日々雑談~5714~

 生放送での告知から約20分後にスタートとか、いろいろ準備できてないんですけど!?
 つーか、よくサーバー落ちなかったよな。FGOもタフになってるなあ。

 邪馬台国も新選組も単体だと歴史物によく使われるネタなのに、組み合わさるとやっちまった感が出るのはなんでだろうね! ぐだぐだ通常営業だと言われれば、そこまでなんだけどさ。本能寺はファイナル、だが新選組まで終わるとは誰も言ってない。今回は斎藤一が実装されたわけだけど、そりゃまあ、新選組はあの人が実装されるまで終わらんでしょ。土方さんが居る限り、永劫続くというのはさておき。

 まさかのフレンドポイント召喚、織田信勝。ありがとう、財布に優しいカッツ。
 もともと逸話も少なく、よって戦闘能力も低い信勝の仕上がりは、味方にバフをばらまく一方信長だけには超強力なバフをかける、まさかの信長サポート特化型。もはや復刻の目もないイベントの配布サーヴァントに期間限定の星4&星5と、ノッブわりと入手が面倒なのにそのサポート型って、フレポ召喚じゃなければ許されんよな。その代わり、カッツからノッブへのバフ、他のサーヴァントへの5倍相当と、強烈無比なことになってる模様。なんという、外付けパワーアップ回路。

 信勝は信長をサポートできるサーヴァント。しかし、どうサポートすればいいのか。アーチャー、バーサーカー、アヴェンジャーの誰を採用すべきか。ワントップ型か、それとも二人投入してのツートップか。礼装の組み合わせも含め、用途はわかっても、使い方にはまだ悩む。ちょうどよい悩みこそ、ゲームの楽しみよ。

日々雑談~3593~

 信長も山下言継のような公家や当人の単独上洛と、中央とのつながりや人脈が無かったわけではないけど、天下統一に近い実力者としてつき合うのはそりゃまた別の話よね。京都に限らず、地元以外からやって来た権力者ってのは、どうにも軽く見られがちですしね。

 そういった意味では、信長の部下として中央で実務経験を積みつつ人脈を構築、京都に近い北近江に領地をもらい、中央に通ずる人材を確保。最終的に信長以上のハッキリとした権力を手にした秀吉は、1からきっちり中央との付き合い方を学んでますね。秀吉は秀吉で、出自の低さというマイナスポイントが信長の倍増しだったので、大変だったとは思いますが……でも、最終的に関白を手にしているのだから、なんだかんだで乗り切ったとは思うのですよ。信長と比べ、秀吉が中央との付き合いに時に強引な一手を織り交ぜてるのは、実務を通して「言葉だけでは解決できないこともある!」と知った結果だよな……。言葉と人脈に絡みとられるタマじゃ、京都でやってくのは辛い。

 そして家康もまた、秀吉配下として中央で活躍しつつ、やがて豊臣の代わりに京都を差配することに。しょうがねえよ、関ヶ原の戦いで、豊臣の政権運営できる人材、ほとんどいなくなっちまったし。結局の所、中央の付き合いに必要なのは場数と経験。上役の元、学び経験を積む機会がなかった信長は、戦国三傑の一番手ならではの苦労を背負ってるわ。

日々雑談~3558~

 戦国大戦ネタを差っ引いても、ナポレオン時間超人説や無我のレスリングテクニックを持つリンカーン大統領などの描写はあったし、信長が実は超人だったという可能性は意外と高いのでは。そうでないとしても、部下もしくは協力者に超人がいたのではないかと。イギリス王室よりサー(騎士)と認められるロビンマスクや古代インカ帝国の守護神ベンキマンのように、人間社会との距離感が近い超人もいるわけですしねー……俺の勘だと、黒人の弥助が怪しいな。弥助、外国(超)人レスラー枠説。

 それにしても、こういう創作と史実が入り混じった話は超面白い。リンカーンはバットマンとの共闘でサイボーグ暗殺者のブースを退けたし、レオナルド・ダ・ヴィンチはX-MENにもファンタスティック・フォーにもアイアンマンにもSHIELDにもヒドラにも関係ある歩くマーベル特異点なんだよ! だいたいFGOは、毎回イベントのたびにおもしろ起源説を持ってきますしね!

 でもこの趣味が、Dies irae ~Song to the Witch~の時に、めっちゃ役立ったのは予想外でした。キューバ危機の裏側に聖槍十三騎士団がいたというテーマは、実のところものすごく早く思いついてました。たしかノベライズのお話を頂いた席で、既に提案していたぐらいの早さ。他にもアイディアはあり推敲の結果キューバ危機の採用となりましたが、そもそも他の歴史×Dies iraeのアイディアもわりとすんなり思いついてた時点で、やっぱ好きこそものの上手なれですね。世の中も人生も、ほんとわっかんねえなあ。