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アーカイブ: 2012/09

日々雑談〜1207〜

 所用の為、明日以降2〜3日、更新をお休みさせていただきます。


「おかしい……今日が発売日の筈なのに……なんでここまで売ってないんだ……ジェイソンじゃやっぱダメなのか
 数件本屋を回って、なんとかバットマン:デス・イン・ザ・ファミリーを購入。いつも売ってるような本屋や、アメコミコーナーを特設している本屋にも無く、途中で何度か発売日が今日であることを疑いました。でもなんとか手に入れられたので、結果オーライということで。
 この本には、2代目ロビンであるジェイソン・トッドの死を書いたデス・イン・ザ・ファミリーの絶望だけでなく、三代目ロビン、ティム・ドレイクが始めてロビンの衣装を纏うロンリー・ブレイス・オブ・ダイイングも収録されています。後者には、初代ロビン(ナイトウイング)であるディック・グレイソンとバットマンが久々に手を取り合うシーンも収録されており、希望の匂いを感じさせてくれます。
 三人のロビンの絶望と希望を取り揃えて一冊に、レッドフードのエピソードやジェイソン・トッドが生きている世界の話を収録してジェイソン一人にこだわるよりも、バランスは良いし分かりやすいかと。レッドフードはレッドフードで、その内、邦訳して欲しいキャラではあるのですが。
 そして巻末収録の年表、ノー・マンズ・ランドの項目に「邦訳版小社刊行予定」の文字がハッキリと。Twitterでは公言されていたとはいえ、こうやって改めて発表されると、やはり嬉しい。本当に最近、いい流れだ。

日々雑談〜1206〜

 藤子・F・不二雄ミュージアムに行って来ました。いやー、堪能した。展示物は当然として、藤子・F・不二雄の漫画読み放題!な環境も良かった。SF短篇集やパーマンをじっくり腰を据えて読めるだなんて、なんて贅沢。そして読み返して分かる、パーマン4号ことパーやんの恐ろしさ。冷静な論理展開のような口だけでなく、人の話を理解する耳も持つ、ネゴシエーターを天職としてもおかしくない能力。
 パーやんのような人材がいれば、ライダー大戦もシビルウォーも平和的に解決できたって! マジで!


 流石にミノタウロスの皿定食はありませんでしたが、大人向けの藤子・F・不二雄なSF短篇集はきっちり展示でも紹介されてました。ミノタウロスの皿の生原稿も飾られていたし。
 実は、あまりにF先生が子供向けであるというイメージに傾倒するあまり、SF短篇集は無い物にされるのではと懸念も抱いていたのですが、全然そんなことはなく、藤子・F・不二雄の世界観を直に施設化したような素晴らしい博物館でした。F先生の全てを、箱(施設)に詰め込めるだけ詰め込んで。予約が多少面倒ですが、是非一度は足を運ぶべきスポットですよ、ココは。
 ……今日平日なんで、ガラ空きと勝手に判断していたのですが、普通に混んでてビックリでした。土日はどれだけ混むんだと、完全予約制じゃなかったらまずパニックが起こってるなと。外国の方もかなり見受けられたし、F先生はやはり凄い。

日々雑談〜1205〜

Deadpool:Suicide kingsより

 パニッシャーの尋問をはぐらかしていたチンピラの足を、同行していたデッドプールが突如撃った。

パニッシャー「一体何故撃った?」

デッドプール「なぜかって? そりゃ、アンタもこうやって聞き分けの無いチンピラの足を撃ちたいだろうけど、なにせ今回はオレちゃんの本なんでね」

パニッシャー「お前は何を言っているんだ」

デッドプール「気にすんな」

 大したやり取りじゃないんだけど、なんかやけに印象に残るやり取り。しかしなんでチンピラの足を撃つことが、話の主導権を握るための鍵のように扱われているのだろうかw


 とりあえず、なんとかなった! 大局的にはなんともなってないその場凌ぎだけどしゃあない!
 明日、川崎の藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきます。完全予約制なので早々にチケットは取っていたものの、実は俺も同道する管理者も結構スケジュールが危険水域でした。ついさっきまで、行けるかどうか分からないくらいに。予約した時は、安牌な日取りだったんだけどねえ……(遠い目で
 とにかく、細かいことは一度忘れて楽しんできます。なんでも噂によると、カフェの裏メニューにミノタウロスの牛皿定食が(ry

