日々雑談~1624~

 現在、COMIC1の作業中です。こちらの更新の方、滞るかもしれません。
 ……これは実に、良い。ホント良いなあコレ、ポスターにして部屋に飾りたいわ(表紙絵を見つつ)。

 今週のキン肉マンにおける鬼教官スニゲーターの死に様を読んだ後に、アベンジャーズ:ハルク・ウェーブのアベンジャーズによるタスクマスター急襲事件を読むと、乾いた笑いしか出てこねえ。

「タスクマスター! このままでは生徒もキャンプも持ちません!」

「仕方あるまい。大部分は訓練生だ。まだ一人前の傭兵にもなっておらんのだからな」

「そんな……助けてください!」

「……助ける? お前は馬鹿か? 勝てる相手ではない、大人しく刑務所に行け。私はデーターを焼却処分して……コスタ・サルパドール辺りにでも新たな拠点を築くとしよう」(逃亡)

 こっちの鬼教官、クールすぎねえ!?

日々雑談~1623~

 昨日は更新できず、すみませんでした。

 デッドプール結婚! デッドプールギネス! ディスクウォーズ!ですっかり言うタイミングを見失っていましたが、平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊を観てきました。強行軍でしたので、ホント唐突に。思い立ったのが上映20分前レベルで。
 雑感としては……目に見えてダメな所はあるし、おっとなるような良い所もある、いつも通りのディケイドから連なる、オールヒーロー系映画化なあと。ただ、良い所と悪い所のバランスは、良い方に傾いていた気もするし、オールヒーローという広い名目で出しておいて、TVの◯◯を見ていないとわからないなんて入り口の狭さも無かった。総じて言えば、良い方向にはまず間違いなく転がっています。
 ただ、この数年で固められたオールヒーロー映画の型を磨きあげた映画なので、ストーリーの概要自体はどこかで見たような、以前とあまり変わらないので斬新さは殆ど無いし、強いていうなら飽きが出来始めている型なんですよね。ヒーロー同士の対決も、ヒーロー総登場も、数年前ならそれ画期的で人を集められても、毎年恒例で数年続けていたら、流石に画期さも斬新さもボヤけるわけで。今回の映画のキャッチフレーズで「仮面ライダー道、ここに極まれり」と言うのが有りましたが、ここを一つの極みと考え、新たなステージを目指して欲しい所であります。 
 裏切りやあちゃーは少なめな、悪くない作品でしたよ? 伝説の1号ライダーに期待していくと、ちょっと割食っててアレかもしれませんが……。行動原理が、ダメな体育会系の先輩みたいでなあ……。

日々雑談~1622~

>えーと、出席者の皆さんは赤タイツさまに弱みでも握られてるんでしょうか?それとも「デッドープールの結婚式だと!?そんな危険な催しの監視はヒーローの義務だ!!」なんでしょうか・・・

 たとえどんな事情があろうとも、結婚式は平和的に。今、X-MENはウルヴァリン派、サイクロップス派、更にはケーブル率いるX-Forceと細分化している上に、それぞれの派閥にはちと距離がありますが、此度の結婚式は全員旧交を温めつつ参加しておりました。シビル・ウォーの真っ最中に行われたブラックパンサーとストームの結婚式も、登録賛成派と反対派が争いを忘れて参加していたので、ある意味人の縁による安全地帯です。
 ……まあ。デッドプールの結婚式は、争いどころか戦争状態ですが。誰だよ、パニッシャー呼んだ奴。ヴィランと殺し合い初めてるじゃねえか。

デッドプール主催結婚披露宴会場

 昨日も使ったこの画像(デッドプール結婚記念号表紙)ですが、タイトルの下にご注目を。何やら見慣れぬ、World recordという文字とギネスの銘が入っております。
 実はこの表紙、最も漫画のキャラクターが多く描かれている表紙として、ギネス認定されました(ソース)。描かれているキャラクターの数は、圧巻の232人。何人か漫画のキャラではない実在のアーティストやライターも混ざっているので、その分差っ引くと224人。単に数を描いただけでなく、書き分けがしっかりしていて、個々のキャラクターが分かるというのも認定の後押しになったようで。つまりは、デッドプールの名がギネスに刻まれることに。なんともまあ、結婚記念に更にドン!とめでたい話だのう。

日々雑談~1621~

 堅苦しい話は隔離するとして。
 先日遂に出ましたね、デッドプール結婚記念号!

デッドプール主催結婚披露宴会場

 結婚相手の詳細は、エピソード紹介も含め後日に回すかTwitterでやるとして、取り急ぎ今回の結婚記念号の特殊な形式をざっくり解説。豪華ですよ、ホント。画像のマーベルヒーロー総出演な結婚式、ちゃんと付録で全員の名前と配置を書いた図表も付いてますからね! 現状を把握する、クイズの材料とする、使い方は無限大!

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日々雑談~1620~

老害かー……ふと目にしたのでので考えてみたけど、やっぱり難しい言葉だなあ。アピール目的の自称老害は高確率でマジモンだし、知識や常識を自世界で尖らせたまま周りも引きずり込んでいくタイプが明確な害よね。
 そうねえ、自分の存在が居る場所の負になっている可能性を、一ミリでも考えられない人は、危ないんじゃないかなあ。自省も憂いもなき経験なんて、いくら積み重ねても砂上の楼閣。負であれというのではなく、そう思い常に行動を省みる姿勢といいますか。自覚なしにでも自分の生き様が曇りなく正しいと思っているようにしか見えない人間の振る舞いは、一歩距離を置いてみると怖いよそりゃあ。当人たち、気づいてないというか、気づけないけど。
 実際、自分が見てないからその場所にイジメはない、自分が知らないからトラブルの可能性はない。経験から生じた物が、ねじ曲がった自信や、慎重を忘れ対処を考えない無茶さに繋がる光景も見てきましたし。この辺りは老=経験が害となりかけてる光景で。
 ただ、経験が害に繋がる光景以上に、経験が慎重さや金言になる光景を幾度を見てきているので、世の中老害よりは為になる先人の方がまだ多いとは思っております。害になりかねない可能性を自覚しつつ、踏みだそうとしている人間には後押しを、大きなリスクを背負う暴走には慎重を。正しい先人に、なりたい物です。

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