日々雑談~1986~

 仮面ライダードライブの最終回ゴーストの事件。仮面ライダードライブという物語の最終回は先週で、今日は刑事泊進ノ介の物語の最終回と言った感じでしたね。前作の鎧武が最後までどうなるんだ!とハラハラドキドキさせてくれた作品だとしたら、ドライブは徐々に盛り上がってのシメと正統派なラストをみせてくれた作品。いやー、やっぱ仮面ライダーは毎年いい感じに様変わりしていて面白いわ!
 ところで、かの仮面ライダーGが戦ったシェードとドライブのネオシェードって関係あるんですかね。軍隊っぽい色と国家観のあるところは、確かに似ているんだよなあ……。なお、仮面ライダーGが他のライダーとつながっているかどうかは、でえじょうぶだ、SMAPでもディケイドがなんとかしてくれらあ!

 久々に街に出て、デッドプールの兵法入門デッドプール:モンキー・ビジネスをまとめ買い。スケジュールやお金の都合諸々、そして原書を読み込んでいる二作というのもあり、購入が遅れてしまいました。いやー兵法入門は、普通に「マンガで分かる孫子」として売りだしても何ら問題無いですね! あと、ジョージア州の訛りっぷりはなんなのもう!w
 ある程度、デッドプールの邦訳本も増えてきたので、この二作と刊行予定の作品も含めて、デッドプールメインな全邦訳本紹介もおこなう予定です。今のところ、受注販売は除くとして……8冊ぐらい? ここまでくるのに、長かった!

日々雑談~1950~

 今週のキン肉マンから伝わってくるのは、ネメシスの尋常ではない強さ。ラーメンマンですら、ここまで追い詰められるとは。超人閻魔が神話世界ならば、ネメシスはキン肉族。キン肉マンの物語にあった二つの強大さがそのままボスキャラになっているのだから、ホント絶望的だぜ。

 夏コミに関して管理者と打ち合わせ。もうこれで、一週間切りましたしねえ。今回は製本を管理者にお願いしたので、完成品の受け取りも。とりあえず、現状、品質に問題なしです。
 打ち合わせのついでに、劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー/手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!も観てきました。
 ニンニンジャーは、いつもの戦隊映画。コンパクトに分かりやすくTVでは出来ないことを。初見の人でも概要がつかめる、安定と信頼のブランドです。あとひょっとしてニンニンジャーって、こういう中編や短編めいたシナリオの方が、向いてるんじゃなかろうか。客席にダイレクトに楽しさや笑いが伝わってましたし。例年の映画以上に、暖かい空気に。
 ドライブは非常にバランスの取れた壮大な物語。未来や滅亡と壮大なキーワードがバンバン出てくるものの、答えの出し方が順序良く重なっているので、壮大過ぎて観客置いてけぼりということがなく。あえて言うなら、手のひらに収まる壮大さ。
 劇場版ドライブの目玉といえば、仮面ライダーゴーストの初お披露目。観た人がお化けっぽいと言っていたので、なんだそりゃと思っていましたが……これは、お化けとしか言い様がない。目撃者が「新仮面ライダーを見た!」ではなく「あの土地、何か祟られてるみたいで」と語り継ぐぐらいにお化けスタイル。良いリアクションをしてくれそうなキャラと、是非とも一騎打ちや共闘して欲しいところですね。多分、怪人枠ではオーズのウヴァさん、ライダー枠ではWの翔太郎君がすっげえいいリアクションしてくれると思います。
 今回は両作とも、「仮面ライダー(戦隊)が正義の味方で、悪と戦っているんだなー」ぐらいの認識があれば楽しめる作品に。間口の広さは、そのままお祭りの賑やかさに。夏映画として、一つの理想形かもしれませぬ。

日々雑談~1742~

 今週のキン肉マンにて、悪魔六騎士ザ・ニンジャVS完璧始祖カラスマンの一戦が決着。まだ読んでない人がいるかもしれないので、詳細勝敗を書くのは控えますが……この決着を予想しきった人は、おそらく居ないのでは。プロレス的決着というより、これは古きよき昭和忍者漫画的決着。つーか、ニンジャが一周ごとに勝利と敗北、フラグの旗揚げゲーム状態だったんで、勝敗の予想すら難しかったんですよ!w これは最終的に、新生キン肉マン史上、五指に入ってもおかしくない名勝負になりましたね。いやー堪能した!

 ガンバライジングが、ドライブ参戦に伴い、バージョンアップ。ナイスドライブ1弾として、リスタート。触ってみると、随分とシステムに手が入ってますね。売りであるバーストチェンジのタイミングが必殺技前に入っていたり、必殺技を撃つライダーを任意で選択できたり。この仕様変更により、旧カードのスキルの価値が大きく変動しそうな感じ。なんか数枚、新システムの隙間を縫ってえらいことになっているカードがありそうな。
 おそらくガンバライジングが新弾で目指したものは、演出面の強化。正確には、見て楽しめるゲームへの進化。今までは必殺技にボタン目押し要素があったため、せっかくの派手な演出も落ち着いて見れなかったのですが、今回全撤廃。くらった方の倒れ方が怪人じみて凝っている元祖ライダーキックも、次郎さん死んじゃう!?なリボルクラッシュ大爆発も、ゆっくり見れます。パンチやキックの応酬もスピーディーになってますし、このテンポアップはきっとよく観る為の工夫かと。これいいなー、必殺技が落ち着いて見れるというだけで、過去のライダーを手当たりしだいに使いたくなりますね。あと、次は昭和ライダーの高レアとか演出付き必殺技も追加しようぜ! 2号とかスーパー1とかストロンガーとかの、大技!