アーカイブ: 2012/12

　アメコミカタツキ３の現物が着。とりあえず、本には何の問題も無さそうです。輸送で何かトラブルが起きない限り、新刊頒布は確実に可能。週末三連休のどこかで、詳細な情報をアップします。

　世界の終末と聞く度に、終末の過ごし方を思い出し、虚無感につつまれつつ、目頭が熱くなる。
　世界は今日も、平和です。でも実際、確実な終わりが見えたとしても、世界は緩やかに動きつつ終わるんじゃないかな。

　色々な不都合の結果、タイ料理の店には行けませんでした。
　なので、買い置きしてあったいなばのチキンタイカレーを開けることに。定価だいたい１００円、安ければ８０円代なのに、美味いし手間もかからないステキな缶詰。価格比で言えば、最高レベルの缶詰の一つですよ。

＞＞タイ料理　吉祥寺のアムリタ食堂オススメです。

　ＷＥＢ拍手でも情報をもらったので、タイ料理はいずれまた。店名を出すなら、下赤塚のバイケーオも、中々美味いです。
　あと一軒、美味いタイ料理の店を知っていたものの、コックの帰国やオーナー云々のゴタゴタの結果、店名は残っても原型がなくなってねえ。外国人シェフがメインの店は、余程背骨がしっかりしていないと、こういう問題が結構起こる。味が良くて腕が良くても、強制送還には勝てなかったよ……。

　今日は骨休み出来るはずだったのに、気がついたら朝５時からずっと忙しかったよ。寝る十分前、１２時過ぎに用事ぶっこまれてもなあ。流石に一日が長いわ。

　アベンジャーズのブルーレイは、特典映像が面白いな。どうにも乾いた笑いが出るエドワート・ノートンへのインタビューや、半分以上ノリノリの確信犯なNG集に、結構重要なシーンもある未公開シーン集。そして危うく、未公開シーンにぶちこまれるところだった、スタン・リー御大。

　孤独のグルメを見ていたら、タイ料理への憧れが。スパイシーに思われがちだけど、カレーに関してはむしろマイルドよね。明日は時間が取れそうだし、適当な店にでも行ってみるか。
　二人以上だと、ある程度アタリをつけないと無理だけど、一人でフラつくぶんには、どこの店に気まぐれで入っても平気。どうせ痛い目見るの、俺だけだし！　そしてこうしてリサーチしておくことで、豊かな食のライフの共有へとつながるわけです。飲み会の選択肢も増えるしね。

　本日、宅配搬入に関しての作業や整理をしていて気づいたのですが、『Deadpool＆TaskMaster〜史上最大の憂さ晴らし〜』の在庫がいよいよ危険水域となってきました。ひょっとしたら、今回の冬コミで完売の可能性も。搬入用にほぼ全ての在庫を回してしまった為、通販もしばらくは無理です。
　思い返してみれば、決して一気に売れることはないものの、どのイベントでもそれなりの数売れる本だったなあと。そのせいで、在庫僅少に全く気づかなかった。流石はデッドプール本、らしい変則さだ。

　良い子の諸君！　ＣＤやＤＶＤの発売日は、一日前倒しになりやすい！　なので発売日の前日、昼過ぎあたりに店に行くと、普通に買えたりするぞ！

　そんなわけで、映画アベンジャーズが既に手元に。自分は近所の店で買いましたが、Amazonで購入して、現時点で手元に届いている方もいる様子。この点あやふやなのは、あまりよくないんだが……。
　しかし、アベンジャーズはやはり良い。痛快娯楽活劇と呼べばいいのだろうか。映画のエンターテイメント性を限界まで引き出した形。それでいて、映画５本の間、プロジェクトを暖めつつも維持してきた点からは、根気強さと計画性の高さが。うむ。いい映画だ。
　そしてどうせ誰かそのうち作るなと半ば確信しているのは、ハルクがロキをビターンビターンとしているシーンの、無限再生ＭＡＤ。

