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アーカイブ: 2012/02

日々雑談〜1025〜

 WEB拍手をいただいたことへのありがたさは、返信で返すべき。昨日はタイミングの問題っていうのもあったのかなあ。という訳で、今日はWEB拍手返信です。明日はオーバー・ペネトレーションズの続きか、それとも。


>FEAR IT SELFでデッドプールは何をやっていたんでしょうか?

「やったー! ハンマー拾ったー。ニューヨーク? サーペント? 馬鹿野郎! 10月だぞ今、ハロウィンの方が大事だろうが! ピニャータ割るぞ、ピニャータ!」
 だいたいこんな感じでずっと遊んでました。誰だよ、こいつにハンマー与えたの。この辺のエピソードを纏めたFear Itself: Deadpool/Fearsome Four、近日販売開始です。同時収録のフィアサムフォーには、シー・ハルクやハワード・ザ・ダックも絶賛参加中! ……ハワード・ザ・ダック!?


>キャップVSタスキー>比較的最近だと、確か前の前のコミケでオレンジフードさんが翻訳してくれたパワーパックのクロスで、退役軍人の老人ホームの傍で闘う二人があったような覚えが

 アレ、パラレルというかパワーパックユニバースみたいな感じなので、時系列の設定がどうしても出来ないんですよね。しかしこの時もキャップ押されてたし、シージーの時はバッキーと組んでの二対一の状態で完璧に抑えられたし、ホントにキャップは対タスクマスターに苦労してるな。


>ある作品を「退屈でつまらない」と言ったら「あの優しい世界が解らないなんて人として大事な所が壊れてるんじゃいの」と「優しい世界を愛する人」の口から出たとは思えない言葉を言われ、その作品が「つまらない」通り越して「嫌い」にまでなったことがあります。愛は人を盲目にしますが、ファンならこういう結果にも気をつけて欲しいですね。

 好きを上手く咀嚼して、周りに上手く伝えられる人もいれば、好きという感情に囚われ過ぎたせいで、その好きな対象以外の全てを無碍にするようになる人も。立ち止まれなくなるというのは、恐ろしいことです。愛が冷め、目が見えるようになって周りを見回したら、何も残っていなかった。こういう恐ろしい結末が待っていることも、なきにしもあらず。


>ハルクって魔法防御どうでしたっけ?

 決して高くは無いですが、元々体力が膨大なので攻撃系には強いですね。精神操作系以外は、体力と腕力で抑えきる感じで。スーパーマンは、魔法や魔術で多彩な耐性&無効スキルが一気に掻き消えて結果大ダメージというイメージです。
 スーパーマンと互角の能力かつ、魔法耐性もアホみたいに高いのに、あだ名が地上最強の背景なキャプテン・マーベル(シャザム)って、なんなんだろう……。


>カレンダーマン、アサイラムの時はそれほどでなかったんですけど、シティでは凶悪な奴でしたね。ザズーもそうですけど、あの独白は聞いててブン殴りたくなってきます。ゴッサムでは所帯持ちたくないなあ・・・。どんだけキレてもこのドグサレどもを殺さないバットマンさまって聖人級に理性的な人だと思います。

 あの実績、まともなやり方な絶対取れねえよ! 理性的と言うより、必死なんだと思いますよ。命を奪うやり方で完成しているヒーローは数いるものの、その路線を突き詰めた結果、破滅したヒーローのなりそこないは更に多し。


>外人リアクション、本の表紙のことなのか、誰かデッドプールのこすぷれでもしていたのか気になるところです

 コスプレ。その発想はなかった。なんかウチの本の裏表紙見て、オーバーリアクションを示した外人が冬コミ時にいたとか。いかんせん目撃者は管理者で、俺は直接目にしてないんですけど。ああでも、ツレにウルヴァリンの事を説明している外人さんの接客は俺もしたっけかな。


>tvk等で放送中の「ウルトラゾーン」を見たら、善良なザラブ星人(演:関智一)がいることを知りました。

 ……よく考えりゃ、二〜三人悪人を見たからといって、その惑星の住人全てを悪党扱いするのは、結構失礼な話ですね。でもザラブ星人の外見や能力は、神に人を騙す悪人になれ!とでも言われているかのような完成度だなあ。悪人としての完成度が生まれつき高いというのも、どうなんだろうか。

日々雑談〜1024〜

 久々のWEB拍手数0がオリジナルをアップした日(昨日)だと、流石にちょっとヘコむ。でもよく考えてみれば、数年前はこれが日常だったわけで。この状況でヘコむという感情を得ている事自体が、日頃の有り難さの証みたいな物か。頑張ろう。


 やっぱ今週もおもしれえなあ、キン肉マン。ステカセキング〜大変身〜♪
 完璧無量大数軍は戦略に優れているってバッファローマンが言ってたけど、ウォーズマンが来ると思ってカッコよく背中向けてたら地獄のシンフォニー食らった挙句、墓穴を掘ったなー!と言った後にマッスルインフェルノくらったターボメンには、戦略眼とかそういうの無いと思うぜ!