日々雑談〜1204〜

>なるほど、タスキーをぶん殴ってるデッドプールが小指を立ててるように見えるのは、指がなくなってたからだったんですか。小指も剃り落とすヒゲ剃りていったい。というよりも火炎放射器を尻に挟む必然性はどこに。なんという、平常運転。

 少し、自分の書き方が悪かったので修正しました。指を失ったのは、髭剃りと別件、音波人間クロウやサイボーグの権威マッド・シンカーとのいざこざの結果です。この多少マイナーなものの一線級とも渡り合える実力者複数と対峙して、指一本の被害で済んだのは、マシの範疇。むしろすげえ。
 そして結果的に、失った左の小指は、顔面修復後のデッドプールのアイコンとなってます。この小指が治る時こそ、ヒーリングファクター復活の時。


 ロストヒーローズの、原作を知っていれば相手の弱点が分かる仕様は有難い上に色々くすぐられるものもあるのですが……エンカウントモンスターであるジャミラの弱点だけは、分かって悲しくなる。更にウルトラマンのスキルにウルトラ水流があるから、余計に。後半登場のモンスターだから、弱点をつかずに倒すのは手間がかかるが、毎度毎度ウルトラ水流で倒すのも……。

日々雑談〜1203〜

 リランチとまでは行かぬがリスタート間近。マーベル:ナウ!もそろそろなので、最近のデッドプールの動向を軽く紹介。


 「ひょっとして、オレちゃんって死んだら綺麗な顔になるのかしら……死にたい!」と思いたち、ウルヴァリンやX-Force、キングピンやトゥームストーンやNYの裏社会を巻き込んだ騒動の末、ヒーリングファクターを失う代償にハンサム顔を取り戻すことに成功。

これが俺の本体のハンサム(略)

 顔は元に戻ったものの、髭剃りで顔面ズダズダ、次いでの戦闘で左手の小指を喪失、ヒーリングファクターが無くなったことの危険さを知り、タスクマスターにコーチを依頼。同時期、デッドプールを狙うブラックスワンやブラックボックスといった旧敵が暗躍を始める。

このヤロー(ボカン

 いつものノリで色々やらかすデッドプールの前に、最初期の宿敵とも言えるブラックトム・キャシディ登場。植物を操る彼に対し、デッドプールはガソリンスタンドのホースを尻に挟んでの人間火炎放射器で対抗する。

ファイヤー!

 そして……。

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日々雑談〜1202〜

 とりあえず落ち着いたものの、作業が色々あるのでちょっと軽めの更新で。


 ガンダムAGEもついに最終回か。直接見ることはあまりなかったものの、ツイッターでの悲喜交交の実況は印象に残ってます。4クールで一年、もはや日曜の恒例行事。ただ、最終回間際なのに、ここ最近実況している人間が目に見えて減っているにはなんでだろうか……普通、良くも悪くも増える流れじゃないのか。無関心は、マズい。
 明日はどうなるものやら。実況は無いにしろ、一年間の総括的な物は色々なところで聞けそうだ。


 モンハン4、インターネット対応も大きいけど、何よりの朗報はイャンクック復帰じゃないかなあ。クック先生復活! クック先生復活ッ! 先生が、帰って来た!
 ネタ抜きにしても、初心者が覚えなければいけないことを、実戦で一から教えてくれる先生の価値は高い。3のクルペッコは先生にするには、やっかいなこと大量にしてくれるからね、あの野郎。アオアシラは弱すぎるし。なので先生復帰は大賛成。記念に希少種出しましょうよ、希少種!

日々雑談〜1201〜

 東京ゲームショウ、中々面白そうだ。あとMH4ネット対応は嬉しいを通り越して、ヤバさをひしひしと。終わりどころが無くなりそうで……。


 実はAvsXの裏テーマは、ミュータントに差別される理由を作るということな気がしてきた。今まで曖昧だった他のメタヒューマン(アベンジャーズ)とミュータントを対立させることで両者の境目をハッキリとさせ、更にフェニックスファイブの圧力により、人類にミュータントの恐怖を一層植え付ける。
 AvsXの結末は今だ不明ですが、もしフェニックスの力がミュータントに無くなるとして、その場合堕ちた神への反発は大きな物になるのはほぼ確定な現状。落とし所は分からんけど、サイクさん一人の犠牲でももはや足りぬところにまで進展してしまっているので、並大抵の終わり方では……。
 ところでワイルドカード、AvsXで未だ出番のないケーブル&デッドプールの出番は最終回であるのでしょうか? ケーブルは戦後の出番がありそうだけど、デッドプールはなんの関わりあいもないまま終わりそうなのですが。このミュータントがフューチャーされる流れで、一切争いにかかわらないミュータントって、それはそれでスゲエな。

日々雑談〜1200〜

>なぜ犬溶接マンと仲間達は、DCキャラクター大辞典に載ってないんでしょうか?

