日々雑談~1976~

 違う理想がぶつかりあった場合、理想を正義として貫くのに必要なのは、ある意味、我欲にしてわがまま。自分一人で理想を描き、仲間と相反してもそれを貫いてしまうわがままさ、これを持つテリーマンは純粋な正義超人とも言えるよなー。そんな今週のキン肉マン。ボーイ! 大人をナメちゃいけないよ!で子ども蹴っ飛ばしたり、ロビン戦での切羽詰まっての暴走や、悪魔に勝つには悪魔のファイトしかねー!と、テリーが垣間見せる暴走癖は、これしかない! こうあるべきだ! という、ちょっとアメリカンちっくなワガママさがあるのよね。USA! USA!
 なんにせよ、ジャスティスマンのギミック抜きでの強さは、テリーマンのレスラーとしての魅力が全力全開になりそうなので、期待大です。テリーマンのヘッドロックに耐え、バックドロップしようとするジャスティスマン。テリーは足を引っ掛けて防御するものの、強引にジャスティスマンがバックドロップ。なんつー純粋なプロレスの攻防だよ!

 10月から再編成されるアベンジャーズ。そのメンバーが、一挙集結……!

集結! アベンジャーズ!

 デッドプールもちゃんといるよ!(ヒント:端っこ) 新キャラや意外なキャラ、アルティメットユニバースにて死んだピーター・パーカーの後を継いだマイルズ・モラレスのスパイダーマン。最近出番が目に見えて増えているスクィール・ガールもアベンジャーズ入り。ギャラクタスもあるチームの協力者に名を連ねているようですが、果たして。アベンジャーズではないので、このイラストには居ないようですが、デッドプール:モンキー・ビジネスで大活躍する、日本猿の殺し屋ヒットモンキーや僕らのバカルテットレッキングクルーからもメンバーが一人独立して他チーム参加と、今回の再編の波は、中々大きく……。メンバー選出の時点で、数多のファンの予想をほぼ外したんだから、大したものよ!

ウルトロンについて本気出して考えてみた

 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのキーワードとなれば、まず出てくるのは“ウルトロン“。アベンジャーズ最大の敵の一人であり、ヒーローが生み出してしまった災厄。だいたいこんな感じですが、果たしてウルトロンという敵は、それだけしか無い存在なのか。答えはNO。
 ウルトロンとは何か。映画を観て改めて考えてみたので、ここに書いてみます。ウルトロンのざっとしたスペックやキャラ付けに関しては、まずコチラを参照に。
 映画におけるウルトロンとトニー・スタークの話にも触れているので、此処から先は映画のネタバレが若干入っております。

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日々雑談~1925~

 なんとか今日中にアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンを観ることが出来ました。
 ネタバレとか感想とかそういうのは後日に回すとして、とりあえずこれから観に行く人や二回目に行く人、行ってみようかなーと思っている人へのアドバイス的な物を。

3Dや4Dだと、結構疲れる
 自分は今回もアトラクションシアターこと4Dで観てきたのですが、見終わった後の全身と目の疲労感が半端なく。全身は上映時間自体の長さと快活な内容に合わせたアクションの多さ、目の疲れは上下左右に追う映像を3Dにて追った結果ですかね。一緒に観た管理者も、見終わった後の疲労感を口にしてましたし。立体映像的な物が苦手、酔う人は、2Dの方がいいかもしれないですね。
 勿論、4Dには疲労感と引き替えにしてもいいだけの魅力がありましたが。飛行の風! 力の振動! 破壊の煙! それ即ち極上体験!

吹き替えについて
 自分が観たのは、吹き替え版でしたが、良く槍玉に挙げられる芸能人吹き替えに関しては、今回かなり各々のクオリティが上がっていたかと。ホークアイの宮迫博之は言わずもがな、今回台詞や内面の発露が多いブラック・ウィドウの米倉涼子も長尺に耐えられるだけの物になってましたし、ニック・フューリーの竹中直人は、強い特徴でありある意味弱点でもあった竹中直人らしさが薄れ気味なニック・フューリーに。あくまで個人的な見解ですが、上手い下手ではなく合う合わないで語っていい域に、たどり着いてはいるんじゃないかと。

