日々雑談~5778~

 麒麟がくる、最終回を観ました。まだ途中に抜けはあるし、最終回も途中からだったものの、ひとまず感想としてはこんな感じ。

 斎藤道三、朝倉義景、織田信長、徳川家康……国主であり、集団の頭であった者たちが持っていた胆力や妖気、自分が方針を決める気概。これらの部分が、光秀には本当に無かったなあと。光秀自身の理想を、理想のビジョンが浮かんでなかった信長に託してしまったのが、悲劇の切っ掛けだったのかも知れない。そりゃ、本能寺は成功しても、秀吉には勝てねえよ。最終回で歩き出した男と、初登場時からとにかくがむしゃらに走っていた男じゃ、勝負になりゃしない。

 戦国時代のドラマで忘れられがちな京都や公家に朝廷に天皇を真ん中においたドラマ作りは斬新でした。コロナ禍で大変な中、やりとげたことをお祝いしつつ、抜けてたところを再度見直すつもりです。実際、コロナが無かったら、あっさり滅んだ朝倉家周りがもうちょっと厚かった可能性は高いな。

日々雑談~5777~

 明日から更新再開と言いつつ、いろいろ突発的なことがあり、結局このタイミングでの更新再開となりました。
 本当に世の中、なかなか上手くいかないし、今リアルタイムで突発的な用事が携帯に来たよ! どうなってんだ最近!

 用事を済ませて帰ってきたので再開。突発的な用事が重なると、どうも腰が据わらなくなるねえ。すぐ立てる状況を意識してしまうというか。

 こちら、今週水曜23時55分くらいのつぶやき。

 そして今週木曜0時のつぶやきにして結果。

 結果は自分の目で確認してもらうとして、そうだよなー、ジャンププラスがアプリである以上、この導線としての使い方は正しいよなー。電子書籍メインのドラキュラズ・ガントレットにゲームブック要素を取り入れたユー・アー・デッドプールと、当人のキャラクター性や読者層の傾向のおかげで、いろいろ実験できるのがデッドプールの土壌としての強み。ただまあ、ここ最近は映画による人気の実証による出世で、なかなか実験的な試みが難しい立場になってますが。そういうのもあり、フリーな日本の市場での連載であるSAMURAIには実験的、挑戦的な試みも期待したいですね。

 というか、ここ数年のマーベルでいろいろデッドプールの適正を試した結果もあってか、最近は大物よりやっぱフリーで扱おう!って方針になってない?

日々雑談~5776~

 ここしばらく、お休みをいただいてしまい申し訳ありませんでした。
 実は身内に不幸があり、そちらに奔走しておりました。コロナとは直接関係はないものの、感染対策は当然考えねばならず、いろいろと大変でした。もっとも、コロナに関わっていた場合、苦労は現在の比ではなかったのでしょう。すべてが片付いたわけではないのですが、少なくともこうして落ち着ける状況にはなりました。

 ひとまず落ち着いたということで、明日よりしっかりと更新に復帰します。流石にこの話の後にいつもどおりの軽い話をするのも、ちょっとねえ……と。デッドプール:SAMURAIにケンガンオメガと、話したいことはいくらでもあるのですが。いや両方とも今回は流石にねえ? 特にさけるチーズのケンガンはね?

 というわけで、またよろしくお願いします。

お知らせ

 お久しぶりです。突如長期の休みとなってしまい、申し訳ありません。
 数日後には更新再開の予定ですので、もうしばらくお待ち下さい。

日々雑談~5775~

 逃げ上手……? 一体誰だ? と思っていたら、まさかの北条時行。歴史の教科書に一度名前は出てくるものの、それ以上掘り下げられることはない人物が主人公で、舞台となるのは鎌倉に建武の新政に室町に南北朝と馴染みのない時代。本来、ジャンプでやるのは博打じみた企画なのに、全然それを感じさせないのがまず凄まじい。とにかく北条時行の異能じみた特徴を詰め込みつつ、勝者となる男に挑んでいく構図の提示。ところで、足利さんがああなった理由、歴代天皇トップクラスの行動力を持つ、あのお方の影響としか思えないのですが。バンデットではめっちゃ濃かったけど、若君でも絶対特濃でしょ、あのお方。

 そもそも北条時行は事跡があまり残っていない人物なものの、その人生と在り方だけで、足利尊氏を苛立たせ、その足を引っ張ったのは間違いないはず。生きてるだけで厄介な存在が逃げ上手って、(尊氏にとって)最悪の取り合わせと言うしかないよなあ。いやもう、次回が楽しみでしゃあないわ。週刊でよかった!

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