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アーカイブ: 2006/10

サークル始動予告的SS

「ガァァァァァァァッ!」
 唸り声を上げ襲い掛かってくる怪物の首をセブンは捕らえる。しかし、怪物の突進力は殺せず。一匹と一人はもつれ合ってビルの屋上から落下した。


 既に時刻は夜半、繁華街は書き入れ時だとこぞって競い合い、街全体が繁盛していた。街を歩く人々は殆どがホロ酔いで、人生の春を謳歌している。  セブンと怪物はそんな街の通りに落下してしまった。何事かと集まった人々が口々に噂しあう。
「おーすげえ、リアルだなリアル」
「もう片方もすげえよな、ジェイソンというかレザーフェイスというか、ホラー映画のステレオな殺人鬼だぜ」
 和気藹々とした人々。
「……?」
 セブンが首を捻る。平和ボケの日本国民と呼ばれているが、いくらなんでも楽観的過ぎる。酔いや混乱を差っぴいても、和気藹々と出来るほどこの国民は幻想家なのか?
 それ以上に彼らの態度に疑問を持つ、一匹が居た。怪物は強者であるセブンより、弱者である野次馬を標的に定めた。人垣へと怪物は踊りかかるが、人々は剣呑とし、逃げようともしない。
「コックローチキィィィィッック!」
 セブンを追いかけてきたコックローチGの飛び蹴りが怪物に直撃する。怪物は蹴りをカウンターで喰らう形となり、人垣から外れた方へと弾き飛ばされた。
「ギャー! 足折れた!」
 限界以上の力を出したGの足は、曲がってはいけない方向にポッキリ折れていた。限界以上の物を出せば何らかの形でリスクを負うものなのだ。
「すげえぞゴキブリ男!」
「ステキー!」
「こいつもやけにリアルだなぁ」
 人型のゴキブリとしか評せないGを見ても人々は平然としていた。いつもなら人は雲の子を散らすように逃げるのに。
「おいG、おかしいぞ。いつもならオマエの気持ち悪い外見を見て逃げ惑う連中が平然としている」
 セブンがのた打ち回るGに疑問をぶつける。
「ストレートに言いやがって、お前の心にダムは無いのか?」
「無い。で、なんだコイツら。いくらなんでも恐怖を忘れすぎだ。私達は妖怪なんだぞ」
「とりあえずダムについては後日として、日付を見てみろ」
「……10月31日?」
「ハロウィンだろうが、トリックオアトリートのよ」
「ああ、そういうことか」
 子供が怪物に仮装し「お菓子か悪戯か?」と二者択一を迫る西欧の祭りハロウィン。日本にも伝わった行事だが、伝わる際に子供が仮装するという前提が忘れられ、大人だろうがなんだろうが仮装して騒ぐ、単なる仮装カーニバルと化している。
 つまり、セブンやGや怪物といった本物を、彼らは良くできた仮装だなと思っているわけだ。
「ウガーーーーー!!」
 起き上がった怪物が絶叫する。セブンにはそれが「俺は本物だー!」と絶叫しているように聞こえた。
「だから、思いっきりやってOKだ。むしろ派手にやっちまえ」
 衆目は有るが、誰もそれを現実とは思わずに見る。むしろうそ臭いほどに派手な方が嘘らしく見えるのだろう。セブンは己の武器の中でも派手な一つ、チェンソーを懐のマントから取り出した。観衆は蠢くチェンソーを見て歓声を上げた。
「ならば、ヤツの臓物でこの通りに彩を与えてやろう」
「いらん、そんな彩いらん。とにかく俺に任せろ、観客は俺がうまくいじってごまかしてやる」
 Gが足をむりやりもとの形に戻して、立ち上がる。折れた足は既に復活を遂げていた。
「ならばここは頼んだ」
 チェンソーの手持ちの部分でセブンは駆けてきた怪物を殴り倒す。倒れ付す怪物へ刃を向けるが、怪物は一瞬で起き上がりそれを許さない。牙と刃が交錯した。
「えー皆様、警察に通報とかはお止めください。これは許可を取った宣伝活動です。ちょっと派手かもしれませんが、重ね返し警察に通報とかはお止めください」
 死闘を背にGが観衆に向け叫ぶ。なお、許可などとっているはずが無い。重ね返しと言っている辺りに通報するなと言う必死さが見て取れる。
「宣伝ってなんのー?」
 観客からの当然の疑問が投げかけられる。
「それは……イベントで販売する「肉雑炊」新刊のお知らせだ!

