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仮面ライダー感想

スーパーヒーロー大戦 感想

 先日、仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦を観てきたので、その感想をさらっと書いておこうかと。
 どんな映画かと言われれば、この記事のカテゴリーがディケイド感想になっているのが全てです。数年ぶり、混じりけなしの純度100%なディケイド。事前の予想通り、オールライダー対大ショッカーやレッツゴー仮面ライダーの延長線上、同系統の映画です。なので、この二作が自分に合うかどうかで、ある程度個々の期待値は打ち出せるかと。
 ネタバレ感想というか、全力のツッコミ? どうしても、そういうポイントが多くてねえ……。
 なので此処から先は、ネタバレ注意で。

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仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX感想

 レイトショーやっているとは、なんて素晴らしいんだ! なので入稿の足そのままで、仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAXを見てきました。子供の歓声や感想も、それはそれで味があって面白いんだけどねえ。まあホラ、子供はマナーが悪いって言う人もいるけど、大人にも結構な数、マナーをわきまえない人間はいる。
 うん。これ、まじスゲエ。個人的最大評価の運命のガイアメモリに肉薄する高評価。てえか、両方坂本監督の作品だな。坂本監督、まじスゲエ(二回目)。派手なアクションやしれっと入れるエロスも好みだけど、撮るべきところはきっちりとって、グダグダとした物はすっぱりカットするというやり方が、一番好みに合致しているんだろう。オールライダー映画の新境地だ、コレ! あの人は今回出てないけど、最初からクライマックス。まさかプリキュアオールスターズを超える加速度を叩き出してくれるとは。
 好きな映画は二回見てもOKという主義の俺だが、今回はそういう習慣のない管理者でさえ、二度目の鑑賞を計画するぐらいに良く出来た映画。もう明日辺り公開打ち切って、年末までにDVD&ブルーレイ出してくれなんて無法を口にしかねないぜ。見ていない人は、ホント、直ぐにでも見て来るべき。勢い余って、日々雑談でうっかりネタバレしかねない。ツイッターで呟く時は、ホント自重してます。


 以下、映画を見て思いついたことをつらつらと。ホント思いついた順なので、時系列もバラバラです。当然、ネタばれしているので、ご注意を。

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ライダージェネレーション 各ライダー紹介

 ライダージェネレーションに参戦している各ライダーの使用雑感です。揃いも揃いし28人(+1人)。なんだかんだでこれだけのキャラに、性能の差異と独自のギミックをつけるのって大変よね。


1号
 技はシンプルにして強力、アビリティは相棒の性能強化と、この人連れていれば大丈夫なんじゃないかという安定感。必殺技のジャンプアッパーで浮かして、必殺技のきゅうこうかキックで追撃という繋ぎが、どなたでも簡単に。お手軽なのに最高難易度でも通じます。

2号
 1号より汎用性で劣るものの、チャージパンチの威力やダッシュブローの突破力は特筆モノ。ザコ向きは1号、ボス向きな2号。両方万能キャラではありますが、強いて言うならば。というか1号&2号はある意味鉄板ですよね。ちゃんと、ダブルライダーキックもあるし。

V3
 良くわかんないけど強いと他人に言われ、いざ自分で使ってみての感想も、なんか良くわかんないけど強いという感想しか出ないライダー。固有アビリティのV3バリヤーも強いけど、バリヤーを張らなくても十分強い万能キャラ。なんか今回、会話がやけに殺気立っている気がする。

ライダーマン
 ロープアームしか使用できない、僕らの結城丈二。超必殺技の演出でしか他のアタッチメントが出てこないって、どういうことだ。ただまあ、V3のパートナーと言えばこの人ですよね。合体必殺技あるし。あと、科学者としての経歴のおかげか、意外な相手と会話イベントが発生したり。


 なんとなくギミックが寂しい人。1号と2号を足して2.5で割ってしまった感じ。アビリティのロングポールもそこまで強くないしねえ。ただ、真空地獄車の演出や、アポロガイストとの会話イベントは必見。逆に何故か、ディケイドとアポロガイストの会話イベントはやけに薄い。

