日々雑談~5882~

Q:なんでテリーマンとナツコさんじゃないんですか?
A:ロビンマスクは水着バージョンがあるけど、テリーマンにはないからです。

 ちなみに上記テキストは、ソシャゲのキン肉マンマッスルショットのイベント『儚き誓いのマリッジリング』3話での一コマ。テリーマンとナツコさんは、ゲームに実装済みなブライダル衣装バージョンで2話に出てます。まあ、キン肉マン(少年時代は水着バージョン有り)やテリーマンみたいな、普段着がパンイチで水着みたいな連中は、改めての水着バージョン作成が難しいだろうしねえ。水着が実装されてるロビンマスクやカオスやサイコマンは元のコスチュームがパンイチじゃないし。いやそりゃおめえ、サイコマンっつったら、キン肉マン史上ナンバーワンのヒロイン度数なんだから、水着くらいあるだろ。

 『儚き誓いのマリッジリング』はキン肉マンとマリさんが結ばれるIFシナリオ。分岐点は、ビビンバ登場後にマリさんが身を引くか引かないか。花嫁衣装のマリさんの実装と合わせてのイベントだけど、これぐらいお膳立てしないと、流石にマリさんの花嫁衣装はね。ある意味、禁断のキャラ。

 ソシャゲなんで、当然イベントに合わせたステージもあるのですが、おそらく現状、最適解なのは『キン肉族の伝説、再び-キン肉万太郎-』。よりによって、マリさんの叶わぬ夢を模したステージを打ち砕くのが万太郎かー……。

日々雑談~5873~

 GWに実施予定だったFGOイベントがいよいよ開催。盤上遊戯と書いてあるだけあって、今回のテーマの一つはアナログゲー。コミケのアナログゲー島にゲームマーケット、本来の予定通りならばアナログゲーで盛り上がっている時期での開催だったと思うと、ちょっと惜しいね。アナログゲー自体も、まさか人との接触がコロナ禍において大きな弱点になるとは……緊急事態宣言も解除されたことだし、なんとかこのまま収まってくれるといいんだけど。

 Fate/Requiem自体、まだ始まったばかりの作品であることもあって、先が読めないと言うより、コラボと足を揃えて切り開いていく感じっぽいな。ところで、シナリオ中では冷めた目で行動しつつCMではダンサブルなデミヤのフレイザードみたいな温度差は、別にFate/Requiem関係ないですよね?

 

 何故か更新時に10Pぐらいすっ飛んでたキン肉マンが、今日の昼に修正。内容はロビンマスク初登場となる第20回超人オリンピック編「日本代表になりた~~いの巻」の掲載。緊急事態宣言も解除されたことだし、連載再開も見えてきた。

 ロビンマスクだけでなくラーメンマンもネメシスと戦った際に超人オリンピックでのキン肉マンとの出会いについて語っていますが、二人ともキン肉マンに負けた時は感服と言うよりも、わけがわからない唖然。唖然としたままキン肉マンと付き合い続けた結果、キン肉マンがそれぞれの人生における最大のライバルや夢を忘れるぐらいの興味深い存在になっていく。友情は成長の遅い植物であるとは、よく言ったものよ……。

日々雑談~6749~

 さっそく電子書籍版を購入してみたけど、1P目にデカデカと書いてあるように、高解像度フルリメイクだった……。大筋は同じで、細かな点も8割は再現。2割の変更は何かというと、アングルの変更。当時は新キャラ登場回でも、今では40年の友情が始まるきっかけとなった話。それなら、契機となったシーンはじっくりと描くよね。いやー、このフルリメイク路線、他の話でもやってみてほしいわ。

 他にも超人人気投票上位勢の印象に残るエピソードや、ゆでたまご先生の幻の投稿作など、読みがいのある記事が目白押し。ロビンマスクの収録エピソードが、キン肉マンとの出会いで自分がいかに変わったのかネメシスに熱弁するエピソードなのは、テリーマン初登場回フルリメイクとの連携も考えられてのことなのかね。だって、キン肉マンと友情を育む前のテリー、テンプレ的アメコミヒーローというか、都会ぐらしのニューヨーカーというか、笑顔でも目が笑っていない怖い清廉さを持つ超人だぜコレ? 
 ロビンはキン肉マンと出会って変わった、それはテリーマンも同じだった。二つのエピソードを合わせると、やはりしっくりとくるぜ……!

日々雑談~6702~

 いやそりゃ、傾国するでしょ。
 大逆の四将のラストに相応しい妖しき女将玉藻前。朝9時に傾国の美女そのものみたいなのが出てきた!
 しかし、玉藻前を超えた後はどうなるのか。鬼太郎アニメのほぼレギュラーな弟は出てくるのか。そして、この四匹の妖怪を解き放った黒幕は――

 

 

 冷静に見えていざという時、感情が大爆発。たぶんこのカテゴリーにはロビンだけでなくテリーも入るんだけど、常に溜め込むのがロビンなら激情を試合や日常で発散しているのがテリー。言うなれば、いざという時とんでもない休火山と定期的に爆発している活火山。しかし、この二人が親友として両脇にいるキン肉マン、なんというか大変だな……。

 

日々雑談~6697~

 ついに……ついにか! つーか、22年って! ポケモンが始まった97年って、仮面ライダーならJとクウガの間の休眠期だし、ウルトラマンはダイナだし、アメコミはファイナルナイト(DC)とオンスロート(マーベル)の後だ! プロレスだったら橋本VS小川がバチバチやりあってたころで、相撲は若貴と曙が横綱だったころかよ……長年、無冠の帝王だったベテランがついに!というのはスゲえ盛り上がるストーリーだけど、22年ごしは流石にアニメならではだな。

 サトシが勝てなかったのはストーリーラインの都合のような諸事情もあったんだろうけど、ついに王者になったってことは新シリーズでは今までにない動きがあるってことかね。王者として振る舞うのなら、強さにリセットをかけないための主人公卒業もアリだとは思うんだが……。

 

 キン肉マンが引退した場合、戦えなかったテリーマンが背負うのは後悔ややりきれなさで済むけど、勝ち逃げされたロビンが背負うのはおそらくもっと重くドロドロとしたものになるんだよな。直接の負けではないものの、ロビンのもう一人の勝てなかった好敵手であるネプチューンマンもキン肉マンに負けてますしね。これはホント、友情とは別のところにある呪いだよ呪い。
 
 今回は前編で、次が後編。すでにジャンプに掲載された以上結末はとうに知っているものの、激しく呪いが霧散する後編を再度読むのが楽しみです。