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初めての三国志大戦〜一分で負けた男〜

どうもー身内からの評判が地味に悪い、はじめての三国志大戦第二回目です。
だってしょうがないじゃん! あんまネタ走ると入り口の為の口座って意味が無くなるし。第一、対人勝率0%のオマエと比べりゃどんなネタだって面白くねえよ管理人!
第二回目のテーマはカードの等級&色。予告したカード入手方の前に書こうと思ったらエライ長くなったんで独立させて書きます。
あと第二回目というか、この講座の裏テーマとしては管理人のようにならない為の心構え。勝率0%なのに女性オンリーデッキとか夢見るのよくないと思うんだ。夢を見るにもそれなりに資格があるのだよ、チミ

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初めての三国志大戦

どうも今日は。「初めての三国志大戦」の講師を務めるふじ……もとい三州大尉の裁鬼です。講師と申しましても、自分も初心者に近いです。そうですね、ポジション的には初代ポケモンのタケシぐらいで。ゼニガメ&フシギダネなら楽勝ですが、ヒトカゲを選んだ方、地獄を見てください。
この講座は始めて三国志対戦に接しようとしている方のための講座です。三国志対戦は良ゲーながらも、中々に敷居が高い。周りにプレイしている人間がいなければ右も左もわからない……そんな方を救うためのものです。ほんとに最初、スターターキットを買うところから始めます。
同じ初心者の自分の経験と戦歴を肴にして多少ネタを交えて互いに成長することを目的としています。たぶん中級者以上の方々の参考には全くなりません。
てえかまともな攻略情報が知りたければ三国志大戦WIKIを読むべし!
それでは始めさせていただきます。

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ラクヨウ・ボウギャク・シティ

三国志大戦のカードを見たら、様々な作家さんが武将を書いているのに気がついたので、次回作で書いてほしい作家さんを管理者と話し合ってみたのですよ。で、それをネタに日記を。
もし若杉公徳先生(代表作デトロイト・メタル・シティ)が董卓軍を書いたら……


董卓「何故こうなったのか……どこでどう間違ったのか……僕が成りたかったのは……こんな武将じゃない!!」
戦場にて
董卓「殺せ殺せ殺せ民など殺せ! サツガイせよサツガイせよ!」
李儒「董卓様はヤッパすげえぜ。なんだかんだで戦場に立てば完璧にやってくれる……最強の暴虐王だ!」

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全ての黒幕は皇帝か!?

ウルトラマンメビウスの世界はウルトラ兄弟の時代の平行線上にある。
各々の防衛組織が戦った怪獣のデーターはアーカイブスとして現防衛組織GYUSに記録されており、かつて地球に登場した怪獣ならば直ぐに照合ができる。
科学特捜隊ならSSPドキュメント、ウルトラ警備隊はUGドキュメント……
全ての怪獣は組織名を冠したドキュメントに保存されている。
だが唯一、例外とされるドキュメントが存在する。
アウト・オブ・ドキュメント
間隙の暗黒怪獣軍団。
時代としてはMACという組織が記録すべきだった怪獣達。
しかし、MACの不備を問うのは罪な話だ。
なぜなら、その暗黒怪獣軍団の尖兵によりMACは全滅させられたのだから。
その群れの名は円盤生物。獅子の拳士が居なければ、地球はとうに……
狂気を司る紅霧 円盤生物ノーバ 復活。


って雰囲気良く書いてみたんですがね、今週含めて約一ヶ月……
メビウスの録画失敗してるんだよ!
ヤプール編にゼットン登場も見れなかったんですよ。あーもうね、やってらんねえマジで。わかっていて失敗する、そんな自分に腹が立つッ! ビデオのタイマーぶっ壊れてなけりゃあなあ。
なんか来週はマジですごいらしいですよ。録画失敗したらハラキリしても悔いきれないくらいに急展開。なんでも癸兇痢憤焚叱 ̄