アマゾン
 二段ジャンプがアクションステージで便利だと言われる人。個人的には、別に二段ジャンプできなくてもあまり支障はない。アマゾンサマーソルトの独特の軌道に、急降下しての大切断と、俊敏かつトリッキー。スーパー大切断の演出を、うっかりディケイド版に差し替えられてしまいしょんぼり。昭和版とディケイド版では、ガガ&ギギの腕輪のはめ方が違います。

ストロンガー
 チャージアップ後の超電子ドリルキックにすればいいのに、なぜ超必殺技が電ドリルキック……? エレキチャージの力により、自然と貯まるスパークを貯めれば貯めるほど必殺技が激しく強化。必殺技の使い方が求められる、変則型パワーキャラ。当たり前ですが、ジェネラルシャドウとの間に会話イベント有り。男同士の一騎打ちとは、こういうものなのか。

スカイライダー
 空中コンボの鬼。セイリングジャンプを使うことにより、恐ろしい繋ぎが可能。浮かせ技のスカイサマーソルトを使えば、簡単に複数巻き込めますよ? 昭和ライダーで、強さが頭ひとつ抜けているとまで言われている強豪ライダー。会話イベントがあまりないのが玉にキズ。どれも、らしいと言えばらしいことを話してくれるけど。

スーパー1
 チェンジハンドにより、全ての攻撃に任意の属性を付与することが可能。ただ現状、どの敵がどの属性に弱いのかがハッキリしていないので、それが分かり次第一気に評価が急上昇すると思われる。超必殺技スーパーライダー月面キックの演出は、実に見事。拳法の型を次々と決めてくれます。

ZX
 ハードボイルドライダー1号。会話の節々がカッコ良くてたまらない。十字手裏剣や衝撃集中爆弾を持つ、距離をとってこそ映えるライダー。アビリティのレーダー撹乱煙幕をどう上手く使うかがポイント。使い方にクセがあるせいか、空中コンボが使えてナンボのスカイライダーと共に、参戦はかなり遅い。

BLACK
 シンプル・イズ・ベスト。全ての技にパワーチャージが可能な、バイタルチャージをどう上手く使えばいいのかの研究が待ち望まれる。個人的な感触としては、かなり攻撃力の上昇補正は高いような? 許さん!との声と共に放たれるのは、超必殺技のライダーパンチ&ライダーキック。シャドームーンとの間に会話イベントも何も無かったら、暴動レベルのバグ。とうぜん、ちゃんとイベントありますよ?

RX
 ライダーアビリティの“たいようのきせき”だけでネタは十分じゃね? 体力が少なくなると、ナレーション付きで「そのとき、ふしぎなことがおこった」。ボルティックシュートの威力がイマイチだったり、バイオライダーの液状化攻撃自体は無敵なものの、その攻撃前後の隙が大きかったりと、スペック的には厳しい物が。なお、シャドームーンの台詞も、RXと対峙した時にはRX準拠っぽいセリフに変わります。結局今回のシャドームーンは、どっちの時代から来たんだろうか。なお、彼の武器はサタンサーベル。

シン
 ハードボイルドライダー2号。科学者への憎しみや彼が持つシニカルさが、会話の節々からガンガン伝わってきます。体細胞活性化の力により、常時スーパーアーマー。足を止めての殴り合いなら、まず一番向いてます。高難易度でそれやると、あっさり死ぬけど。「それ以上、口を開くな!」

ZO
 ……あまり、言うことが思いつかないな。性能はシンプルで、アビリティは徐々に体力が回復していくヒーリング。防御力重視の成長過程やヒーリングのおかげで、粘り強く戦えるライダー。ドラスとの絡みは、当然有り。クラッシャーが開く超必殺技の演出自体は芸コマ。それにしても、なんでJと組んでの合体必殺技が出来ないんだろうな。


 「あれ? 近くでよく見たら、お兄ちゃんじゃないや」とドラスにのたまわれる人。ZOと組んでると、どっちがどっちだか分からないことが多々。1号&2号とショッカーライダーの乱戦よりはマシだけどよ。超必殺技ゲージが上がりやすくなる固定アビリティ、Jパワー。どう見てもオーバキルすぎる演出の、ジャンボライダーキック撃ちまくろうぜ!