 ゴーバスターズ見ました。メタルヒーローやレスキューヒーローのイメージを噛み砕いた上で、正統派のテンプレに乗っけて、更に新しいものを感じさせる隙間を確保しておく。オールスター物直後の、シリーズリスタート物としてはかなり期待できるスタート。今考えると、ディケイド後のダブルも相当プレッシャーが掛かるスタートだったんだなあ。別の畑から積極的にスタッフ採用して上手く行ったけど、コレもよく考えると相当な博打。失敗していたら、きっと想像だにしないぐらい、内外から叩かれていたんだろうなあ。
 なんにせよ、ダブルもゴーバスターズも、新世代一号ヒーローとしては、十分及第点でしょう。ゴーバスターズは今後どうなるかわからないけど、今のところは期待大。俺の訳の分からんジンクスも、打ち破れるといいなあ。

日々雑談〜1023〜

 ヤッターマンが出来の悪い実写化扱いされてるけど、ありゃあ実写の出来不出来と言うより、三池監督のノリが受け入れられるかどうかなんじゃないかね。ヤッターマンという素材と、三池監督の相性は悪くなかったと思うけど。


 マグナム? ああ! ランス・クエスト マグナムか! いやはや、すっかり忘れてたぜ。管理者にマグナムと言われて、ピンと来なかったぐらいに。いや、今年入って全くゲーム買ってないから、買う分には全く問題ないんだけどさ。外付けのCD-ROMドライブが去年からイカれたまんまで。まずこっちをどうにかせんと、ゲームもクソもねえな。ダウンロード版があるのなら、そっちにシフトするという手もあるが。


「アメコミキャラの能力を戦闘能力だけで見るから、ややこしいことになるんだ。信長の野望や太閤立志伝みたいに、多彩な面で評価すりゃいいんだよ。戦闘以外の仕事も多いんだから」

「統率に優れたキャップやサイクロップス、訓練のスキルで戦闘以外にも役割があるタスクマスター、武力は高くても知略は低いスーパーマンみたいな感じか。お約束のデッドプールは?」

「……太閤立志伝の前田慶次?」

「あってるっちゃあ、あってる」

前田慶次:高い能力を持ちながらも、絶妙なバランスの悪さのせいで穀潰しという、奇跡の武将。武力は高いが統率は低い、忍術が使えても忍者としての能力は皆無。使い方が難しすぎて、色々困る人。

日々雑談〜1022〜

 ついに、キャラソンも発売。モバマス、ガンガン来てるねえ。アニメの好調がいい感じで直結したってところか。
 心揺れるが、手を出したらヤバそうなのでモバゲーには手を出さない。今回のCDは、俺みたいなモバゲーに触れない層を引きずり込む為の第一歩なのかしらね。


「タスクマスターって言ったら、楽してズルしていただきかしらーって感じじゃねえの?」
 管理者の中で、タスクマスターが何処ぞの金糸雀のようなイメージになってる件について。おかげで、あの骸骨のオッサンが大人げなく金糸雀のバイオリンスキルを奪い取って泣かすという、至極どうでもいいビジョンが俺にまで見えてきた。日本全土総計30人のカナリアンの怒りを買うような光景だぜ。あ、いや俺はうみつきさんと同じく、水銀党なんで。
 それにしても、楽してズルしていただきねえ。銀行強盗や破壊工作のようなリスキーな任務を全力で避け、暗殺や生徒指導のような手っ取り早いか安全な任務を好むタスキーには、ピッタリな言葉な気がしてきた。


 アベンジャーズVSX−MENの戦いにおける6人のワイルドカードが発表されたらしいが、どいつもこいつもクセがあるというか……。

 ハルク・ノヴァ・スカーレットウイッチ・クイックシルバー・ケーブル・デッドプール

 何人か、生きてるだけでワイルドカードなヤツや、現在生死不明な状況にいるのにヌケヌケと生き延びる気満々のヤツが複数居るような。あと最後のやつ、X-MENサイドに普段いるけど、お前どっちかっつーとスパイダーマンやファンタスティック・フォーみたいなミューテイツ(後天的能力者)だろうが。そして、マブカプ3に参戦していながら、ノヴァの存在感の薄さはなんなんだろう……。
 実際、ワイルドカード同士で絡みがあるかどうかは知らないけど、久々のケーブル&デッドプールの並びには、心躍る者があるね。

