https://t.co/dScGyF2s5Y#PS4 #バットマン pic.twitter.com/mUo30gYIaQ— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2020年3月19日
バットマンのアーカムシリーズをまとめる際、華麗にスルーされるバットマン:アーカムビギンズ(Batman: Arkham Origins)よ……いやまあ、PS4に移植されてない時点で、しょうがないというか不憫なんだけど。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月19日
Rocksteady Studiosの協力は受けたものの開発会社が違うせいか、ロードが長くバグが多かったり、マップが無駄に広かったりの難点もあるものの、バットマンの始まりの物語としてのストーリーや伏線はしっかりしているので、プレイできないのは惜しいね。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月19日
正気なヴィランを多く出演させるのは、ゴッサムが狂気に飲み込まれる前夜だからこそ出来た人選だし、ゲームを進めていく度に、バットマンがゴッサムごと深淵に落ちていくのを実感できるのもいい。前日譚という背骨がしっかりしたストーリー。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月19日
メインヴィランがブラックマスクってのも、最初は大丈夫か?と思ったものの、最終的にはこりゃブラックマスクじゃないと無理だな!となりますしね。知勇兼備のベインにインターンのハーリーン・クインゼル、彼らが後のシリーズで失った物を確認できるのは、オリジンのみよ……。
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月19日
以上、バットマン:アーカムビギンズ勿体ないよねーなツイート。総括すると、あのアーカムシリーズの新作としてプレイヤーがハードルを上げた結果、上手く評価ができなくなった作品ではないかと。ストーリーはアーカムシリーズ屈指の良さだし、各種難点も我慢できないってほどじゃないのよね。オンライン対戦や、デスストロークや修行時代のブルース・ウェインのプレイアブル化のような目玉もあるしねえ。
最近、映画の延期が多い中、そんなこんなでハーレイ・クインの華麗なる覚醒は本日20日より公開。ひとまずは、時間作って観に行かないとな。やると決めた以上、出来る限りの応援をするしかねえですよ。
日々雑談~5825~
森田に僕ヤバを読ませたらどうなるんだろう……とワクワクしてた俺ですら、マジで読ますな馬鹿野郎!ってなってる。https://t.co/XAggKUPFMB
— 藤井三打 (@nikuzousui) 2020年3月18日
明言はされてないけど、表紙のデザインを見る限りは僕やば。僕の心のヤバイやつですよね? ウチの管理者が、旅行中の新幹線でずっとニヤニヤして読んでたことで有名な僕やばですよね。森田よりタフだなアイツ……。
それはそれとして、現在単行本未収録の新しめな話かつ、恋愛マンガをテーマとした話としてクッソ面白いので、バス江未見でもとにかくこの話だけは読んでおいたほうがいい。ギャグ漫画における順序は軽い……! しっかし、すっげえセンスでまとめてるな!
最近バタバタしているものの、仁王2をちまちま攻略中。前作に比べ、エゲツない配置や敵モーションは少なめになっていて、一応まあ、進みやすくはなっているのではないでしょうか。えらくしんどいが、ちょっとしんどいになったくらいで。一章ラストの雑魚の濡れ女とボスの夜刀神、そして毒沼の配置は前作序盤よりかっ飛ばしてるような気がするしな!
とりあえず、自分も始めたばかりなのでアドバイスする立場では無いのですが……守護霊の「猛」タイプは、序盤あまり使わないほうがいいかと。今回の戦闘の肝、相手の大技に合わせての特技が猛は使いにくいので。カウンターのタイミングが短い分、肉を切らせて骨を断つとばかりに相打ちでダメージを与えやすいのですが、序盤じゃまず耐えられるだけの肉がないから死ぬよね!って話です。使いこなせば、猛の名に恥じぬ攻撃力と突破力があるんだけどね。防具を揃え、プレイに慣れてから手を出しても、遅くはないかと。