オマケ
昭和にウルトラマンレオと戦ったノーバのデーター
※ウィキペディア(Wikipedia)より引用

円盤生物 ノーバ
第49話「死を呼ぶ赤い暗殺者!」に登場。

身長:0.1〜57メートル
体重:0.2キログラム〜1万トン
円盤生物第10号。テルテル坊主のようなユーモラスな風貌をしているが、性格は凶悪。円盤形態で流れ星に紛れて地球に侵入した。その後、小型化して白いテルテル坊主として公園に潜伏。トオルと接触し、翌日、赤いテルテル坊主になって、家族がいない事を悲しみ、虚ろな気持ちになっていたトオルに取り憑き、トオルに家族の幻を見せながら自分を運ばせ、街中に赤いガスを撒き散らした。このガスを浴びた人間は首に赤い鎖を巻きつかれ、凶暴化して、相手構わず襲い掛かってしまう。その後、赤い煙と共に巨大化、防衛軍を撃退する。武器は前述の赤い発狂ガスと怪光線、両手に備えた鞭と鎌。レオが出現すると辺りに血のような真っ赤な雨を降らせた。その独特の威圧感でレオに詰め寄るがシューティングビームで足止めされたところにエネルギー光球を受け爆発し消滅。

いろいろな意味で最狂だと思うんですが

外道マッチョ最強説

とりあえずゴッド・オブ・ウォーという作品に手を出してみたのだが。


簡単に言えば、海外で作ったデビルメイクライといった感じの作品。軽快なアクションを武器に、古代ギリシャの世界を駆け抜けるスキンヘッドのヒゲオヤジ
萌えキャラどころか、美形キャラでもないですからね。主人公は玄田声のスキンヘッドのマッチョマン。マッチョマンが血のりの乾かない鎖付きの二本の石刀で、なみいる怪物共を蹴散らしていくんですよ。

華麗なアクションの例:
○ボタンで敵を捕まえたぞ、どうする?

□ボタン 刀にぶっ刺して ぶん回す
○ボタン 腹殴りまくって床に倒して剣を突き立てまくる
△ボタン 引き千切る

あ、ちなみに善人でもないです。

怪物にキーアイテムを持った老人が飲み込まれてしまった→怪物撃破→怪物の口から体内に潜入→おじいちゃん、なんとか食道の途中に引っかかっていた→おじいちゃん救出→「ありがとうございますだ」→「馬鹿め、貴様なんぞに用はないわ」→キーアイテムゲット→おじいちゃんを胃へと突き落とす→無事、脱出

どこの悪の幹部でしょうか。あと、モンスターに怯えている兵士に先へ進む跳ね橋のレバーを向こう岸で押さえられて進めないよ、みたいなところがあるのですが、攻略法は遠距離射撃のできる武器を手に入れて兵士殺害です。まさに外道!

正直、18歳未満禁止のZ指定にするべきだと思うのですが、D指定なので制限ゆるく買えます。ムービーで生首とかとびまくっているのだがいいのか。まあ、かなり美麗なCGと演出が相まって実はかなりの良ゲーになっています。一面の演出は正直震えた。
あの名作「ワンダと巨像」のパッケージに貼ってある金色のシールを覚えていますでしょうか。アレは某ゲーム大賞の映像賞受賞の証なのですが、そのゲーム大賞で最優秀大賞を取ったのはゴッド・オブ・ウォーです
ワンダ少年をハゲオヤジが制したわけなんですよ。ただのネタゲーだったら、巨像に踏み潰されて終わりです。廉価版が発売されたので買ってみたのですが、コレはマジでヤバイですよ。最初はとまどいましたが、だんだん慣れてきて、現在はメデューサの首をねじり斬りまくってます。やばい、久々にホロウ起動したがライダーの首までねじりたくなってくる
てえかPS2でここまでできるなら、PS3いらなくね?
もともといらんとかの話は無しで

