- 2006.05.27 Saturday
- 日記
エヌマ・エリシュがしょぼかった。
なんかホロウでイメージがえらく倍化されていたので、アニメでの破壊力を見て我もガッカリ。力を抑えたとか本気じゃなかったとか色々あるんでしょうがなんだろう、元気球と思っていたものが実は繰気弾だったというか……
ギル様が多彩な宝具を使って戦うのを見て思い出したのが、らんま1/2のムース。無駄な武器の多彩さとかが似通ってますよね、あと好きな娘に全く相手にされていないところとか。
前半は金ピカ大活劇の話でしたが、後半はなんかしっとりとした話。魔力補給の後の描写とか窓の下に神田川でも流れているんじゃないかと。小さな石鹸で肩にはマフラーなのですよ。
ところでイリヤ&凛は何処行った? タイガー道場に詰めているのか? まあ空気を読める凛様の事、きっとこの時だけ席を外しているのでしょう、寝たきりの桜を忘れて。さすがうっかり癖の女帝だぜ。
何故か意識の無いはずの桜の目から血涙が。桜の強みは意識を取り戻した瞬間にはっちゃければ直ぐにでも自分のルートを始められることですね。殺戮と名のつくもので自分のルートを招き寄せるヒロインがかつていたのだろうか。
本日のメダマはやけに悲惨な教会地下ではなく、謎のアーサー王への反逆者でございます。たぶん教会地下は来週胸焼けするくらいやるので。
あのセイバーと戦場で相打ちに持ち込んだ騎士ってたぶんモルドレッド(モードレッド)ですよね、伝記でアーサー王に重傷を負わせた異父姉との子供の。
この後に聖剣放棄のシーンへと繋がりアヴァロンへと消えるのがアーサー王伝説。しかし近親婚の上に魔術でごまかして子供産んだせいなのかモルドレッドの顔はセイバーそっくりでした(性別までは不明だが) ひょっとしてホムンクルス系の技術の流用とか? あと腹部を槍で貫かれる死にざまはまっとうな伝承の通り。
とりあえずこのモルドレッドは二次創作とかで結構使いやすいと思うんだ。顔がそっくりなのが明らかになったので、セイバーに成りすますとか黒セイバーの姿で来襲するとか。伝説越しの決戦とはなんと燃えそうなキーワードか。
実はセイバーって生前の話があんまり描写されてないですよね。断片的な回想と王から解放されるシーンぐらいなもので。生前の俯瞰の描写ではキャスターやライダーより正体不明なアーサー王、マーリンや円卓の騎士やヴィネギアもどんな人だったのか。ホロウでのセイバーの生活から連想すると比例的に駄目人間ですが。
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