- 2006.05.13 Saturday
- 日記
なんかえらい長く感じましたが、小次郎VSセイバーようやく決着。
刀が折れた&時間切れのせいか小次郎が技量で押し負ける結果に。全サーヴァント中で最も伊達男と思われる彼は恨みの声も残さずに粒子となり掻き消えました。同時にハサンさんアニメ出演の可能性も掻き消えました。
ちくしょうめい、桜ルート完全カットかよ。黒セイバー結構好きなんだが。
救出後に布団で寝たきりの桜さんがこのまま目覚めないような気が
(最終回で目を覚ますワンカット)
今回の話でスタッフの芸を感じたのは葛木先生に士郎が殴り飛ばされるシーン。
先生のアッパーカット→上空に垂直に吹っ飛ぶ士郎→そのまま垂直に頭から地面に落下→その光景を見て飲んでたジュースを吹き出す俺
最後余計なの入りましたが、絵に描いたような車田受けを実践する主人公。前回に引き続きどこぞの聖闘士物語的な演出。このあと「魔術師に同じ技は二度通用しない」と言って士郎が無傷で起き上がれば完璧だったのですが。
そしてついに姿を現す黄金聖闘士僕らの英雄王ことギルガメッシュ。やべえ、普通にかっこいい。セイバーを下僕にしようとするキャスターの発言に舌打ちしたり、「アレは王たる我の物だ」とセイバーの所有権を宣言したり、キャスター&葛木をあっという間に撃破したりと、実に我様なギルガメッシュ。声の関さんも妙な雰囲気が出ていて良い感じ。
唯一アレ?と思ったのはゲートオブバビロンの宝具一斉放射にキャスターが結構耐え切ったことのみ。なんかこれぐらいならバーサーカーも突破できそうだ。
しかしシナリオ分岐型のゲームのアニメ化って難しいんですかね、やっぱ。あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てれば……そのバランスを上手くとってアニメとして完成させるのがスタッフの仕事なのでしょうが、難しいよなあ流石に。
ところで最近、つよきすのアニメ化について管理人と話すと世を儚んだ表情をするんだ。いや、確かにコレ見たら不安になるけどよ。シナリオの下手な練り合わせより1から作り直した方が……って考えなのかもしれんが、これはねえよなあ、本来の主人公であるフカヒレの出番少なくなりそうだもんな。
対馬レオ? どこのウルトラマンですかそれ?
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