- 2011.12.24 Saturday
- 日記 > 日々雑談
だ、だから言ったじゃないかー!
イブにかこつけて飲みに行ったら、管理者撃沈。もう若くないのに、クリスマスにハメを外してどうするんだ。あ。飲み屋で食べたモツ鍋→雑炊の黄金コンボは美味しかったです。
やっぱお湯割りは危険だよなあ。アレ、心と身体があたたまる快感と飲みよくなるせいで、どんな強い酒も、グビグビいけるもの。いやまったく、焼酎のお湯割りというのは恐ろしい。恐ろしすぎて、会計のこととか覚えてねえよ。えーと、俺は払った。むしろ、俺が全て立て替えた。そういうことにしておこう、うん。
えーと、冬コミイベント用のオマケ資料を作って見ました。A4表裏印刷一枚で、色々な小ネタやボツネタをギッシリと。今のところ、イベント限定で少数持っていく予定です。今のところ、アメコミカタツキ2購入者に、無料でお付けする形で。全部、アメコミカタツキ2関連のネタですしね。
以下、酔っ払って勢いで書いた駄文です。あまり堂々と乗せるのもアレなので、一応隠しておくとしよう……。
いやね。なにか作品に対しての感想を書くとして、褒める事より貶すことの方が簡単なんですよ。ここがこう良かった! あそこも良かった!と書いていると、なんか段々気恥ずかしくなって来て、褒め過ぎかな?という考えがムクムクと。逆に、ここが悪いと書き始めると、あそこも悪かったなあ、そういえばそこも……と、段々悪いこと悪いことが浮かんでくるんですよ。しかも、褒める時と違い、貶す時は貶し過ぎというストッパーが中々出てこない。下手をすると、全然出てこない。一旦悪い目で見始めると、作品を見た当時の感動や衝撃にも陰りが出てくるんですよね。そして連続ドラマの場合、次の回を見る時最初から「悪いところを見つけてやろう」と斜めに構えるようになる。そうなったら、余程良い物を見ない限り目は覚めないし、たとえ良い物を見たとしても「今回は良かったけど、前回は云々」という、余計な物がついてくる。
そして何が恐ろしいかというと、感想は他人を引きずるということ。例えば、大声で「◯◯は最低だー!」と言いながら、どうでもいいところをあげつらっている人がいたら、なんとなくそのあげつらいが正しいように思えてくるでしょ。中には大声に辟易する人もいるかも知れませんが、目立ってなんぼの精神から見れば、大声は人の耳目を引きやすい物です。そして、悪いところばかりをあげつらい続けてきた人間ほど、声はでかいです。後ろめたさもなくなり、叩くことや根拠なく上から見下す快感に、感覚や恥じらいが麻痺するようになるんですよ。
同じ引きずるのであれば、自分は他人が作品を楽しめる方向に進めるよう、お手伝いしたいです。まあ、そりゃツッコミどころには全力でツッコミますし、流石に一言言いたくなる状況もありますが、最近は基本的に良いところを抽出するような感想やレビューを書いているつもりです。できるだけ多くの人数で楽しんだほうが、何事もおもしれーじゃん。
うむ。いくら酔っ払っているとはいえ、なんで俺はやけに真面目な事を長々と書いているのだろうか。しかも、クリスマスイブに。