日々雑談~5734~

 作中屈指のパワー。そして作中トップクラスのタフネス。
 当人は呪文を使えないものの相性抜群の武器でカバー。
 高い攻撃力を活かす、広範囲必殺技持ち。
 状態異常の付与のような搦手も所持。

 こうやって特徴を並べると、ダイの大冒険のクロコダイン、どう見ても序盤で出るボスじゃねえな……。ドラクエ基準なら、中盤の鬼門となる3のやまたのおろちや5のようがんげんじん辺りより上じゃなかろうか。真空の斧や獣王痛恨撃のような技のバリエーションに、何よりやけつくいきによる麻痺が狂悪すぎる。ドラクエにおける麻痺の強力さと、その付与を全体狙いで仕掛けてくるやけつくいきの恐ろしさは、プレイヤーなら皆が知る脅威。それを体力最高峰のボスキャラが仕掛けてくるって、漫画じゃなければ許されんよ。

 しかし、作中で(おそらく)クロコダイン以下の腕力とヒュンケルに言われた、天下無双の怪力ことボラホーン。力だけでなく、当人の得意とする凍てつく息と鉄の錨攻撃のコンボも、やけつくいきと各種大技が使えるクロコダインには追いつかない気がする。そもそも腕力で負けている上に、相手の動きを止める息をクロコダインも吐ける時点で勝ち目が見えないんだよなあ……もしボラホーンがクロコダインと戦った場合、酒に薬を盛るくらいの手を使わんとちょっと無理そうね。

お知らせ

 所用により、本日の更新はお休みさせていただきます。

日々雑談~5733~

 一度完結した本作ですが、現在続きのエピソードに着手しております。扱いとしては、全3話の外伝。上記作品で登場した錬金術師兼カラテカのアギーハとカラテゴーレムのマスタツをメインとした話になっております。3話仕上げてからアップする気でいるので、おそらく公開は今月中旬辺りかと。あと他にも一本アイディアを思いついたので、余裕があればそっちもちまちまと。なんだかんだで、水面下で色々やっております。頭もアイディアも、使わないと鈍るし腐るわけで。なら、動くしかないですな。

日々雑談~5732~

 やっぱ予想通り、アメリカ大統領選挙めっちゃ荒れてるな!
 結果の確定後も十中八九この状況は続くし、果たしてトランプもバイデンもこの状況を収拾出来るのか。この二人が駄目というより、史上に空想含めて、この状況を平和的な手段かつ即解決できる政治家っていないんじゃないか……? 

 

 一冊の週刊プロレスからプロレスの歴史を紐解いていく『有田と週刊プロレスと』の後継番組となる、『有田プロレスインターナショナル』が配信開始。事件や人物や団体にスポットライトを当て解説していく、有田と週刊プロレスとが入門編なら、大まかなテーマで男子に女子に時代も問わずプロレス界全体を参照していく有田プロレスインターナショナルは応用編。前作からの続投組の中では、同レベルの知識で有田を支えつつ、フリートーク寄りの方針転換にも適応できるケンドーコバヤシの存在感が強い。たぶん、週刊プロレス時代にゲストで来た時よりスペックを発揮できてる。しかしアシスタント役ポジションが倉持明日香からケンドーコバヤシに代わるって、そんなんある!?って代わり方だな。

 ペイントレスラー回と髪型回を見ましたが、これは確かに応用編。紅一点が消えたことと、フリートークとしての色合いが濃くなったことで、飲み屋のオッサンの会話感が増してるので、これをまず受け入れられるかどうかだろうね。週刊プロレスが番組だとしたら、インターナショナルはロフトのトークショーっぽい感じ。これはこれで好きだし、週刊プロレス同様、数をこなしていくことで慣れていくところもあるんだろうね。

日々雑談~5731~

 勝者には気を緩めたらすぐ崖下に落ちかねない恐怖を、敗者には少しでも疑念を抱いたら陣営崩壊になりかねない緊張感を。そんな大荒れの可能性を誰もが抱えることになった、大阪の住民投票。そして、もうどう転ぼうと絶対荒れるわと確信できるのが、アメリカの大統領選挙。明日の朝、どうなってるんだろうね、アメリカ。とにかく結果がどうなろうと、変な荒れ方はしないで欲しいね。

 勝敗は現時点でわからないけど、二人の候補が争う「トランプVSバイデンの選挙」というより、大統領の是非を問う「トランプの選挙」だったよなあと。選挙のテーマを、トランプ大統領の濃さが持っていってしまったと言うか。もっとも、テーマを持っていったからと言って、別にトランプ大統領優位というわけではないですが。親トランプより、反トランプが多ければバイデンさんが勝つでしょうし。あくまで、基準が変わっただけ。ただおそらくバイデンさんが勝った場合、トランプ大統領を打倒した後に、反トランプの旗で集まってる支持者をどうつなぎとめるかで相当苦労するでしょうね。反トランプから親バイデンに変えていかないと、おそらく不安定な政権になってしまうでしょう。古今東西、反◯◯は敵が居なくなった瞬間、徐々に崩れていく定めなので。

 様々な専門家というか、おそらく当人たちですら「え? マジで?」となった、四年前のトランプVSヒラリー。世論調査の数字が結果に繋がらなかった以上、今年、結果につながる数値や正確な予測を出せるかどうかに、調査機関や専門家の四年間と今後がかかっているのでしょう。そしてこの大逆転が、現在のトランプVSバイデンの予想を混沌とさせている原因。まさかがあった以上、そりゃ次もまさかがあるんじゃないかと疑うよね。俺だってすべての可能性を疑ってるよ。

 さて、結果はどうなるもんかね。世界を牽引する一つの大国の長が決まる以上、注目しないわけにはいかんよな。

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