クウガ
 何はなくともサムズアップ。ストリートファイターのダンを思い出させるサムズアップ。必殺技の演出ながらも、ドラゴン、ペガサス、タイタン、アルティメットフォームに変身可能。ライジングアルティメット? 今回、小野寺さんちのユウスケくんじゃなくて、五代雄介なので……。

アギト
 アビリティのオルタチャージキックがハイリスクローリターンなせいで、評判はイマイチ。全フォーム演出で登場かつ、それぞれに役割がきちんと割り振られていたりと、決して性能が低いわけじゃあないんだが。色々できるせいで、逆に絞り切れないというか。なお、クウガとのコンビで合体必殺技が撃てるものの、その際フリーズするとの話があるので要注意。

龍騎
 ドラグレッダーの援護攻撃が、かなり強力。敵の一団にぶち込んでから自分が飛び込めば、殲滅速度は急上昇。自分の必殺技であるドラグクローの火球を一緒に撃つのもあり。超必殺技はひき逃げアタック、もとい、サバイブ変身後のドラゴンファイヤーストーム。

ファイズ
 性能より何より、演出が超カッケエ! クリムゾンスマッシュやファイズエッジで、555のエンブレムを敵に刻み込め。アクセルフォーム? ……まあ、それはそれとして、ブラスターフォームによるフォトンバスターはド派手。カブトとの合体攻撃も出来ますよ? なんでアクセルフォームだけ、こうも微妙な演出なんだ。

ブレイド
 参戦も早く、剣によるリーチの長さ、必殺技の使いやすさに、ラウズカードを切り替えることによる多彩さ、ロイヤルストレートフラッシュの立木ボイスと、かなり良キャラ。なのに「ウェーイ!」といちいち五月蝿いせいで、評価が1ランク近く落ちているとかなにそれ!? 実際のところ、困ったらブレイド使っていればなんとかなるってぐらいの、使いやすさと強さです。1号並かそれ以上なくらいに。

響鬼
 鬼火は混戦にぶっかければそれで良し。問題は、爆裂真紅の型をどう使うか。出は遅く動作は長いものの、爆裂真紅の破壊力は全キャラの技でトップクラス。アカネタカを使うか、パートナーを囮にするか。やり方は自由。会話パートでは、ヒビキさんの小粋でウェットなトークが楽しめます。

カブト
 クロックアップ、超強い。以上。こうやって片付けたいぐらいに、アビリティのクロックアップが強力。がっかり高速タイムであるアクセルフォームとの差は何故付いた。ただ、カブトの各種必殺技は使いにくいので、結局は一長一短。発動は遅いものの、さんざん殴ってキックでしめるカブトコンボはカッコいい。

電王
 敵が現れると発動する「クライマックス!」。ボス戦で発動して俺参上!とポーズを取って、初手の一撃をくらってしまうのはお約束。フォームチェンジのおかげで必殺技は多彩なものの、どうしても隙が大きい。電王らしいといえば、すごくらしいけど。色々知り得る立場なのだが、モモさんのおかげで、全くと言っていいほど会話から情報が引き出せない。なんてこったい。

キバ
 電王やRXより各技の隙が大きく、今回結構ヤバイのではと囁かれているライダー。ドッガハンマーの範囲は面白いんだけど、隙が大きいし、ガルルセイバーは使いやすいものの反撃確定。バッシャーマグナムは普通の威力にちょっとだけ大きい隙と、万事こんな感じ。やはりゲームのキバは不遇だ。代名詞的必殺技のダークネスムーンブレイクが何故か無いし。 

ディケイド
 カメンライドの仕様は「ディケイドの必殺技のどれか一つが、各平成ライダーの技に変化」というもの。戦闘中、好きなライダーに変身できるというわけではないです。書くライダーのドットの使い回しに見えて、ちゃんとベルトがディケイドライバーに変更されているという、素晴らしいこだわりが。ただ、強化アイテムが各ライダー1つで済むところ、ディケイドが全カメンライドを習得するには、強化アイテムを8つ購入しなければならないという、超金食い虫。助けて伊達さん!


