アーカイブ: 2009/11

　他所の人気サイトがネタのパクリや模倣で喧嘩してるの見ると、ひっそり好き放題書ける自分は、ひょっとして幸せなのではと考える。正直、結構言いすぎなこと（例：昨日）が書けるのは今の環境があってこそとも言える。その一方、ＳＳや感想は出来る限り多くの人に見てもらいたいとも考えるわけで。
　難しい、非常に難しい。同じようなことを考えた人間は、それこそ星の数ほどいるだろうが、結局誰も多分きっと真理には行き着いていない。たとえ行き着いても、それはきっと自分だけの真理。賢者の卵作ってんじゃないんだからさ、もうちょっと簡単に真理に行き着きたい。たどり着けないから真理なんだろうけどさ。

　何を言おうと現状、冬コミに集中一筋。作業が終われば、きっとまた別の作業が始まる。うーむ、散々逃げていたが、色々見直す時期がついに来てしまったのか？

　ヴァイスシュヴァルツにハルヒ参戦＆Ｆａｔｅ追加パック登場。ガンバライドは第７弾、ＷだけでなくＺＸにシャドームーンにＲＸ参戦と目白押し。あれ？　ガンバライドもう一人新規参戦いたよな。確か、夏の映画で大活躍したライダー。シャドームーンやキングダークをマイティキックで一蹴とかしてなかったっけ？

　買い物に行ったスーパーでガンバライドの筐体を覗いてみたけど、ホントにヒデーな。何がヒドいって、良識を弁えないバカな大人が。いやね、膝ついて連コインしてカード買ってんじゃねえよ。筐体が二台あって、一台空いてるからいいってか？　ふざけんな。どこのガキもそんな無様な人間の脇でゲームしたくねえし、保護者も絶対にさせねえわ。後ろで子供が群れてるだろうが、気づけバカ。
　カードショップのバイトだか、単に空気の読めないやつか、転売目当てかは知らんが、どれにしろ邪魔だ。節度を守れないマニアが、俺はいっちゃん嫌いだ。

　そんなささくれた気持ちが、ラピュタ見てだいぶ癒された。ドーラ一家に炭鉱の仲間、味方の大人が、気持ちのいい連中で構成されているのが心地よい。カリオストロのルパン一味や埼玉県警に通ずる爽やかさがある。いやあ、楽しかった！

伝説のエロコメ「オヤマ！菊之助」読み切りで新作掲載
　終了から年数が経っているので、当然絵柄は変わっているものの、内容自体は昔通りで安心した。そして分かった、菊之助とＴＯＬＯＶＥるは、微妙に違う。後者が反則ギリギリの攻め方が上手いのならば、前者は反則自体が上手い。結局両方とも、エロくて良しなんスけどね。こういう背徳感塗れの漫画は、やっぱ各少年誌に一本は必要だよなー。

　んーパラパラと過去の単行本を見ると、長期連載に付き物の路線変更もあるけど、これは人気というより別のモンのせいでしょ。規制とか、規制とか、規制とかｗ　
　え？　オヤマ！菊之助、生徒会長編の８巻、９巻以外全巻持ってますけど何か？

　橘さんと矢車さんが競演する昼ドラだと……！

　だから言っただろう、エデンの檻は凄まじいと。元々、嫌らしいまでに人のドロドロとした部分を書くサバイバル物だぜ？　そりゃあマガジン誌上でク○ニ連呼するっつーの。サバイバルのお約束、性欲の暴走に基づく暴挙は、そのうち誰かしらがすると期待して思っていました。
　いやー、比較的フリーダムな立場の俺でさえ、そのままク○ニと書くのを躊躇った。なので記事上伏字に逃げました。ホント、公的の雑誌に伏字無しでク○ニ載せたマガジン編集部はすげーや。悪く見ようが良く見ようがスゲエよ、うん。

　ぬ、今週の週末三連休か。飲み会だな（即決）
　ただまあ、その。あんまり油断していると、冬コミがね、危険がピンチなワケでして。追い込みにゃあ流石に早いが、ちょいと週末まで本腰入れてやってみるかね。

　ウルトラ銀河英雄伝説、Ｗ＆ディケイドの公開に先んじて、「新・仮面ライダーSPIRITS」１巻発売！　朽ちる事なき昭和の魂は、今ここに有り。
　メインストーリーのＺＸ対ＢＡＤＡＮも気になるっちゃあ気になるが、元祖ライダーのミッシングリンク、１号と２号の交代劇を書かれちゃあ文句は言えん。実は以前ココの日記で、「村枝先生、１３話と１４話の補完してくんねーかな」ってボヤいていたこともあったし。そりゃあ、もろ手を挙げて迎えるしかないわ。
　それにしても、２号誕生直前の仮面ライダーって、モロに打ち切りのにおいがする。ジャンプで言うところの、巻末ドベ２ぐらいのにおいが。今までの怪人の長所で作ったゲバコンドルに、再生怪人軍団登場。打ち切り前にやれることは全てやっておこう、そんな感じがする。実際、結構視聴率や何やでこの頃崖っぷちだったそうで。
　そんな中、２号誕生のテコ入れで一気に盛り上がって、平成の今まで続く作品となるとは。塞翁が馬ということわざを使うに、ここまで適した状況は早々ないぞ。
　それにしても新SPIRITSのルリ子さんは可愛いな。いったい彼女には、どんな結末が用意されているのやら。