 だって……そりゃ……ねえ! ヒットマンは載ってるので、彼がギリギリだったんだと思います。リアルな話、個別記事を作るほどの情報量は無いワケで。
 でも、セクションエイトとしての掲載は、ギリギリ有りだったんじゃないかなー。Marvel大事典には、GLA載ってたし。


 ロストヒーローズをちくちくやっているけど、このゲームの「目的地に一直線で進むとレベルが足りないけど、MAPを埋めていく感じで目的地に行くと丁度いいレベルに」こんな感じのレベル設定は、実に近年RPGの中でも秀逸なバランス。毎回ボス戦が、ここまで緊迫感あるゲームは珍しい。ちょっと油断すると、あっさり全滅寸前まで追い込まれるもんなー。
 あと初回封入特典(3DS)のSDヒーロー総決戦が、セーブ機能追加&壁紙選択可能&ボタンコンフィング可能&画面チラツキのオン・オフ可能と、至れり尽くせりな移植となっております。RPGのソフトに、気軽に楽しめるアクションゲームが入っているのも有難い。レベル上げに飽きた時の清涼剤に。
 しっかし、ジオングに勝てん。昔から思ってはいたが、ジオングだけボスの中でずば抜けて強くないか? 次点はゼットンで。ダークブレインは別格。

日々雑談〜1199〜

 グレイトバトルフルブラストにロストヒーローズ、今後のコンパチシリーズではゾフィー兄さんが司令官ポジションで頑張っていくのだろうか。スパロボにおけるブライトさんのように。ガンダム(アムロ)は部隊長で、仮面ライダー1号は偉大な先輩と、微妙に統括役の司令官とは異なるポジション。ゾフィー兄さん、こう考えると稀有だなあ。


11月3日のスキマフェスティバルで開催されるアメコミオンリーイベントTEAM UPに応募しました……というか、現時点でもう当選確定っぽいですね。昨日申し込んだばかりなのに。相変わらずフットワークの軽いイベントだ。
 まだあやふやですが、予定としてはクロスオーバー一切なしのバットマン本を作る気で居ます。以前参加したゴッサムヴィランアンソロジーで書いたような、暗く陰鬱なものを久々にやってみたいなあと。人間、たまには暗さに足を踏み入れたくなるものなのですよ。
 ここいら辺の事情をゆっくりと……11月3日ってことは、締め切りまでどう見積もっても一ヶ月あるかないかってトコだな。おいおい、ゆっくりしている場合じゃねえぞ! 俺自身ののフットワークも軽くしないと、この先、マジで振り落とされるぞ。

日々雑談〜1198〜

 ロストヒーローズをチクチクやっているけど、コレ楽しいな。ストーリーにおけるツボの突き方と、オート戦闘だと雑魚戦でも死にかねない辛めの難易度がいい。ウルトラマンとライダーとガンダムで役割が大別されているので、使い方に悩むこともないし。
 最も約一名、ウルトラマン並の体力を誇り、ライダーばりに殴り合いに強く、本来得意な筈の遠距離攻撃も斬撃もオマケなガンダムがいますけど。誰とはいいませんが、誰とは!


>新生サンダーボルツにデッドプールが加入しますね。不安でオ・・・一杯です

 マーベルナウ!の流れで、サンダーボルツも大幅再編。服役囚のチームから、捕まってないだけな連中に……ゴホン。レッドハルク(サンダーボルト・ロス将軍)による雷親父指揮下のチームに!

雷親父の軍団

 パニッシャー(処刑人)、レッドハルク(頑固親父)、ベノム(暴走癖)、エレクトラ(暗殺者)、デッドプール(チミチャンガ!)、なんという豪華で絶望的な顔ぶれ。前サンダーボルツとは別の意味で近づきたくねえ。それにしても、パニッシャーのチーム入りは新鮮だ。
 ちなみにライターのダニエル・ウェイは、現在デッドプール誌のメインライターを務めている人なので、かなりの高確率でデッドプールの出番は多くなりそう。元々、破天荒をなんとか形に纏めるのは上手い人なので、この無茶苦茶なサンダーボルツを書くのには向いているのかもしれない。
 というか……この単純ながら凶悪なチームを、どのヴィランが相手するのだろうか(同情しきった目で)。

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