Tの悲劇

登場人物紹介から外れ、意気消沈する可南子。
そんな彼女の元に出番の元々無い地獄を除いてきた上級生が現れた!
「やぁ……可南子。待ってたわ」
「あ、あなたはか、桂さま……?」
「出番の無いことで、見える光もある。可南子……笑え。笑いなさいよ。いい顔になった貴女こそは地獄が相応しい」
「妹候補と騒がれたのは過去の話。最近の出番は数行単位、これ以上の地獄が何処にあると言うのですか?」
「可南子……私の妹になりなさい。二人で歩いていきましょう、この出番のないと言う暗闇を」
「ヒャハッ!ヒャハハ!アナタだけですよ桂さま。私に振り向いてくれたのはッ!」

このあとパンキーな地獄姉妹が主人公姉妹やドリルを襲撃します。
「貴女はいいですねぇ瞳子さん……私なんか涙もとうに枯れ果てました」


おまけ 黄薔薇革命時の令さま
「受け取ってよ!私のロザリオ受け取ってくれよォー! 頼むよ私のロザリオ……うわあああああ!」
影山さんと令さまは良く馴染むぜ。


あ、遅ればせながら可南子さん、キャラ紹介復帰おめでとうございます。(消えていくヤグルマ桂)
起承転結で話を考えてみると

起……ロザリオ突っ返された『マリア様がみてる くもりガラスの向こう側』
承……謎への鍵が示された『マリア様がみてる 仮面のアクトレス』
転……新刊『マリア様がみてる 大きな扉 小さな鍵』
結……?????

まあ四コマ見ればわかると思うんですが、承はオチへの前フリを担っている話の中でも重要な部分なんですよ。ある意味、結のオチ以上に。
てえか作品を見捨てずに上の起から見てきた人にならば言える。レイニー並みの展開になっているよな。いや、なんつうかどうすんだろうこの先。話のバックボーンはかなり深刻だぜ。


こっから先はネタバレ上等な新刊『マリア様がみてる 大きな扉 小さな鍵』の感想よォ! まだ読んでいないヤツはけえんな!

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やっつけ近況報告

カナダからの来訪者に会ってから、北国へと行く(管理者談)
なんだろう、このこりゃあもうだめかもしれんね的な予定は


現在、コミティア&冬コミに向けガシガシと執筆中です。
基本ラインはここで公開したSSの発展版、てえか劇場版。
主人公は例のコンビで、敵のラインが全然違うというかなんというか。
無駄に熱く、無駄に派手にをモットーに書き上げますよ。
そろそろ締め切りってえかデッドエンドのラインが……クケー!


現在、武装錬金鑑賞中。ああ、そういや最初のホムンクルスは蛇だったな。
しかし普通に昼間やってもいいレベルの作品だよなあ。話的には直球の少年漫画だし。
ハラワタをブチマケロぉっ!
ああ、ヒロインのキメ台詞のせいか。予告でまで言ってるよ。
それに、変態のオオトリことパピヨンいるしな。
パーピーヨーン! 愛をこめてぇ!
パピヨンごっこなんて学校でされた日には教育現場が崩壊します
あ、スパロボOGのアニメ始まった……クスハ×リュウセイいいなあ。


なんとか原稿仕上げて、こっちの更新もこんなやっつけではなくマジメにしたいですね。色々とネタはあるんですが、おいているうちに腐っちまうよ。

30年前は正義のコンビ 現在は狂気のコンビ

前回のあらすじ
全てに見捨てられ絶望する影山を嗤う矢車。地を這うことで見える光とはなんなのか!? 暴走しかける天道の動きを不安視する加賀美、そして自分が自分でなくなる危機を察しようとしない神代。全てのライダー資格者が暗い道へと突き進もうとしている。
一方、ドレイク風間役の加藤和樹さんは雑誌のインタビューで自分が作中でゼクター取られた事を始めて知った


「一緒にお風呂入ろう、お風呂」とオールスター感謝祭マラソンでも頂点を極めた神代坊ちゃまに誘われ、素直に一緒の湯船に入るカガーミ。
「影山……俺の義弟になれ」と矢車さんにスールに誘われる影山。
上のやり取りは全て男同士という悲劇。ヒロイン役のひよりが居ないうちに作品をヤマジュン色に染め上げる気かこのヤロー。大人向け路線すぎだ。
ってなワケでカブト感想。
視聴者的な物語内の重要度が
ネイティブ=ひより<<(越えられない壁)<<ぼっちゃま=Wホッパー
だと思う今日この頃。

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