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アーカイブ: 2009/12

日々雑談〜357〜

 もうコミケまで一週間切ったのか。イコール、年明けまであと少しだ。
 今年はコミケカタログを早く手に入れたので熟読。いつもだと、当日に入り口で買ってるからな。隣近所も調べてない辺り、出たとこ勝負すぎる。


 そうだった、うちのカットは長門だったんだ。というわけで、周りはきっと長門本。うちはヤプール本。なぜここまでの差がついたのか、慢心、環境の差……違う、そういうのじゃなくて何かが根本的に違う。
 サークルカットの数で順序付けると、長門>>ハルヒ>>みくるといった感じ。消失の公開も近いし、2010年は長門の時代か。アニメに出てない佐々木さんもいるのはうれしいねえ。みくるよりひょっとして多いんじゃないだろうか。いいことだ。もっとキャラが掴める状況になったら、ぜひ佐々木本を作ってみたいぜ。
 正直なとこ、長門を差し置き、ダントツでサークルカットが多いのは、掛け算のキョンと古泉なんだけどな。谷口と国木田はナシなんですか、生徒会長でさえアリみたいなのに。こっちの業界の事情は分からんぜ。

日々雑談〜356〜

 ディケイド完結編感想→Wビギンズナイト感想→ムービー大戦
 こんな感じで三本に分けてW&ディケイドの感想は書きます。それにしても最近、超電王シリーズの話をとんと聞かんな。


 大晦日か。毎年、内輪で集まって年を越しているけど、俺はコミケ三日目で猛る管理者を抑え切れるのだろうか。最悪、必殺スリーパーホールドを解禁せざるを得ない。
 さあて、今年はどうスケジューリングするか。蕎麦だな、蕎麦。年越しだしやっぱ蕎麦でしょ。てーか31日にやっているめぼしい店は、蕎麦屋くらいだ。心当たりはあるものの、さて席がちゃんと取れるかなと。

こまけえことは……ちったあ気にしろよ。

士「よし、みんな、スーパーショッカーとの最後の決戦だ! 夏海、後ろに乗れ!」
夏海「はい。マシンディケイダーは二人乗りがしやすいですね」
ユウスケ「よーし、俺のトライチェイサーが火を噴くぜ!」
海東「ねえ、士、僕はどうしたらいいんだろ。なんかバイクで向かうって流れになってるけど」
士「ああん? ユウスケに乗せてもらえよ」
ユウスケ「男同士の2ケツで仮面ライダーが登場って……」
士「でもそれは、夏みかんと交代して、こっちに乗っても一緒だろ。よし海東、走れ。いつもバイク無しで俺達に付いて来てるじゃないか」
海東「専用バイク、欲しかったなあ」
士「そういうセリフは、アレを見てから言え」

亜樹子「こんちくしょぉぉぉぉぉぉ!」

海東「謎の女子中学生が、謎の青年を背負って全力疾走してる……」


 亜樹子はフィリップを背負った状態で、よくWに追いついたな。いかん、これディケイドの感想だった。
 まず最初に仮面ライダー×仮面ライダーW&ディケイド MOVIE大戦2010 第一部「ディケイド完結編」感想。こっちがお祭りだからしょうがないよねーと納得する分にはいいものの、向こうからお祭りなんだから大目に見ろよ!と言われるとちょっち納得がいかない。管理者のこの考察が現状の総評なのかもしれない。

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日々雑談〜355〜

 インデペンデンス・デイ、超面白かった! この映画の見方は二つ、オツム賢いフリをしてあざ笑うか、頭空っぽにしてヒャッホー!と楽しむか。俺は当然後者。もう何度も見てるけど、今回もすっげえ楽しかったわ(澄み切った笑顔で)


 ヴァイスシュヴァルツに涼宮ハルヒの憂鬱が正式参戦したけど、俺は手ぇ出せないなあ。この間出た追加パック、Fate/hollow ataraxiaで精一杯。現状できる事は、アイマスの伊織にオデコの特徴が無いのに、鶴屋さんには特徴オデコがあるってことに文句を付けるぐらいだ。デコのテカりっぷりは、両者互角に見えるのだがね。うおっまぶしっ!


