- 2011.04.23 Saturday
- 日記 > 日々雑談
ジャイアントロボ〜地球が燃え尽きる日〜が遂に最終巻。今川監督の作品における災禍は、父と子のコミニケーションがもうちょっとどうにかなっていれば、基本避けられる物ばかり。親が変なモノを残して子が苦労するのは、もはやテンプレ。
バベルの籠城編もいいけど、真マジンガーもどうにかしてくれよ。どうすんだよ、ミケーネの後始末。
昨日少し話をした通り、プリキュアオールスターズDX3見てきました。日中時間の関係で妙な時間に行ったせいか、子供いない上に観客数が合計4人だったよ! なんだこの、プライベートシアター寸前の状態。
オールスター映画としての評価が高いのは当然として、前作や前々作の「ここをこうしたら、もっとよくなるのになあ」といった部分を、キチンと汲んであるのも評価点。開始10分で全員変身&悪役が集合して黒幕も判明するという、超フルスロットル映画。
「諸君。私の声に聞き覚えはないかね?」
「ジャアクキング!」「ダークフォール……」「ナイトメア?」「エターナル!?」「ラビリンス」「砂漠の使徒……!」
どこぞのカブト虫ライダーのパロディがしっくり来る魔法少女ってなんなんだろう……。とにかく、オススメのオールスター映画。DVD発売後でもいいので、視聴必須レベルだぜ、こりゃあ。
そりゃあまあ……かつての強敵が復活という問に対して、
A:特に各々個性も持たさず、地割れで一気に消化。
B:当時決戦を繰り広げた相手が、必殺技で撃破。敵の形態変化や当時のパースの模写等、過去作を知っていればニヤリとできるネタも。
Aであるレッツゴー仮面ライダーを褒めたんだから、理想的な形であるBという答えを選択してくれたプリキュアは、手放しで絶賛するしかないわなあ。果たして劇場版ゴーカイジャーは、どんな答えを出してくれるのだろうか。