思い出は鯉のぼりのようにハタハタと付いてくる。
井坂「ナスカメモリ。使用者を食い殺す程の可能性には興味がありますね。以前メモリを使用していた須藤……おっと、園咲霧彦氏とはどのような人物だったのでしょうか」
冴子「全裸だったわね。ことあるごとに」
若菜「……尻の綺麗な方でした。あと心も」
琉兵衛「色々と立派な男だったよ。惜しいねえ」
ミック「ふみゃー」
井坂「なるほど、彼はストリーキングだったのですね。いやはや、一度生前にお会いしたかった」
雪絵「早く、早く否定しないと、兄さんが露出狂の代名詞になる!」
人間どうしても、インパクトのあるシーンを記憶してしまう物なんだよ。進化という明日を手にした翔太郎の前に立ち塞がったのは、昨日という過去。仮面ライダーW 33話感想。霧彦さん再登場なんて、あたし聞いてない!