 うーむ、どうやら管理者がヴァイスのカードをケースごと或る店に置いてきたらしい。幸い、忘れ物として保管されていたようでよかった。スケジュール的に管理者本人が水曜には引き取りに行けるそうで。よかったよかった、めでたしめでたし。
 水曜ねえ、明々後日、本人確認と言っても、名前と携帯の番号くらいだろうなあ……。明日か明後日、時間が作れればどうにか(ボソッ

日々雑談〜354〜

 管理者もディケイド&Wを見たので、これで心置きなく感想に着手できるワケでして。
 Wは地に足が着いていたので、いつものTV版感想と同じノリで書けるんだけど、問題はディケイドと合体パートか。
 ディケイドの感想「おのれディケイド!」と「ディケイドに感想は……ありません」で済ませちゃマズいっすよね? 決して、つまんなくはなかったんだけど、どうもスッキリとしなかったなー。


 どうやら、既にとらのあなさまで新刊予約が始まっているようで。正直な話、あんま数を納品していないので、確実に欲しい方は予約しておいた方がいいかも。
 なお向こうのページには、こちらには載っていない挿絵が一枚。色々と楽しめる一枚です。

日々雑談〜353〜

 コミケ77新刊予告をアップしました。実は予告に書かれている部分、ほとんど中盤までなんですよね。中盤以降から一気に展開が色々と、バラすと面白みが欠けるので。決戦じゃなくて大決戦とタイトルを付けたに相応しい派手さを目指しております。
 なお、読みやすいようにアレンジしてあるので、実際の本文とは多少のズレがあります。あくまで多少なので、某映画みたいな完全嘘予告じゃないですよw


 今週はマガジン、サンデー、チャンピオンが休みで寂しかったぜ。全部の漫画を見てるわけじゃないけど、どの雑誌にも楽しみにしている漫画があるわけで。
 個人的なマガジンのヒットは、エデンの檻かね。ク○ニ騒動で話題になったけれども、元々あの漫画の地力はかなり高い。騒動で人目を引いて、興味本位の人を読者に出来る漫画。怖いのは騒動が尾を引いて、話の容赦のなさが衰えることかな。ぶっちゃけ、ク○ニのエピよりも、先輩CAのエピの方がエロい鬱話。

新刊 涼宮ハルヒの大決戦 予告

 ハルヒが再び作ったエンドレス。まあいつもの事さ、夏休みやら豪華客船で何度も経験している。終わってみればめでたしめでたしってな。
 だけど、今回は以前の完璧なメビウスの輪とは違い、歪みに歪んでどうしょうもないループの輪だった。8の数字に似たメビウスの輪、だからといって8回目で全てを終わらせなければいけないって、そりゃあ無茶ってもんだ。いつも万を超えてようやく解決できるような話だぞ。それをたったヒト桁で解決しろだなんて、無茶すぎる。
「この周回で全てを終わらせなければ、世界は全てヤプールの物になるだろう。頼む、力を貸してくれ、キョン!」
 敵は無茶を押し通す異次元人、味方は無茶を叶えてくれる宇宙警備隊隊員。無茶塗れ、歪んだループを締め括る大決戦はこうして始まった――


「周防九曜、お前は何をしてるんだ」
「――コスプレ?」
「あのな、北高の制服を着て、文芸部の窓際指定席に腰掛け、なおかつカーディガンまで羽織る。それはコスプレとは言わん。物真似と言うんだ」


「違うよ、彼はエースキラーじゃないよ。超能力のジャミング機能に、この世界の宇宙人のデーター処理能力。対SOS団用にチューンナップが施された、エスキラーさ。ヤプール様は普通にエースキラーって呼んでるけど」
「そりゃそうだろ。エスキラーじゃパチみたいじゃねーか。なあ、キョン?」


「古泉一樹、長門有希、優秀な彼女たちがここにいないで、あなたがここまで残った。その意味を吟味したほうがいい」
「やめろ! その顔で、それ以上言うな!」
「朝比奈みくる。あなたは役立たずだからここにいる。役立たずだからこそ、ここまで生き残れた。その無能さがうらやましい」
「……」
「朝比奈さんッ!?」


「パ、パン屋の兄ちゃんがトレーラーで特攻した……」


「何が出来なかったじゃなくて、自分が何を出来るかで考えるんだ。朝比奈みくるを最後の世界まで守り抜く。これは消えた人々の総意だ」
「わたしにできること、ですか? もう時間移動も出来ないのに」
「ひょっとして未来人じゃなくて、SOS団団員の朝比奈さんにしか出来ないことか……?」