　現在、冬コミの荷造り中です。アメコミカタツキ、特にマキシマムカオスは多めに持って行く気でいるものの、ハルヒや東方の既刊はどうしようか……。
　あと今回、宅配使うようかなあ。年に一度の、今年最後の冬コミ。なんにせよ、売り切れが無いようにしないと。

管理者「今年一番の騙し討ちは、ダークナイト・ライジング公開直前のバットマンvsベインの刊行かな」
　
　言われてみれば、良い騙し討として、このコンボは上級だったなあと。バットマンvsベインを熟読した人間ほど、ダークナイト・ライジングの仕掛けに騙されるというね。当然俺も、騙されたうちの一人だよ！
　この系統の騙し討としては、インパクトでいうならMOVIE大戦アルティメイタム、日常ゆるふわ物だと思っていたら実は見事なアレだったがっこうぐらし！なんかが心地よい騙し討としてはだったなあと。今挙げた三作品は、ただオチに尽力するのではなく、オチを差っ引いてもクオリティが高いからこそ、オチを目の当たりにした際、心地良いのでしょう。北斗有情破顔拳のように、気持よく逝ける騙しですよ。

　選挙速報は、予想以上に池上彰＋テレ東がヤバかった。そして何故か、このまとめに俺がいるのですがw
　実際、相手のいいところを引き出し、弱みも引き出して話を回す池上さんの職人芸は、見てて面白かったですよ？　人間、追い詰められると素が出ますからね。本音に最も近づいていた番組だと思います。この人、制約がなくなると、誰も止められなくなるんだな……。

　アベンジャーズのブルーレイや冬コミもある以上、あまりぶっ放すのは辛い。というわけでここは先にジャスティス・リーグ：誕生を購入。アルティメッツは、とりあえず管理者に任せた！
　ＤＣの大きな賭け、リランチの旗手となる作品の担当となったのは、ジェフ・ジョーンズ（原作）とジム・リー（画）。こう言うのもなんですが、絶対外すことはないコンビです。そして実際、素晴らしい出来のコミックスでした。とりあえずコレを、現在のアメコミの最先端にして最高峰の一つとすれば、現状のアメコミへの色眼鏡もだいぶ無くなるのではないかと。うーむ、あまりやったことはないんだが、布教用に複数冊買ってもいいかもしれん。

　いよいよ、ジャスティス・リーグ：誕生とアルティメッツが発売。
「じゃあ俺、ジャスティス・リーグ買うから、お前アルティメッツ買えよ」
「えー！　俺もジャスティス・リーグがいい」
「二人同じの買ってもなあ……」
「じゃあスーパーゴッツを買おう。そうすれば平等だ」
「分かったよ。マーベルゾンビーズ２はお前に譲るよ」
「いや。それはいい」

　別にマーク・ミラーが嫌いなわけではなく、むしろ好きなんですよ。ただ、お互いどっちかっつうと、ジェフ・ジョーンズが好みかなあと。
　それとアルティメッツは、最初からマーク・ミラーが関わっているだけあって、なんか濃くてなあ。新規客層を捕まえるために新しい酒を！と盛り上がった居酒屋が出してきたのが、口当たりの良い日本酒じゃなくて、超度数のウォッカな感じ。火ぃつけたら、燃えるぐらいの。好きな人は好きだけど、濃いよ！
　自称雷神なヒッピーや、三大欲求の暴走により強姦、カニバリズム、なんでもアリになったインクレディブルと、設定見てるだけでホントお腹いっぱいですよ。これはこれで愛おしいような、そうでないような。
　で管理者、やっぱお前アルティメッツ買わねえ？

　山場を越えたせいか、流石に今日は何もする気が起きないな……。
　とりあえず、共生体（シンビオート）が合体した二人のヒーロー、ベノムパニッシャー＆ベノムプールについて、ツイッターで呟いてみましたので、興味が有る方は是非に。気の向くままにやる場合、やっぱツイッターは便利だ。

