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日々雑談〜1031〜

>切嗣が家庭を維持出来たのは、感情をまるで殺しきれてない不安定さもさる事ながら、アイリのお陰(せい?)なのが大きいと思います。あの奥さん、切嗣の破綻した所含めて全肯定ですから。そういう意味でアイリも切嗣並に歪んだ女性ですし、アイリが切嗣を甘やかしたからこその、あのバッドエンドとも言えますが。 ……元々人形であった事を考えると、アイリが「切嗣が家庭を築くために都合の良い女」になるのは必然だったのかもしれませんね。

 切嗣さんとタリアがくっついて、バットマンの面倒をアイリさんが見れば完璧じゃね? ……真面目な話、リーグ・オブ・アサシンの思想はモロに小を殺して大を生かす思想なので、切嗣さんに合うんじゃなかろうか。


 通りすがりのレンタル店で、キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャーを借りてきました。モリソンバットマンで心が荒んだので、正統派のキャップで癒そう!ってわけではないですよ? たぶん。
 劇場で見た時も感じましたが、本当にこの映画、直球のヒーロー映画ですよね。レッド・スカルを超人血清が生んだ悪魔にしたことで、ヒーローとは何か、正義とは何かという主題を、キッチリ丁寧に映画に反映していたと思います。アースキン博士の台詞やスティーブ・ロジャースの生き様で、分かりやすく英雄像が描かれていたというか。社長といいハルクといいソーといい、アベンジャーズ関連作品のヒーローは、微妙に一癖あるヤツが多いので、キャップのストレートさは貴重。
 劇場にいた時も感じたけど、浦島太郎となったキャップがブロードウェイで戸惑う様は、よく考えればひたすら悲しい。アクションシーンこそ映画の華!と公言している俺ですが、この映画に関しては、ブロードウェイのラストシーンが一番好きだな。

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