 とりあえず、こんな所ですかね。細かいことは、明日以降にでも。作品自体の感想としては……一作目のアベンジャーズより誰にでもわかるという取っ掛かりは弱いですけど、世界を深化させるという続編としての旨味は十分に! 起承転結で言うなら、極上の承の終わりにして転の始まりですかね。うん、見て損はないと断言できる面白さ! なんだかんだで、様々多様な愛も交錯してましたしね。
 

日々雑談~1924~

 明日からいよいよ、アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンの公開かあ。日本は公開遅れたとはいえ、座して待てばそれほどでもなく。
 一応、朝にひと働きして、昼から夕方にならなんとか突っ込める!ということで、奮発して4Dシアターのチケットなんぞを買ってみましたが、予約販売が可能になる二日前から、真ん中のいい位置は全部売れていましたね。今見たら、全体的に僅少。多分、当日飛び込みはキツいでしょう。ただ割高な結果、映画や作品自体が好きな人で埋まりやすい4Dが埋まった反面、普通のシアターの方の空きはまだまだなので、ここを埋めていくのが今後の課題なのでしょう。なんにせよ、楽しみです。いやー、いよいよか!
 ……実のところ、座席状況見て一番驚いたのは、ラブライブなんですが。アベンジャーズが埋まってきた段階で僅少、今現在はソールドアウトが複数回と、勢いと熱が凄まじく。つ、強すぎるわ!

 サマーウォーズの花札での決戦は、ベタなんだけどなんかうるっと来るよなあ。王道が王道たる所以を教えてくれるというか。今日の地上波、アニメの同時放映っていうのも珍しい上に、サマーウォーズとトイ・ストーリー3の直球対決になるとは。地域によっては、うしおととらも殴りこみと、なんだろこの唐突なアニメ戦争。

>日本のマンガ作品でもアメコミ風というか、オマージュな作品がちらほら出てきてる感じがしますけど、あんまり「ヒーロー」という言葉を作中で使ってしまうと、パロディっぽくなってちょっと冷めてしまうことがあります。 個人的には重要なところでポツッと言うくらいでいいと思っているのですが、どうなんでしょうか。

 なるほど。ヒーローにかぎらず、オマージュの肝や作中のテーマを気にするあまり、それが頻繁に出てしまった結果、テーマや言葉が安くなるというのはよくある話ですね。ただ個人的には、それはどちらかというと脚本や展開の組み方の問題ではないかと。上手いと単語自体を飽きさせないし、下手だと決め台詞にするまで取っておいてもスベってしまう。タイバニや僕のヒーローアカデミアは、ヒーローを切って離せぬ命題とする事で、賞味期限を延長。後は仮面ライダーWにおける“仮面ライダー“の揺らがなさ等も、良い使い方だったかと。
 人気作や話題作は、読んだ後、程良いですよね。多くても少なくても程良い読後感。オマージュ作が増えている現状、この程よい作品が生き残っていくんだと思います。

日々雑談~1918~

 今日は、金曜ロードショーにてアベンジャーズが地上波初放送でした。見ながら色々やりつつTwitterで呟いていたらそれなりに読めそうな物が溜まっていたので、よろしければこちらをどうぞ。
 時間がないので、ガッツリとカットするよ!と聞いていたので不安でしたが、実際見た印象としては、枠内に収めるというプロの仕事を垣間見た感じ。大胆さと繊細さを使い分けて、ギリギリの線でなんとかしていたよね! シャワルマやスタン・リーを筆頭に、ノー!と言いたくなるシーンが無かったりもしたのですが、動画配信サイトをテレビ局が子会社化するご時世、カット無しの物は、そっちで見ろとの事でしょう。地上波に配信にソフト、放送局と視聴者、それぞれやり方を見直す段階に今いるのかもしれません。
 しかしディスクウォーズのコラムから、映画アベンジャーズに関係ありそうなキャラを引っ張ってきて呟いてみたが……チームのアベンジャーズはあれど、アイアンマンやキャプテン・アメリカにソーにハルクは、個別コラム無いんだなあ。いやー、人気orメインキャラは他にやる人がいるだろう!と後回しにしたことへのツケですね、こりゃあ。ウチのサイトも、やり方を見直す段階に今いるのかもしれません。まあ、こっちはおそらく変わらんですけどね! 雀百まで踊り忘れず。