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つよきす

蟹沢きぬの憂鬱

「おーいバカレオ! 久々にゲーセンでも行こうぜ」
「あっ、悪い、今日は先約があるんだ」
「あーん? オメエなに淑女からのエスコート断ってやがりますか。アレか? またココナッツと先約がーとかぬかすんじゃねえだろうな、ヴォケ」
「……あ。空からブタが降って来てる」
「なにい、マジか!?」


 

「テメーこの野郎、晴れ時々どころか雨しか降ってねえぞって、逃げてるよあのチキン!」
「しょうがねえじゃん、俺らだけで行こうぜ、ゲーセン」
「なんだかんだで、レオと椰子が仲睦まじいのは良い事だよな。あとカニ、流石にあんな嘘に騙されるな。お兄さん悲しくなるから」
「ウラミハラサデオクベキカァ……」
「うわぁん、カニが怖ええよ、スバル!」
「落ち着けフカヒレ。目を合わせなきゃ大丈夫だ。
 ……しかし、こりゃあ厄介な事になりそうだなあ」

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