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戦国魔法大合戦&すこし長いコラム

今回の見所? アオのフトモモじゃ(ry

新キャラマジシャイン強化週間という事で、マジシャインとピンクに主眼を置いた話です。思い出の神社を探すという目的で舞台は京都へ。京都で特撮のロケといえば映画村。なので敵も忍者風に装飾された冥獣キリサメ。冥獣はグールやトロルなどの西洋妖怪で構成されていたんじゃないのかとツッコむべきところかも知れませんが、舞台を考えるとコレでベターでしょう。


キリサメとの決戦は別次元にある戦国城下町風の空間(ロケ地映画村)での物となりましたが、見所は素顔の役者さんによる殺陣でしょう、全員舞台に合わせた忍者風のコスチュームで戦闘員相手に大乱闘。くのいちの衣装はミニスカと決まっているのでアオとナイ&メアの衣装はミニスカ。これは日本忍者界の常識です


あ、そういえばマジシャインの話もすべきですよね。彼は戦隊モノで言う第6の戦士のポジションになるわけです。古くはジュウレンジャーにおけるドラゴンレンジャーから始まり、前戦隊デカレンジャーのデカマスターまで続く系譜。主義主張に色とそれぞれ様々ですが、大体は他の戦士より強く、ライバル的、もしくは先輩的立場で現行戦隊の戦力を底上げしていく立場にいます。そういう意味では王道的第五の戦士のマジシャインなんですが他の第五の戦士とは違う物が一つだけあります。それは主人公達と距離が近いこと。家庭教師という立場を明言している彼は実戦に参加することにもためらいなく、主人公達を鍛えることに懸命です(デカマスターも立場的には近いが上司であることから、部下に自身を頼ることへの否を説いていた<)また、彼は全力で戦うことに何の制限もないという好条件(例:寿命が残りわずかだったドラゴンレンジャー。体が限界をむかえたアバレキラー)強すぎる味方がいるというのは正義側にとっては非常に心強いですが、脚本家にとっては結構邪魔な存在。これからマジレンジャーのスタッフがどう料理するのかに注目しましょう。


……実は目立ちまくったあげくに上司として他の四人の出番を取るというある意味どんな悪の組織をも超える悪行を働いた途中参入の戦士もいます。ビッグワンって言うんですけどね。演じる役者は怪傑ズバットやV3を演じた宮内洋。まあ宮内じゃしょうがないか

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