- 2011.10.12 Wednesday
- 日記 > 日々雑談
「一を捨てて大を救う。ケーブルなら、切嗣さんのように動けるんじゃないか?」
「おおっ」
確かに、仲間が敵に囚われて「仲間を救うか、目的を達成するか?」というお約束の状況を変えるためフレンドリーファイアをかまして、結果仲間全員に総スカンされる羽目になったケーブルさんなら、平然と一を捨てて大を救う選択肢を選べるな!
ケーブルさん、傭兵軍団シックス・パックや過激なミュータント部隊X-Forceの創設者にしてリーダーだけど、どっちのチームもケーブル脱退or解散後の再結成時に一度はケーブル殺しにかかってるよね……。なんでこう、チームメンバーや教え子と毎回最悪の別れ方をして、悲劇悲惨を招くのか。
まあ、ケーブルさん、どっちかっつーと英霊エミヤに似てるんじゃねえの? 一応未来人だし、三角関係に苛まれてそうだし。相棒がお互い、あかいあくまか赤いタイツだし。
実のところ、フェイトゼロの作中、「大いなる力には大いなる責任が伴う」という事を作中通して知るウェイバーさんや、「歪みながらも誰かを救おうとする意志」を持つ雁夜おじさんも、正義の味方としての素質があるんじゃないかと常々。前者はスタン・リー型のヒーローとして、後者はクライムファイター型のヒーローとして。
正直、パニッシャーさんに一番似ているのは、衛宮切嗣ではなく、間桐雁夜じゃないかな、うん。