 3つのフォームに変身可能な上、連携のサイクロンジョーカー、雑魚を蹴散らすヒートメタル、最終ボスをも完封できるルナトリガーと、どのフォームも高性能。声もオリジナルで、会話イベントも豊富と、もうお前が主人公でいいよ状態。ファングジョーカーは犠牲になったのだ……。

オーズ
 一人で6つのフォームに変身可能という、一人の中に六人が内包されているという無茶なキャラ。流石は現行主人公。基本のタトバ、リーチと攻撃力のガタキリバ、スピードのラトラーター、タフネスと一撃の重さのサゴーゾ、範囲とリーチのシャウタ、炎の力と空中制御のタジャドル。こんだけあれば、誰が使っても、どれか一つぐらいは相性のいいコンボがあるだろといった感じ。紙装甲やダッシュとジャンプが出来ないというような弱点が各コンボにはあるので、そこも結局使ってみてこそ。ちなみにプトティラは、超必殺技の演出のみです。

バース
 平成サブライダー唯一の参戦。ドリルやキャタピラやショベルやクレーンやカッターウイングと、武器は全て使用可能。アビリティのコインの取得量増加の「コインゲット」もかなりありがたい存在。ドーピングやアイテムが必要なゲームなので、金はいくらあっても足りません。欲望にはキリがねえぜ! なお、中の人は伊達さんです。5103?(゚゚)シラネ

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レッツゴー仮面ライダー! 雑録集

 レッツゴー仮面ライダーにかこつけた小ネタ集です。当然、豪快にネタバレしているので要注意。

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仮面ライダーOOO(オーズ) 5話 感想

映司「なあアンク、どうもトラってイマイチじゃないか?」

アンク「基本フォームなんだから、しょうがないだろ。大事に使え」


カザリ「人から奪っておいて、あの言い草はなんなんだろうね」

ウヴァ「落ち着け。怒ればアンクの思うつぼだ」


映司「それにしても、カマキリはいいよな! スパスパ切れて、どんな状況でもいける!」

アンク「バッタも悪くないぞ。なにせ、必殺キックのキーパーツだからな」


ウヴァ「まあ、その、アレだ。なんか悪いな」

カザリ「なんだよその、勝ち誇った顔は!」


 アンクはネットを使いこなしてるし、グリードのみなさんもこのままではダメだと思い、人間の体をゲット。人数はグループレベルで、歴代の敵組織でも最小の規模だけど、駄目な物は駄目と認め、新しい物を取り入れることに抵抗を持たないグリードの柔軟さは特筆すべきものだと思う。
 逆にダメな所を上げるなら、確固たる上役が居ないことによる結束力の弱さか。ストロンガーのデルザー軍団は、最強改造魔人のマシーン大元帥が後半まで来なかったせいで、みんな横並び、足の引っ張り合いばっかでなー……。なまじジェネラルシャドウが「ストロンガーを倒した者がリーダーになろう!」なんて言い出しちゃうから。誰かがストロンガーにとどめを刺そうとすると、邪魔が入って。結局、数を減らして負けちゃったし。
 正直、グリードもこのままだと瓦解するとしか思えない。一番ずるがしこい男が主人公側っていうのが、まずマズい。
 彗星orチュパカブラのブ(武)レドランは、アンクに仲間割れのさせ方を学ぶべきだった。


 メダルの稼ぎの70%。鴻上会長のヒドイ無茶振り。まあ、会長本人も、最初から通らないと思っているのでしょうが。いくら装備を提供しているという強みがあっても、かなり無茶なレート。狡猾なアンクが頷くレートではない。……なんか、他のグリードは素直に頷くか、話をはなっから聞いてくれなさそうだ。よかったね、会長。駆け引きの妙がある相手で。
 正直、今回会長が組みし難かったのはアンクより映司だろうな。堂々と相手の目的を聞いたり、アンクの仕草からヤミーの潜伏場所を見抜いたり。ホントこの人、一体何者なんだろうか。天然のふりをして、一気にがぶりと。ギャンブルで一番手強いタイプの人間じゃねーか。


