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この日記のモデルとなった特定の人物はいません

「Fateと月姫と空の境界のクロスオーバーを書いてみたいんだ」
「そのチャレンジ精神は買うが止めておけ」
「どうしてよ? 同じ作者の作品じゃない。しかもつながった世界だし」
「確かにそりゃそうだが、三作品ともに世界観が微妙に違うからな……だいいちアンタ、ザ・サムライはどうした?」
「聞こえない、俺には何も聞こえない」
「田○芳○って呼ぶぞ今度から」
「壮大なクロスオーバーに必要なものと言えば強大な敵だと思うんだ。スパロボとか顧みるに」
「強大な敵を創作するのか? こう言ってはなんだが、それはすごく難しいことだぞ。原作のキャラを圧倒する二次創作のキャラってえのは基本的に眉をひそめられる存在だからな」
「妹や友人の殆どにエロゲーヒロイン柄の抱き枕を所持していると信じられている男ぐらいに?」
「俺は持ってねえよ!!」
「君の地元でタタリが発生したら、君の部屋にはスンゴイ抱き枕が現界」
「既に街で評判の噂なのか? というかその噂をどう歪曲すれば惨劇が巻き起こせるんだ?」
「とりあえず、俺の考えた最終回の展開を聞いてくれ。三作品で巻き起こった全ての事件の黒幕が三人の主人公の前に現れるシーンからだ」
「そんな無茶な黒幕の存在ありえねえだろ」

謎の黒幕「ふはははは、三人とも、それぞれワシの声に聞き覚えがあるのではないかな?」(声:中田譲治)
式「……荒耶宗蓮」
謎の黒幕「そしてまた」(声:中田譲治)
志貴「ネロ=カオス!?」
謎の黒幕「あるときは」(声:中田譲治)
士郎「言峰 綺礼ッ!!」
謎の黒幕「その通り! 貴様らの共通の敵、それがワシなのだ。一人残らずこのワシが始末してやる」(声:中田譲治)


「このように斬新な黒幕を用意することでクロスオーバーの筋を明確に」
「スト○ンガーの最終回のパクリじゃねえかあ!! そのうえ、このネタは俺が考えていたFate最終回の『さらば 栄光の七人サーヴァント』のパクリだろうが!」
「そういう七人サーヴァント云々みたいな原作へのリスペクトが欠けた創作はどうかと思うんだ」
「真顔でツッコめる立場か!! だいいち、その発言突き詰めたらこのサイトの存在が許されないだろうが」
「存在が許されないとなるとこのネタはお蔵入りしたほうがよさそうだな」
「そうしておけ……とりあえず放置している連載をどうにかすることから始めるんだ」
「ところでコレに加筆するとしたら、全然声が違うのに「ワラキアの夜……?」と呼ぶシオンや「そんな、まさか、アヴェンジャー……」って動揺するバゼットさんが必要だよな。実際元ネタでもアマゾンやXがこんな事やってたし」
「おまえお蔵入りにする気、実は全然無いだろ!?」


現在、鋭意執筆中(嘘)

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