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アーカイブ: 2013/05

祝! HITMAN邦訳出版決定+緊急告知

 主人公はあくまでヒットマン(トミー・モナハン)であって、犬溶接マンじゃないですからね!
 おそらく今後、ある種のテンプレとなる挨拶から開始。えー、DCユニバースのドグサレ野郎にして異端児であるヒットマン、その日本語版であるHITMAN1の出版が決定しました。訳は、犬溶接マンの火付け役となった海法紀光先生です。
 一部で話題沸騰の犬溶接マンが所属するセクション8も登場な、ヒットマン! マーベルが誇るアレなチーム、グレイト・レイクス・アベンジャーズとはこれまた別ベクトルでアレなセクション8! ヒーローでもない、ヴィランでもない、気のいい兄ちゃんなヒットマンが、バットマンにゲロを吐いたり、ジョーカーを撃ったり、グリーンランタンに◯◯しながら、適当に飲んだくれつつ好き勝手に生きていく、薄汚れつつも爽やかな大巨編!
 生命を極限まで軽く書きつつ、同時に生命をとても重いものとして書ける作者。独特の世界観は、汚く見えて感情に満ち溢れている。ライター、ガース・エニスの日本進出作でもあります。初進出かどうかは、ちょっと分からなかったのですが。
 おそらく、犬溶接だぜヒャッハー!と思って読み始めた方も、オンリーワンなガース・エニスの世界観に衝撃を受ける筈ですよ? ヒットマン、最後の方、しんみりと泣けるもんなー……。


 さて、日本語版HITMAN。収録されるのは、英語版のVol1とVol2、そしてヒットマン&セクション8VS宇宙暴走族ロボの大決戦が載っている、HITMAN/LOBOとなっております。セクション8がヒットマン本誌で登場するのは少し先の話なので、犬溶接マンや酒瓶で頭を殴るマンを期待して手にとった人向けのボーナストラックですね。そういうの抜きでも、ロボ回は死ぬほど面白いですけど。
 更に、アメコミを初めて手に取る人向けのコラム、ついでに第二のヒットマンとなる可能性を持った面白キャラ辞典も収録! いやー、実に豪華ですよ。コイツは! 邦訳初進出のエンターブレインさん、豪胆です。
 そして本題、緊急告知となりますが……

 私、ふじい、面白キャラ辞典の方、選考と執筆を担当させていただいております。

 いやー、はじめてのローグスみたいな、キャラ紹介系の記事がお休みになってた理由、実はこれでして。方針、被ってますしね。ローグスも、当然面白キャラの対象ですし。ホームページで全部出し切った結果、公で紹介する際、焼き直しになるようなことも避けたかったですし。
 秘密の話だったため、今日までこの話を口にすることはありませんでした。一部更新が止まっている理由を話せず、申し訳なかったです。流石に、管理者にはそれとなく理由を話していましたが。ヒットマン邦訳が新レーベルで! 正直何度か、穴掘って叫ぼうかと思いました。あまりに誰も予想してない上に、衝撃的なニュースすぎて。実際、今日、ジャンル激震してますし!
 というわけで、日本語版HITMAN、どうぞよろしくお願いします。自分も、出せる限りの力を振り絞っていきますので。

日々雑談〜1393〜

 昨日一箱開け、今日も一箱。手持ちのフィギュアの封印が、徐々に解かれています。昨日開けたものは、Twitterに写真をアップしましたが。今日開けた物も、既に写真は撮影済み。ジャンルは被ってるけど、制作は全く別路線という面白い並びに。明日辺り、ネタにしようかしら。