 主人公がすごい速さで進化していって、敵がすごい速さで劣化していくのって、物凄く画期的なんじゃなかろうか。このペースでコアメダル取られたら、年明けまでにオーズがコアメダルをコンプしてしまう。次回、ガタキリバ覚醒とグリード仲間割れ。なんで敵組織の方が、危機を迎えちゃってんだよ。

仮面ライダーOOO(オーズ) 4話 感想

アンク「ハハハ、人気者だなカザリ!」

カザリ「人間がそんな道具を使うようになっていただなんて……」

アンク「お前ら、もうネットでは広く知れ渡ってるぞ。警官相手に大暴れしたんだって?」

カザリ「そんな事まで。ちょっとアンク、そのネットとか言う物を見せてよ」

アンク「え? いや、それは辞めとけ。正直、お前らが直接見たら、ショックで自殺するかもしれん。直接関係ない俺でさえ、見ているうちに不憫になってくるレベルだ」

カザリ「キミにそこまで言わせるネットって。そして、どんだけヒドイことが書かれてるんだい」


 ネットを使いこなす俺スゲエwと思っていたら、そのネットに追い詰められて結果自滅したコーカサスビートルアンデッドってキングがいてだな。携帯電話にカメラが付き始めた頃に、こういう話を作ったブレイドのスタッフの先見の明は中々だな。まあ、先見の明だけで人気が取れるなら、電脳世界での戦いをいち早く書いたグリッドマンは今頃国民的名作だろうけど。名作ではあるんだけど、知名度はどうしてもねえ。


 オーズの肝は、メダル争奪戦か! コアメダルはオーズにとって大事な変身アイテムで、グリードにとっても大事で希少なアイテム。奪いあうことになるのは必然か。メダルの推移により、オーズの強さや敵の強さも変わるので、起伏ある戦闘を常時楽しめるわけだな。そういや、ガメルやメズールのコアメダルみたいに、世間に放流されてるであろうメダルもあるのか。大変だ。
 各グリードのやり方といい、メダル争奪戦といい、オーズはバリエーションの多岐を目指しているのかね。


「俺を信じろ!」←根拠が無い。
 こんな無為な言い切りをする主人公を、今まで何度見てきたことか。初めて合った人間をどう信じろと? この辺りをスルーした作品が、大抵凡作となるのは気のせいだろうか。
 そんな中、根拠の無さに真正面から突っ込んだオーズはいいなあと。元々、比奈から見れば、一番信用できそうな映司さえ、普通どう考えても信用しねえよってぐらいの怪しさですからね。
 そういや、アンクも鴻上ファウンデーションも映司さえも、隙あらば相手からメダルor刑事さんの身体を奪取しようとしているな。今回の終わり方といい、オーズは欲望を頭ごなしに否定する作品にはならなそうだ。全員、原動力はある種欲望だぜ?
 欲望という言葉の多様性や多面性は、恐ろしいぐらいだ。

仮面ライダーOOO(オーズ) 3話 感想

映司「成り行きで仮面ライダーになったのはいいものの、分からないことが多すぎる」

アンク「フン。あまり無知でも扱い難いか。オレが少しばかり情報を」

慎太郎「情報が欲しいのか? なら、メダルと引換で教えてやろう」

アンク「なっ!? 脇からシャシャリ出てきやがって。しかもメダルと交換だと!? おい映司! 騙されるなよ」

慎太郎「今なら情報と一緒に、十二回月ごと支給のパンツ12枚セットが付いてくるぞ」

映司「全部渡します。むしろ、パンツだけ下さい」

アンク「馬鹿野郎ー!」


 アンクはオーズを直接利用してメダルを集めようとしていて、鴻上ファウンデーションは、アイテムをリースしてメダルを稼ぐ。どちらがスマートかと聞かれれば、鴻上でしょ。ああいうアイテムを戦いの度に渡されたら、なんとなく使っちゃうよなあ。
 アンク含め、グリードのやり方はシンプルでアナログなので、違和感を感じさせずメダルを回収する鴻上のやり方はスマートに見える。人間も進化したって言ってたけど、進化の結果が悪く言うなら狡猾さか……。
 それにしても、装備が全てレンタルでリースな仮面ライダーって。後半のパワーアップアイテムで、今までの稼ぎを無にするくらいの高額料金を請求されるのだろうか。