「神人は生易しい。これだけの超獣が集まれば、三日で宇宙全土が焼き尽くせる。閉鎖された世界ならば、一時間で可能」
「それはどうかな? この世界の人間の意地が、ついにお前を追い詰めたぞ、ヤプール! 見ろ、お前の絶望を!」
「……!?」
「お前は俺たちのことを無能で並みの人間と言ったよな。なら、言ってやる。お前は無能で並み以下なんだよ、クソヤロウ」


 予想を超え、複線を超え、物語は大決戦へ。ヤプール編、ここに完結。


「私は、ここに来た。俺とお前のメッセージを見た宇宙人の返事さ」


涼宮ハルヒの大決戦
 コミックマーケット77新刊 涼宮ハルヒの大決戦
 30日(二日目)西1ホール め−15bにて販売開始

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日々雑談〜352〜

 銀河大戦のベリュドラを見てのデジャヴ、よーやく思い出した。ゾンビ屋れい子のリルカの持ちゾンビ、聖なる前夜祭(ホーリー・ミトラス)の第一形態だ。
 ホーリー・ミトラスの外観を説明すると、等身大のゾンビが数百対集まって出来た大巨人です。構成しているゾンビの共通点は、戦争の敗北者のみなので、原始人から忍者までバラエティ豊か。アフリカっぽい原住民とかもいなかったか?
 個性豊かなゾンビが集まって大巨人を構成しているホーリー・ミトラス。種別関係無しに集まった怪獣で構成した百体合体ベリュドラ。そりゃあデジャヴを感じる筈。パクリとかじゃなくて、アイディアの先行がゾンビ屋なだけ。
 議論すべきは、なんでホラー漫画であろうゾンビ屋れい子に、少年誌バリバリの発想な合体ゾンビが出ているのかということだ。三家本先生は異端児だよなあ。てーかあの人、元コンパイル社員なのかよ。そっちにビックリだ。


 W&ディケイドの感想は、やっぱ管理者が見た後にすることにしました。やっぱ真っ新な状況で見た方が楽しい映画なワケで。なるたけ、情報は抑えておいてやりたい。書くのは土曜以降かな。
 思ってないですよ、余裕出来てラッキーだなんて。思ってないですよ?

日々雑談〜351〜

 今回のW感想のタイトル、画数が多い漢字ばっかで、まるで文字化けのようだ。ことわざの意味を知りたい方は「外見似菩薩、内面如夜叉」でググってください。簡単に言うなら女は怖いやって意味です。


 コピー本用の原稿どうしよう。手作業にすることにしたので、そんなに厚いのは作れないは=内容を絞り込む必要性でつながる。あんま文字を小さくして読みにくくなってもしゃあないし。資料として特化させるか、ミニSS本として特化させるか。ギリギリまで悩めるのは幸いなのかねえ。


 さて、W&ディケイドの感想はどうすっか。書き方も悩むし、一番身近な閲覧者でもある、管理者がまだ見てないってえのもある。でも管理者、なんだかんだで俺の書いたもんをみねーしな。未だに今回新刊の出来に関しても聞かねーし。なんか自信なくなるよなー。

外面似菩薩、内面如夜叉。真面菩薩?

翔太郎「なあ亜樹子、今の時代にチリトリとホウキはねえよ」
亜樹子「そうかなあ、電気使わないし、小回りは効くし、文明社会に依存しちゃダメだよ」
翔太郎「だから掃除機にしようぜ、掃除機」
フィリップ「二人とも、なんの話をしてるんだい?」
亜樹子「なんだっけ、クレイドール? 今度あのドーパントが粉々になったら、粉を掃除しちゃおうかと思って。そうすれば再生できないでしょ」
翔太郎「やっぱ掃除機だよなー。なんてったって、サイクロン式だぜ、サイクロン式。いっそサイクロンのメモリを差し込んでパワーアップできるように改造をって。フィリップ、なんで俺たちを殺意満々の目で睨んでるんだ?」


 さらば!クレイドール・ドーパントよ! って言い切ったらマズいよね。でもこれでしばらくクレイドールは退場でしょう。あのヒキで来週しれっとメモリ持ってたら、素でヒクわ。
 本当に怖いのは恐ろしい怪物ではなく、ごく普通の人間なんですよ。こんなありきたりなセリフで表現できるのに内容は上出来だった、仮面ライダーW(ダブル)第14話感想。レギュラーキャラはみんな株が上がって、反面下がる人は誰もいなかったという好景気ぶり。

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