- 2012.11.25 Sunday
- 日記 > 日々雑談
>肉雑炊を読んでると、アメコミってのはゴリラがいっぱい出てくるものなんじゃあないかと思えてくるんですけど、違いますよね……?あれ?
かつてある偉い編集者は言いました。「ゴリラを出せば、売れる」と。
昨日は唐突な睡眠欲求に負けて、最後の意識で管理者に連絡、代打を頼んだのですが、予想以上のゴリラっぷりとブン投げっぷり。そもそも、ソロバーって誰だよ!?というツッコミが聞こえてくるような、来ないような。なので、ちょっと軽めにキャラの紹介を。ゴリラは昨日で打ち止めにする気だったのに!
キング・ソロバー(DCコミックス)
宇宙人により、超科学と優れた知能を与えられたゴリラたちの国、ゴリラシティ。支配者として君臨するはずだった宇宙人が、とある邪心を持つゴリラに謀殺された後、ゴリラシティの王となったのは平和を愛する賢王ソロバーだった。
だが、王がソロバーとなったことに納得出来ない者がいた。宇宙人に成り代わるつもりだったゴリラ、ゴリラ・グロッドである。グロッドの反旗に気づいたソロバーは、早期に事態を終結させるため、最速の男ザ・フラッシュ(二代目:バリー・アレン)の自宅に自ら出向き協力を要請する。
ソロバーの依頼を引き受けたバリーは、グロッドを撃破。以後、ソロバーとバリーは個人的な友情を結ぶこととなる。シティを出奔したグロッドに関することだけでなく、治療やアイテムの貸し出しと、バリーの頼みであれば快く協力し、合間にチェスを打ったりなどした。
バリー死後、三代目フラッシュとなったウォリー・ウェストにも協力していたものの、ゴリラシティ国連加入に関わる一件で、グロッドの部下に暗殺されてしまう。
その後、ゴリラシティの王位はソロバーの甥で穏健派のウルゴが継ぎ、フラッシュとゴリラシティの関係も大きく変わらなかったものの、僅かなすれ違いも発生するようになった。
やがて、バリーが現世に帰還。死者がブラックリングの力で蘇るブラッケストナイト事件が発生。ソロバーもゾンビ状態で蘇り、ウルゴ率いるゴリラシティの軍隊を、一匹で壊滅寸前まで追い込んだ。駆けつけたバリーは、親友の様に悲しみながらも激怒。
「お前はソロバーじゃない! 彼じゃない……彼のわけがないんだ……」
自らに言い聞かせるように呟き続けながら、バリーはソロバーを撃破。親友同士の再開は、片方が涙を堪え続けるような物になってしまった。
生前は平和主義者だったため、あまり戦闘はしなかったが、実はグロッドと真正面から戦っても劣らぬ実力者。ゴリラ最高峰の身体能力と、幻覚から洗脳に破壊をこなす強力なサイキッカーとしての一面を持っていた。
……気がついたら、結構気合入れて書いてしまった。ゴリラの魔力、超怖い。
- Newer: 日々雑談〜1252〜
- Older: 代打:管理者
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://risotto.sakura.ne.jp/sb.cgi/2046
- Listed below are links to weblogs that reference
- 日々雑談〜1251〜 from 肉雑炊
- トラックバックはありません。