 め、珍しいな。ネコ系怪人で鈍重って。ネコ系怪人はどちらかというとスマートで敏速なデザインにされるのに、ネコヤミーはかなりのハート様。でぶねこ自体は結構色々なところで使われているけど、どうも牧歌的だからな。怪人って感じは、普通あんましない。
 どうも、最近のライダーキックは最初素直にいかんなあ。ただやはり、ホログラフィが連なって、そこを突き抜けての攻撃というのはカッコいい。元祖はブレイドキングフォームでいいのか? 
 斬撃のオーズバッシュに蹴りのタトバキック、あとはパンチ系ぐらいかなあ。いやホント、個人的にはそろそろ投げ技が出て欲しいんですけど。平成ライダー、キン肉ドライバーのベルデぐらいしか投げ技使いがいねえ……。他に投げ技使う平成ライダーいたっけか?


 自分が死んで、自分のパソコンを思うがままに使われる。なんて恐ろしいんだ! まだ泉刑事、死んでないけどさ。
 相棒は狡猾な人外で、ヒロインは怪力。なら主人公は? 一番今、語られていないのは主人公の映司なのかもしれない。彼、意外とシンプルに人物を語るのが難しい。まさかパンツの三文字で済ませるわけにもいかんだろうし。そう考えると、ハーフボイルドって本人そのものの言葉がある翔太郎は、ライダーどころか創作見渡しても優秀な主人公だったんだなあ。
 ちなみに鴻上会長はハッピーバースデーの9文字で。これから毎回、あの人はバースデーケーキを作るのだろうか。

仮面ライダーOOO(オーズ) 2話 感想

〜オーズ視聴中〜

モモタロス「ほぉ〜コイツが新しいライダーか」

キンタロス「中々、力強いのお。あんなデカいのと単身戦うとは」

リュウタロス「たかーとらーばったー! たとばー!」

ウラタロス「おや? あのアンクって怪人、人に取り憑いたよ。まるでボクら、イマジンみたいだね」

モモタロス「ああん? ちげーだろ。緊急手段で瀕死の人間に取り憑くのは、イマジンって言うよりウルトラマ(ガシィ!

〜しばらくお待ち下さい〜

ウラタロス「……なんにせよ、いつかオーズと共演できるといいね」

キンタロス「おう! 超電王シリーズもある分、可能性は高いでえ」

リュウタロス「あれ? 黒服さんに連れていかれたモモちゃんの代わりに人形が置いてあるー。代理? これって代理?」

ソフビモモタロス「……」(当然無言)


 一回、イマジン四人でのネタというのもやってみたくて。
 それにしても、いきなり刑事さんに取り憑いたアンクって、マジでイマジンみたいッスよね!(必死に) 現時点、しょうがねえなと言いつつ、なんだかんだでコインへの執着以外はマシなアンク。アンクが取り憑いてなかったら刑事さんは死んでただろうし、今のところ結果オーライ。あと、アイスキャンディーによる、ヤミーとグリードに関しての説明は分かりやすかったです。才気走るだけのキャラじゃあ、ああいう分かりやすさは無理。やっぱこの人、妙に人間臭いな。


 なるほど、カンドロイドはワンオフではなく常に多で運用する設定なのか。自動販売機からバイクへと変形するライドベンダーね、ベースマシンがホンダのシャドウなのはいいなあ。憧れるぜ。隊員への支給用バイクに、アメリカンが適しているのかはさて置いて。アメリカンって、色々扱い難いんスよ……。
 俺のバイク趣味はさて置いて。ストーリーには嘗てのライダーの匂いを感じさせる部分が多いものの、アイテムに関してのオーズは間違いなく独創的。ライドベンダーもカンドロイドも、コインという主題を活かそうと努力した形跡だよな。なにせ自動販売機にはコインが付きものだ。剣にメダルを入れるメダジャリバーも面白い。必殺技がある意味有料なのも。