 週末のイベントに向けて、仕上げの作業を黙々と。作りが簡単だとしても、中身に手は抜きたくないし、何より初めてのアイマス系列の本なので、気合を込められるだけ込めたい所。
 ああ。赤タイツとかクロスとか、そういうの一切無いですよ? 今回、モバマスの眼鏡オンリーですからね。正統派と名乗っても、おかしくないぐらいの直球を目標に。
 コミティアは当然として、この間のチームアップのバットマン本もそうですが、やたらめったらにそっちの方向だけに突き進むのもアレですし。オリジナルSSも連載したりと、ある程度空気を読んでのバランス感覚は保つようにしています。あんまりにひたむきになってしまうと、話の幅も徐々に狭まっていき、結局好きなことやハマっていることを上手く説明できなくなりますからね。バランス、大事。

日々雑談〜1392〜

 別に転売する気もなし、フィギュアを箱に入れたままなのも勿体無いよなあ。こんなことを思い立ったので、数年溜め込んでいたフュギュアを、一日一つずつ開封していく予定です。まあ、ここやTwitterで紹介しても、いいんじゃないかと。高い物は無いですが、それなりに珍しいものはありますよ? たぶん。


 PS3で配信されていた、インジャスティスの体験版をやってみました。いや、これは中々良い感じ。最初は多少戸惑ったものの、少しガチャガチャとやってみたら、意外とシンプルなシステム。ステージ移動や超必のシステムなどはこの記事でフォローするといいかも。この辺り、体験版が少し説明不足なのは否めませんが。最初の戸惑いの原因は、明らかにここ。
 キャラも三人+一人(バットマン、ワンダー・ウーマン、レックス・ルーサーの三人が使用可能。ラストにCPU専用として通常版ではプレイアブルなドゥームズデイが登場)でステージもゴッサム・シティのみなものの、ギミックやムーブが多彩で飽きさせない作り。ステージギミック、仲間内でやる時は本当に盛り上がりそうだ。ガチの時は、コンボの追求に重点が置かれそうだけど。初心者には楽しさを、上級者には追求を。そんな門戸の広さを、感じることが出来ました。
 本当、発売延期で(俺的)キャラゲー激戦区に行ってしまったのが惜しい。

日々雑談〜1391〜

 インジャスティスが発売延期したので、それ用の金で値下げもしばらく無さそうな真女神転生4を買ってきたけど、しばし原稿終わるまでは本格的に触るわけにはいかんね。幸い、バトライドウォーもエンディングまで行ったし。あのラスボスは、巷で囁かれているように“反則”の一言しかねーわ……。
 で。インジャスティス延期の結果、一ヶ月後の6月末はガンダムブレイカーとインジャスティスとDeadpoolが入り混じる超混戦地帯となったわけですが。これほどまでにゲームとしても楽しめそうなキャラゲーが盛り沢山なのって、流石に稀有と言わざるを得ないわ。


>ウルヴァリンやコロッサスみたいに硬くて食えない奴らなら数万匹一人でいけますかね

 巨人殺しのファストボールスペシャル! ウルヴァリンをコロッサスが、全力投球! ロングホーントレインのように、誰でも出来そうに見えて難しいコンビネーションです。事実、FFのシングが(いきなり)ウルヴァリンを投げた時は、大失敗しましたし。恐竜めがけ投げつけ、尻尾で大ホームラン。
 そしてハルクの場合、「ファストボールスペシャルだ!」とウルヴァリンが叫んだ数秒後、意味がよく分からなかったハルクに、ウルヴァリンが映画アベンジャーズのロキの如くバッタンバッタンやられている光景しか思い浮かばないというね。
駄目じゃん。
 実際のところ、巨人一体ならともかく、十体以上はアウトだと思います。不死身は咀嚼で動きを封じられるって、九大天王(補欠)の九紋龍史進が言ってたというか、やってましたしねえ。

