- 2006.07.13 Thursday
- 日記
この映画が普通に面白そうなんですが。
ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟ってタイトルの時点でエライ直球なタイトルだなあと。初代マン〜Aが人間形態で宇宙に居たっていうのに我もビックリ。銀河系の平和は誰が守っていたのでしょうか、タロウかレオか80か? シングルマッチの勝率0%を誇るゾフィー隊長だけは無いと思うのですが。
敵の宇宙人連合のセンスもえらくベネ。最強の宇宙人を集めたっていうか最悪の宇宙人を集めた連合なのがポイント。
ザラブ星人:友好的な態度のふりをして地球人に接近。ハヤタを拉致した上でニセウルトラマンに変身して破壊活動。ウルトラマンと地球人の絆を断とうとした。凶悪宇宙人の異名は伊達ではない。
ガッツ星人:自称『無敵の宇宙人』。その自称は決して過信ではなく、事前に連れてきた豪力怪獣アロンとセブンを戦わせてセブンの能力を測定した上でセブンと対峙、分身や瞬間移動等の能力を駆使しセブンをエネルギー切れに追い込んだ。策と力を兼ね備えた強豪宇宙人。
ナックル星人:最低最悪の宇宙人とも呼ばれている。過去の強豪怪獣を再生し、ウルトラマンジャックの戦闘能力を図った上で対策を考え、用意していた用心棒怪獣ブラックキングを鍛え上げた。だがナックル星人はそれだけでは確実に勝てないと判断。ジャック(=郷秀樹)の弱点を探り続け、彼の心の拠り所である坂田兄妹を探り当てる。結果、ジャックの動揺を招くためだけに坂田兄妹を殺害した。妹のアキはナックル星人の車に拉致され、逃げ出そうとしてドアに引っかかり、そのまま引きずられて死亡。兄の健はその車の前に飛び出して跳ね飛ばされ即死。殺害というより惨殺だろう、これは。外道さと奸智では策士が集まった宇宙人連合の中でもナックル星人は一歩抜きん出ている。
テンペラー星人:この連合の中では最も強そうなイメージがある。実際、過去もウルトラ6兄弟全員と一人で互角に渡り合った。ちなみに過去にウルトラ一族と一大戦争をやらかしたエンペラー星人とは別人なので注意。テンペラー星人はエンペラー星人の1の子分です。子分がこの強さじゃエンペラー星人はどんだけ強かったんだって話ですよ。
個人的には神戸が舞台なら海底に眠っているはずの最強ロボットキングジョーの復活も……って、あいつはマックスに出ていたか。
とにかく、先が楽しみな映画ですよ。久々に前売りでも買うか?
豆知識:ウルトラマンマックスはメビウスとは違い直接的な過去の繋がりは無い。パラレルワールドの可能性も大きい。最も、「狙われてない街」という話ではかつてセブンに両断されたのと同一のメトロン星人が登場している。(云十年間、下町で保護されていました)
- Newer: うわ、全然覚えてねえ!!
- Older: この日記のモデルとなった特定の人物はいません