 ひょっとして、パンツを主題としたオーズのこと。To LOVEるや赤松作品の感想レベルで、パンツという単語が乱舞する感想になるのでは!?と心配していたものの、第二話でパンツはなりを潜めたというオチ。だが俺は信じている、今後またパンツ乱舞となることを! そらのおとしものー!
 少し真面目に解説すると、オーズに置いてのパンツは“持たざる者にとっての最低限の持ち物”ってことなのかなと。自らの命でさえ交渉の材料にする者にとっての、最後の拠り所。でもこの解釈だと、どう考えてもパワーアップ時にパンツ脱ぎ捨てるとしか思えない。なんだ、結局感想はパンツ乱舞じゃないか。


 パンツ人間の映司に、グリードなアンクに、兄がいきなりパンクになったことをスルーできる器量の比奈。喜ぶのもわかるけど、ちったあツッコめよ!
 この三人が集うラストシーンを見て思ったことは! この番組、早急に汎用ツッコミキャラが必要だわ。現状、ボケしかいねえ。

仮面ライダーOOO(オーズ) 1話 感想

映司「明日履くパンツさえあればいい! それだけで、人は生きていけるんだ」

アンク「利用しやすいバカだ。欲がなさ過ぎる」

映司「パンツ一枚あればいい、生きているからラッキーだ!」

アンク「……はっぱ隊!?」


 あのストイックさと欲の無さは、もはやYATTA!のレベル。火野映司、恐るべし。ただ、敵は欲望の名を冠するグリード。極限まで持たざる人間でないと、利用されるだけか。欲望というのは広い意味の言葉。人を助けたいという心や、正義を守るといった行為も、養護や秩序の名で欲望に属する行為。無欲な映司はこれ以上ないくらいに、オーズの適任者なのかも知れない。


 今度のヒロインは怪力か! ブレイドの広瀬さんから始まり、イクサなゆりさんに天下無双ハナさんやキバーラ夏海を経由し、ついにパワー系まで制覇。でもアレだ、泉さんにはあんまり覇気がないな。ポテンシャルだけではどうにもならないのは、シシーラひよりが証明済み。ハナさんなんか、何時でも私がやってやる!くらいの殺気に溢れた人だったからね。
 読み返してみると、女子プロレスの解説みたいだ。リングネームっぽいの何人かいるぞ。


 可もなく不可もなく、奇をてらうこともない、手堅いスタートでした。少しアクションが地味だった気がするものの、世界設定や各々のキャラ付けに関しては「だいたいわかった」という感じ。
 太古の怪人が蘇り、偶然封印の力を手にした若者が立ち向かう。概略だけは、クウガと同じなのね。ただ、細部は全然違うけど。流石に五代さんはパンツ以上を必要とするよ! まあ、ユウスケならパンツ一枚でも平気だな、うん。

この街には涙が似合わない

翔太郎「フィリップは若菜姫の身体を使って復活したのか。久々のW、久々の合体。フィリップと合体。つまりは、若菜姫と合体かあ……えへ」

フィリップ「嬉しいよ。復活早々、翔太郎の笑顔が見れて。おや、アキちゃん。何をしてるんだい?」

亜樹子「お待たせしました! W最後のスリッパ登場! この見るからに痛々しいトゲ付きスリッパで、色ボケ探偵を一撃必殺! 止めないでね、フィリップくん♪」


 いやー、ディケイドの時みたいに、最終回だけは真面目に始めようと思ったんだけどね! まあほら、本編は十分真面目だったし、元々Wこんな感じだし、結果オーライ!
 コレで決まりだ! 仮面ライダーW 49話……否、最終回感想。ビギンズナイトの時も思ったけど、空白の一年、どうにかドラマ化出来んかなあ。KY全開なフィリップや、仮面ライダージョーカーの戦いも見てみたい。
 え……? 俺に書けだって!? (注:妙な電波を受信しています)

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