日々雑談〜1390〜

 なんか、旅にでたいなあ。北か西。大阪のUSJみたいなヒキがあると、動きやすいんだが。少し真面目に計画立ててみようか。


 ヴィレッジブックスのシビルウォータイインの定期購読、結果的にシビルウォーというMarvelのターニングポイント的事件を多角的に紐解けるようになって、この近辺の情報が、徐々に日本に広まり始めている。登録派であるアイアンマンと反対派であるキャップの心情を理解するだけで、事件の見方もだいぶ変わりますしね。
 最も、登録法が生み出した物は、シビルウォーに収まらず、これより先のマーベル数年間の展開に深く係ることとなるのですが。タイインという世界観の広さと同時に、後の展開という世界観の長さも同時に要求されるのが、超人登録法の恐ろしいところ。
 率直に言えば、反対派の懸念や不安がどストライク。正しい理念の元、この前提があってこその、個人データーの記録なので。扱う側が怪しくなれば、そりゃあねえ……。
 ただ、尻に火がついた状況での立案であることも事実なので、社長を攻めるのは酷というもの。正しさの存在しない一件ですが、きっと個々の読者が持つ答は、今後日本でも出るんじゃないかな。

日々雑談〜1389〜

 同人ページの更新、完了しました。前々から薄々感づいてはいたけど……EX2の表紙、歴代の本と並べても際立つインパクトが有るな。ウェルカム!


「絶望的な戦況の、進撃の巨人。他所の作品からキャラクターを持ってくるとして、誰を連れてくればいいかね」
「タスクマスター一択じゃね? スパイダーマンとデアデビルの技能は立体機動装置と相性いいだろうし、教官として兵士の育成も可能。更には指揮能力も有りと、いいこと尽くしだ」
「あー……。でもアイツ、力押しに弱いぞ。巨人に取り囲まれたら、アウトじゃね?」
「大丈夫だろ。自分一人だけ生き残ることには、長けてるから。部下が全滅しても生き残るどころか、下手すりゃ部下を捨石にして生き残るぞ」
「だめじゃん」
「ある意味、指揮官や教官としてなら、(自分だけ生き残るのも)間違っていない気がせんでもない」


 現在新刊作業中です。初めてのアイマス本、初めてのモバマス本。
 地の文での呼び名を、苗字か名前で統一したほうが混乱しないよねというのが持論なのですが。モバマスの場合、苗字で認知されているキャラと名前で認知されているキャラがごっちゃになっているので、難しい。例えば、至高のメガドルこと上条春菜。春菜ちゃんという呼び名もあるものの、基本苗字である上条(さん)の方が認知度高いですしね。逆に、名前の方が認知度高いキャラも多数。苗字と名前が入り混じり、更には「苗字呼びだと、硬いよなあ。女性キャラはやっぱ名前呼びが柔らかくていいよな」との俺の好みも介入し、えらく悩まされることに。
 結局のところ、なるようになるしかねえな。

日々雑談〜1388〜

 お待たせしました。準備ができましたので、アメコミカタツキEX2の通販を開始いたします。同人ページの更新は明日以降ですが、通常の通販と同じように連絡していただければ対応出来ますので。おそらく、作業も順次行える環境になる筈です。
 なお、今度のモバマスイベントで出す新刊は、通販には載せない予定です。コピー本かもしれませんし、そもそも数もそんなに作らんですしね。


 仮面ライダー バトライド・ウォーをちょびちょびやっています。怪人みんな超反応でバイク避けたり、マップが少なかったりと、微妙に痒いところに手が届いていない感じですが「雲霞の如く湧き出る怪人を、ライダーで蹴散らしていく」という、誰もがこのゲームに望んでいることはしっかり抑えているので、スゲエ楽しいです。成長の差はあれど、どのライダーも最終的には弱点なくなりますしね。個性をちゃんと保った上で。
 実のところ、ブレイド使いにくいと思っていたんですが、色々なところの声を聞く限り、むしろ最強候補説が。タイマン特化のカブトも、クロックアップの延長やジャンプ攻撃の活用で、なんとか集団戦にも対応できるようになりますし。初期キャラなのにクセのあるウィザードも、ハリケーンスタイル入手後はそれなりに。
 中々に、今後に期待が持てる第一作。やはり昭和ライダーも使いたいので、次作に期待ですよ。

日々雑談〜1387〜

 震撼、激震、それともいっそ爆震か……?


