- 2006.10.17 Tuesday
- 日記 > ゲーセン
どうも今日は。「初めての三国志大戦」の講師を務めるふじ……もとい三州大尉の裁鬼です。講師と申しましても、自分も初心者に近いです。そうですね、ポジション的には初代ポケモンのタケシぐらいで。ゼニガメ&フシギダネなら楽勝ですが、ヒトカゲを選んだ方、地獄を見てください。
この講座は始めて三国志対戦に接しようとしている方のための講座です。三国志対戦は良ゲーながらも、中々に敷居が高い。周りにプレイしている人間がいなければ右も左もわからない……そんな方を救うためのものです。ほんとに最初、スターターキットを買うところから始めます。
同じ初心者の自分の経験と戦歴を肴にして多少ネタを交えて互いに成長することを目的としています。たぶん中級者以上の方々の参考には全くなりません。
てえかまともな攻略情報が知りたければ三国志大戦WIKIを読むべし!
それでは始めさせていただきます。
三国志大戦を始めよう!
まず、多少ネガティブな話題から。
昨今のゲーセンのマナーは悪化の一途を辿っています。特に三国志大戦は未だ人気があるため、比較的マナー破り等の嫌な目に合いやすいゲームでもあります。また、管理がなっていない店も多いです。せっかく金出して始めて嫌な思いをしてはバカみたいなので、やる店を選びましょう。最もゲーセンの取捨選択はゲーセンで腰を落ち着けて遊ぶ上で前提なのですが……
店を決めたらスターターパック購入、中には初期カードセット(魏呉蜀のどれか一種のセットがランダムで)とプレイヤー情報を登録する君主カードと説明書が入っています。ひとまずはまっさらの君主カードを入れると始まるチュートリアルを一通りこなしましょう。ここで大体の基本操作は学べます。
最も、ホントに基本だけなんで実戦に出るには不十分すぎるんだがな!
あと君主カードはゲーム終了後に忘れやすいです。忘れる=データー紛失ですので注意を。忘れる原因は排出武将カードに気を取られたり、君主カードがうまく機械から出てこなかったり。機械から出てこないのは構造上の問題か、よくある話です。ちなみに、君主カードの入れ口の右側を叩くと上手く出てこなかった君主カードがポンと出てきますよ。
全国・店内・群雄伝
三国志大戦には三つのモードがあります。
全国……全国各地のプレイヤー達とネットで対戦
店内……店内プレイヤー同士の対戦
群雄伝…シナリオにそってのCOM対戦
スターターのみで、初めてのプレイで全国で勝たれた方は連絡ください。てえか無理です、現実的には。
全国には猛者がうようよいます。中には初心者狩りを目的とした廃人プレイヤーが居ることも……
リーズナブルに三戦できる全国には惹かれるもの、ここは素直に群雄伝をやりましょう。てえか第一章で負けることはほぼありえないので、500円で2プレイできます。
ここで基本の用兵術とゲームシステムを学ぶこと。シナリオは魏伝、呉伝、蜀伝、袁紹伝、董卓伝とありますが、ここはスターターで引いた三国のどれかを選びましょう。シナリオごとに特定のカードがあるとイベントがおこり戦局が有利になります。まあ、初戦の黄巾は弱いんでイベントなくても多分勝てます。第二章は伝によって相手が変わりますが、まあ負けても群雄のリーズナブルさは2プレイのみなんで結果は変わりませんよ。なんなら黄巾二連戦でもいいですし。飽きるかもしれませんが。
ここでヒトカゲ選んじゃったかーと言われてもおかしくないのが呉。シナリオの序盤は黄巾や董卓との戦いから始まるので、孫堅パパが序盤の呉伝イベントのキーカードです。スターターに入っているのは孫権……
ちなみに孫権がイベントキーカードになるのは八章から、間に孫策アニキの時代もあるので。呉ってことを無視して、比較的楽勝な袁紹伝から始める手もありますが。ちなみに袁紹伝なら第二章の十常侍戦が黄巾以上に楽です。
今回の講義はここまで。
次回はカードの入手法を中心に解説します。
キーワードは
運任せ、人任せ、店任せ
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