　シエル先輩が可愛くなったんじゃねえ。シエル先輩が、更に可愛くなったんだ。
　リメイク版月姫の情報が、かしこでちらほらと。当然、今回の新刊は元祖仕様です。最も小説である以上、あまり外見変更による影響はないですが。影響を受けるとしたら挿絵の一部と、万が一さっちんルートが出来た場合、さっちんいじりのネタがいくつか潰れるくらいかねえ（ｵｲ

　時間が出来れば、MOVIE大戦アルティメイタムをもう一度観てきたいところだが、オチを知ってしまった以上、途中でガタガタ震えて小便漏らす可能性も０ではない。ホント、あれはひでえよ。アレを仮面ライダーでやるのがすげえ。
　最も小便云々は置いておいて、オチを知った上で再度見たら、発見もありそうでなあ。アクションがスピーディーすぎて、見逃した所も多々ありそう。やっぱオムツを履いた上で、観に行くべきだろうか。

【PVあり】『スーパーロボット大戦ＵＸ』がニンテンドー3ＤＳで登場！！
　すげえ、なんだこのカオス！　無垢なる刃デモンベイン！（注：今回アニメ版です）。
　それにしてもHEROMAN。原作スタン・リーですよ、スタン・リー。つまりこれは、スパロボにスタン・リーが声付きカメオ出演するフラグが立ったといっても、過言ではないはず。過言ですか、そうですか。
　コンバトラー∨やライディーンが参戦してたら、多分ショーグン・ウォリアーズ的なネタが振られてたんだろうなあw

　本日、冬コミ新刊アメコミカタツキ３の本文を入稿してきました。今回も、余裕があったはずなのに余裕が無い、いつもどおりのペースでした。情報は後日改めて出しますが、一応表紙はこんな感じとなっております。



　スパイダーマンとアルクェイド。アメコミカタツキ３のメインはこの二人で。なお裏表紙には、同時収録の裏アメコミカタツキ３のメインキャラ二人、デッドプール＆某さっちんがいるのですが、あまりの自分の非道さに、ちょっと涙がですね……。俺はなんということを、してしまったんだ！

よくわからんけど命が危うい！
管理者「パワーレンジャー見に、アメリカに行きました！」

　本文作業、終わった……。流石に体力残ってないので、寝ます。
　明日最後の確認作業をして、明後日入稿で。それであとは冬コミ。
　冷静に考えてみれば、都合がちょっと危ういのでどうしたものかと。
　管理者、ちょっと回避策を考えたので、明日いつでもいいから確認してくれ（私信）

＞ブログ内の話題とは掠らないのに送るのもなんですが、スパイダーマン：ブランニューデイ読みました、はじめてスパイダーマン主役のヤツを読んだんですけど………あの、彼いつもああなんですか？　何でやる事為す事全部逆境行なんですか。思わぬ不憫さに、ヒーロー廃業した方がいいんじゃとさえ……出来ない／やらないからこそのスパイダーマンって事なんでしょうか。

　ブランニューデイやダークナイトライジングやダークナイト・リターンズは、冬コミ作業終わるまでは我慢の子でして。触れてえなあ、観てえなあ、感想書きたいなあ。
　作業進捗としては、とりあえず完成したものの、クオリティアップという自分のワガママでまだ続けている状況です。すまねえ、管理者。あと、さっちん。
　まあぶっちゃけ、スパイダーマンの不運を示すピーター・ラックなんて単語があるぐらいの運勢ですからね、スパイダーマン。でもそんな、不憫や不運をポジティブさで乗り越えてこそのスパイダーマンでもあったり。
　魔法でどうにかしてのリランチリメイクはネタにされがちですが、過程や結果やリスタートには制作側の力が込められているので、内容自体は結構ハイクオリティなんですよね。フラッシュ・ポイントなんて例もありますし。あれがなきゃあ、今でもワンモアデイを馬鹿にしていたかもしれん。