日々雑談〜1021〜

 立ち位置はドクター・ドゥーム! 能力はまだ全部は秘密! そして名前のキリウは!
 ……名前に関しては、このホームページを昔から見ていた人なら、分かるかも。ある意味、能力も名前絡みですし。そんなオーバーペネトレーションズ新章。ちなみに名前の元ネタの元ネタは、昔チャンピオンで連載していた、某吸血聖女の漫画。


 BPOレベルの最終回のせいで、どうしてもディケイドの評価は低くなっていますが、商売的に行ける!と東映が確信できたキッカケも間違いなくディケイドなので、そこいらへんの価値は、ちゃんと考慮してあげてもいいんじゃないかと。予算も期間も、カツカツのようでしたし。
 そもそも、作品を評価する上で比較を持ちだすとまず荒れるので、コンセプトが似通った作品だとしても、なるたけゴーカイジャーとディケイドを感想においては比較しない方が。
 冷静に検証をして互いの良いところを学ぼうとするのは良いことだけど、感想に優劣を持ち出すと、舌と目がどうしても曇るのよね。
 ……まあ、予算も期間も引きずりだしやすい現状で、スーパーヒーロー大戦が当時そのままのディケイドだと、ちょっとマズい気がするけど。歴代観客数トップが今でもオールライダー物一作目の大ショッカーということは、一作目を観に来た人を、リピーターとして引きずり込めなかったワケですし。戦隊VSライダーのヒキを、今度は上手く利用して欲しい所。

日々雑談〜1020〜

 キン肉マンの評価がうなぎのぼりだなあ。管理者もそうだし、周りで褒めてない人居ないわ。今の勢いなら、贔屓目なしにジャンプの巻頭でもやっていけそう。WEB連載にしておくのが、勿体なさすぎる。


 なんだかんだでチクチクと書きためていた、オーバー・ペネトレーションズの新章掲載を再開しました。最近のこのHPのニーズにも合ってるみたいですし、やはりオリジナルは、出来る限り衆目の目に触れて欲しいというのも本音です。とりあえずまた、キリのいい所までは載せていきますです、はい。


 ゴーカイジャーが、今週で終了。このままゴーバスターズも見たいところだが、何故か俺はどうにも小林脚本の特撮ヒーローとは相性が悪く……。所々では見てるんだけど、何故か継続視聴が途中で途切れるのよね。何か嫌いってワケでもないし、むしろ面白いと思ってるのに、なんでだろうか。
 オールスター物として、折り合いや制約の中、ゴーカイジャーのスタッフは最大限の仕事をしたと思います。従来ファンを満足させるものとして、十分な出来だったと、従来の戦隊ファンとして深く感謝を。いやホント、一年間楽しかったですよ。
 うん、ゴーカイジャーは見事に有終の美を飾ったわけだが。スーパーヒーロー大戦かー……。どうなるんだろうか、あのカオス確定の映画。

日々雑談〜1019

 うーん。一応先は用意してあるので、やろうと思えばすぐに。
 明日辺りから、またオーバーペネトレーションズの続きでも載せてみようかね。オリジナルは、やはりこれでいいのかという疑問が、常に付きまとう物でして。公開すれば、いいか悪いかの指針にはなるはず。


 第四の壁は忘れろ、そうすればお前は強くなれる……。
 まああんま拘ってると、第四の壁が見えるキャラって楽屋オチにしかたどり着けなくなるんですよね。そもそも、創作の世界の中でみんな頑張ってる中、「俺は全て分かってるんだぜー無駄なことしちゃって、プププ」なんてヤツいたら、普通邪魔です。と言うか、その作品の評価と一緒に谷底までダイブしかねないぐらい、危険なキャラです。キャラクター造形や場に一工夫加えないで好き勝手させたら、大惨事です。
 上手く使う手段としては、一人のキャラに独占させず世界観にメタ視点を組み込んでおく(乱太郎・めだかボックス)。いっそ嫌なやつ、悪役にこの力を持たせる(マイトガイン)なんて手法がありますね。あとはまあ、見えることで優越感を持たず、その世界観の中で必死に生きるとか。
 不幸ややりきれない事も飲み込みながら明るく生きるデッドプールや、自分を犠牲にしてでも世界を持たせようとするアンブッシュバグの必死さから、嫌味をどうやって感じろというのか。編集に文句をときたまタレながらも、彼らは大好きなコミックの世界で楽しく生きています。第四の壁に根付いた見下しはしないよね、二人とも。ネタバレはするけど。
 取り扱い注意の火気厳禁。あまり楽屋ネタが行き過ぎると、書き手の考えが投影されるだけの、二次創作でもなんでもないキャラになりますから。
「オレを使って、自分の撮りたい物を作ろうとするな! まずオレを、ありのままのデッドプールを撮ろうとするヤツじゃなきゃ、カメラは回させねえぜ!」
 デッドプールさんもこんな事を叫びながら、拳銃持って自分の映画の監督候補を追い回してましたし。そんなんだから、映画が中々出来ねえんだよ!
 うむ。俺も、追い回されないよう、気をつけんといかんな。

日々雑談〜1018〜

 一つ物事にキリが付いたぜ―と良い気分で居たものの、まだ途中のキリであって、しかも最終的なケリをつけても価値を生み出す物かどうかが分からない。深く考えれば考えるほど、落ち込んでしまうな。
 ……キリがついたぜ、ヒャッハー!