　来週Ｗの脚本を担当する長谷川さん、劇場版メビウスや８兄弟を担当した人でもあるとか。ウルトラマンとライダーを制覇した役者さんは何人かいるけれども、スタッフで制覇した人ってどれくらいいるんだろうか？

　伝説のすた丼屋がＴＶで紹介されていた。俺もここ、お気に入りなんですよ。味も量も安さも、男の豪快な料理って感じで実にツボ。グレンラガンの劇場版見に行って、すた丼を勢いと共にかき込んだのも良い思い出。
　問題はねー、悪い意味でも男の料理なんですよね。管理者込みで三人でメシ食いに行って、一人は完食出来ず、管理者は完食したものの胃がクラッシュしたという経緯が。俺は平気で、二杯目に行くべきか行かざるべきかで悩んでいたんですが。
　まあ、ハーフサイズもあるんで、無理しなければ女性でも大丈夫な筈です。チャーハンも良い感じに雑でオススメ。

・状況も読まずに乱入して、雑魚に一撃くらう
・侵入者ごと義父に殺されかける
・Ｗにあしらわれる
・嫁に虐待される
・尻

霧彦「今週は散々だった。しかし、これ以上の屈辱は今後早々あるまい。園咲霧彦のサクセスストーリーは、まだまだこれからだ」
若菜「あら、お義兄様。まだまだ、下はありますよ。なんなら、やってみせてあげましょうか？　えーと、確か須藤さんでしたよね？」
霧彦「ぐはぁ！　きゅ、旧姓……！？」
琉兵衛「おやおや、どうしたのかね須藤君。油汗なんか出して」
ミック「にゃーん」
霧彦「ううっ……義父さまやミック君までもが、私を婿入り前の名で。おのれＷ。こうなったのも全部ディケイドＷのせいだ！」

冴子（なんであの人、ミックに須藤呼ばわりされたのが分かるのかしら……）

　血は繋がってないが思い出は繋がっている翔太郎、血は繋がっているものの思い出がない亜樹子。鳴海壮吉を巡る、人間模様。
　軽い話と見せかけて、結構なターニングポイントだった仮面ライダーＷ（ダブル）第十話感想。最初、亜樹子と御当主様でちゅるやさんネタやろうと思ったら、２ＣＨに大量にあったのでやめた。
例：「ねえねえ、アキコくん。サプライズってすごいお菓子だよね？」
　　「推理です」
　　「ざき〜〜ん」
　やっぱみんな考えつくよなー。

　実際、俺がこの体たらくなので、コミケ作業が落ち着く辺りまで管理者に場つなぎをして欲しいというのはある。閑話休題。

　最近、ホントにアニメ見てねえな。なのはや真恋姫は録画を溜めて見ていない。毎週欠かさず見てるのはサンレッドくらいか。うーむ、どおりで世間の流行の波に乗った物が書けない筈だ。
　あ、銀魂は最近見てる。大怪獣バトルとセットで。ついこないだまで、月詠メインだったのと、人気投票編が始まったのがデカい。月詠はいい、個人的にいろんな意味でストライクだ。人気投票編は、人気投票編は、人気投票編は……すごく、最低ですよね（澄み切った笑顔で）

　管理者がウルトラマンや帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンマックスを定期的にツ○ヤで借りているようで。うむ、関心関心。きっと俺のネタ出しを手伝ってくれるのだろう。でも今回は、エースがメインなので、出来ればウルトラマンエースを借りてくれると助かるのだが。
　ううん？ちょいとまて。初代、ジャック、マックス。この三作品の共通点、それは宇宙恐竜の出演。お前、そんなにゼットン牧場がやりたかったのか……。ならば、メビウスと大怪獣バトルも見たほうがいい。参考は、多いに越した事はないからな。
　もうここまできたら、ヤダと言ってもやらせますよ、ええ。

　チャンピオン復活祭、覚悟のススメの復活は当然嬉しい。袋とじでもなんでも、なんだかしらんがとにかくよし！
　だが問題は来週だな。オヤマ！菊之助の復活となると、色々我慢して待つしかないわけで。
　正直アレ、頭おかしい漫画でしたからね。今読み返しても、なんで少年誌での連載が許されたかが分からない。成年指定の雑誌で連載してても、違和感ねーし。ＴＯ　ＬＯＶＥるのようなノーマルのギリギリさだけでなく、アブノーマルも追求。調教、フタナリ、男受け……いかん思い出しているだけで頭痛くなってきた。
　これが連載できたのは、チャンピオンだからと言われたら、返す言葉もないが。覚悟のススメや鉄鍋のジャン同様の、チャンピオンという土壌から生まれた突然変異種。チャンピオンのアクの強さは大好きです。