 ウィザード&フォーゼ MOVIE 大戦アルティメイタムのディレクターズカット版を購入。通常版との大きな違いは、クライマックス部分。Wやオーズが生身で怪人を蹴散らすシーンやマッドマックス最終決戦での恐竜フォームの共演とか。今回、随分とクライマックス削ってたんだなあ。確かに劇場公開版だと、怪人軍団や装甲車に乗っていた怪人が、不自然に消失してたわ。
 そして、劇場公開版とディレクターズカット版の同時発売は素晴らしいものの、ディレクターズカット版が人気なせいで、店頭に殆ど出回ってないというね! そりゃ、ソフト買うぐらいの人は、劇場公開時に見てるだろうし、ひと味ちがうディレクターズカット版買うわな! もう何件も店回りたくないので、次があったら予約します。


 今日、デッドプール関係のアメコミは本誌であるDeadpool#10とA+X(キティ・プライド&スパイダーウーマン、デッドプール&ホークアイのチームアップを収録)と二冊配信されたけど、両方共に「スパイダーマン? コスチューム変えたの?」「パープルアローとニンジャスパイダーマンが攻めてきたぞー!」と、スパイダーマンと誤認されるシーンがあるのは、なんのシンクロニシティなんだろう。前者は、スパイダーマンから奪ったウェブシューターでNYをウェブスイングしているので、間違えてもしょうがないけど! タスクマスターも出てるよ!

日々雑談〜1386〜

 今日は更新というかなんというか……過去にアップした記事はじめてのデッドプール……改めデスストロークを手直ししていました。アーカム・オリジンやインジャスティスと今後日本でも露出が増えるのに、動画リンク切れの記事を残しておくのはどうなんだろう!?と思いまして。動画リンクを削除し、ちょっとだけ加筆しておきました。
 しかし、今後の流れを考えると「デッドプールとデスストロークの比較検証」以外の、デスストローク自体にスポットを当てた記事もちゃんと用意しておくべきなのかねえ……。

日々雑談〜1385〜

 暑いというか、蒸してて嫌になる。やる気や闘志が、じわじわと削られていく感じが、嫌でしょうがない。


 バットマン:アーカム・アサイラム、バットマン:アーカム・シティ、そして第三の新しくも旧い矢、バットマン:アーカム・オリジンズ!
 既に、名作として認知されているバットマン:アーカムシリーズ。最新作は、第一作の前日譚となりました。まだ概要が薄ぼんやりと見えている段階ですが、現時点でPVが超カッコイイ。最高にして最強の傭兵デスストローク、狂気と権勢欲の両天秤ブラックマスク、今までのアーカムシリーズではクローズアップされなかった二人のヴィラン。ゴッサム・シティの悪党は底知らずか!
 個人的には、アサイラムの時点でお亡くなりになっていたマキシー・ゼウスや、シティ前日譚で限りなく死亡に近い様子で行方不明になったラットキャッチャーにも、スポットライト当ててくれないかなーと。前日譚で出番がなけりゃ、今後出ることはまず無いので。ここは最後の機会として!
 なお、デスストロークとブラックマスクですが、デスストロークはアンドロイド配信のアーカム・シティ ロックダウンに登場。ブラックマスクは唯一アーカム・シティからの脱走に成功したヴィラン&ダウンロードコンテンツにボスとして出ています。二人共、オリジンからのぽっと出では無いのですよ。
 ロックダウンのクセの強さと、脱走したはいいものの速攻捕まったブラックマスクのことはひとまず忘れておくとして。ええ、アーカム・シティの導入部、ゆっくり辺りを見回すと、看守にイジメられているブラックマスクを発見出来ます。ここは一つ、見ないふりをしてあげるのが、大人の優しさです……。

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