 第四の壁とは、なんと厚くややこしい物か。
 正直、俺もSSを書く時、コレをルール無視の原動力にしているので、大きく言えたことではないのですが……。デッドプールさんの能力って、第四の壁が見えることであって、第四の壁を操ることじゃないんですよね。
 マブカプでのハイパーコンボみたいな事も時折しでかしますが、それは基本自分の個人誌や短編でしかやらないこと。自分がメインではない時や、真面目なシリーズに参加した時は、ふざけた態度を取りながらも自身の傭兵としての実力で乗り切ってます。
 同じ第四の壁透視者であるDCのアンブッシュバグがなんとなく目立たないのは、アンブッシュバグは第四の壁以外のスキルが、ワープ以外平凡以下だからじゃないかなと。裏技的な突破法しかないキャラは、メインストーリーに絡ませにくいですし。バットマン:ブレイブ&ボールド最終回のような第四の壁があってこその話ならともかく。最終回にゲスト出演したアンブッシュバグは、恐ろしいほどに輝いてました。
「やばい、この呑気な展開だと視聴率が0になって世界が終わる! えーと、バットマン! 今から襲うから、俺を殴れ! そうすりゃ、山場が出来て盛り上がる!」
 話が長くなりそうなので、一旦切り。続きは明日に。第四の壁を壊すことを……強いられてるんだ!(集中線)。あれ? これなんか、前ここかツイッターでやったネタな気がする。

日々雑談〜1017〜

 ちょっと今日は立てこんでおりまして、更新はスゲエ軽めに。というか、眠くてネタが思いつかん! という訳で、WEB拍手からネタを拝借。受動的に。


>フジイさんの書かれる女性って癖のある美人が多いですよね?何かモデルにしている、人やキャラってあるんですか?

 (今までの色々なものを読み返す&思い出す)……ホントや。なんつーか、第三者目線で見ると、確かに癖があるヒロイン多いなあ。オーバー・ペネトレーションズのファクターズもそうだし、ヴィランズランブルも近代百鬼夜行も一筋縄ではいかないのばっかだ。
 ぶっちゃけますと、小説なんで多少クセを付けとかないと、空気になっちゃうんですよね。漫画やアニメと違って、ビジュアルで強く主張できないので。あと、やっぱ個性的なキャラは書いてて楽しいですし、愛おしいです。完璧でよく整ったキャラより、一件綺麗でもよく見るとスゲエ穴が開いているキャラの方が好みというのもあります。
 特定のモデルは、殆どいないですね。ファクターズのモデルはザ・フラッシュのローグスと公言していますが、キャラクター設定は別物ですし。名前を何かになぞらえることはありますが、性格やアクの強さはいつもオリジナルです。たまには、正統派も書いたほうがいい。いや待て、書けるのか正統派美少女!? 正統派と思って作っても、最終的に変な所に着地するんじゃねえの!?

日々雑談〜1016〜

 おそらく来月あたりのMarvelの流れは、みんなアベンジャーズ対X−MENで忙しい中、「死にたいなー、死んじゃおうかなー(チラ」とやってるデッドプールさん。だいたいこんな感じで纏まりそうだな。みんな忙しいんだから、さっさと円環の理に導かれてこいよ。


 突発的に、昨日オーバー・ペネトレーションズ〜バレンタインSP〜を更新してみました。去年は姉と弟の語らい、一昨年はコミティア(2月14日開催)でバレンタインネタ。二年続いている流れを壊すのもアレだなーと思い、オーバーペネトレーションズ初の書き下ろしを。書き溜めでなくとも、なんとかなるものです。
 実際、一度基本骨子となるネタの起承転結が出来てしまえば、あとはそれに肉付けしていくだけですからね。今回のSPはあまり時間をかけられなかったので、ほぼ基本骨子のまま。あんまりむやみに肉付けすると、グダグダと長いだけの話になる上に労力もかかるので、ここいら辺のさじ加減も結構難しいのですが。少なくとも、過剰な肉付けは、今回のノリには合っていないなと。
 でも今度はいっそ、ぐっちゃぐちゃに肉付けしまくって、おどろおどろしい暗い話でもやってみるかね。バレットボーイには似合わなくても、こういう時のためにオウルガールというキャラが居るわけで。鉄の女にゃ、悲惨が似合う。

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