日々雑談~5665~

 相撲は階級制が無いので、基本的にはいくらでもデカくなれるし、デカければデカいほど強いのよね。そりゃ、あまり太ってしまっては身体にガタがくるってのもあるけど、格闘技の鉄則としてデカいのは有利。その一方で、小兵力士が勝てるような技やシステムがあるってのが面白い。ただまあ、小兵と言えども最低限のデカさを要求されるって現実はあるのですが。数年前までは、新弟子検査の基準も一回りデカかったし……。それはそれとして、明治時代あたりまでいくと、150センチ代だったんじゃない?って力士の話もあって、これはこれでスゲえなと。流石にこの時代の相撲は情報が少ないんだけど、いったいどういう立ち回りをしていたんだろうか?