日々雑談~2353~

 期待通り、日本語字幕が入った予告がアップされた模様。「え? 誰お前!?」なよくわからん人が参戦するという、個人的にデッドプール2に求めていたことが叶っていそうなのがGJ。しかし、よくわからんオッサンが実はコミックスにおける重要キャラだったり、今後の伏線になる黒幕だったりしたらどうしよう。どうしようと言いつつ、それもまた美味しいな……。

 

 パシフィック・リム: アップライジングの評価が割れてると聞き、思ったことをつらつらと。元祖パシリムとアップライジングは若干路線やツボの突き方が違うので、割れるのはしゃあない。それでも「ここは少し違うかな……」と思った点があるので、もうちょっと詳しく。肝心要のとこは避けてますが、ストーリー展開には触れているので、ちょいと隠しておきます。

 

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日々雑談~2094~

 昨日は更新できず、すみませんでした。限界を迎えた結果、ぶっ倒れるように寝てしまい……どうも、最近、金曜に限度が来ている気がする。余裕を持って金曜を迎えるようにしないと、ヤバいなコレ。土日休みの保証もないんだし。

 そんなこんなで、今日は地上波パシフィック・リム(リンク先音量注意)でした。自分は途中の香港決戦からの視聴でしたが、何度観ても迫力に驚嘆するしかなく。地デジの高画質で、夜のシーンも見やすくなってましたしね。そりゃTwitterでの実況も盛り上がるってもんよ。
 やはりパシフィック・リムでオススメしたいアイテムとなると、正式な外伝にしてコミカライズ作品であるパシフィック・リム:イヤーゼロですね。イヤー・ゼロのタイトルの通り、人類と怪獣の初邂逅、イェーガー開発史、若き日のローリーとパイロットから司令官に至るまでのペントコストの物語が、一人の記者の追跡録として描かれております。デル・トロ監督が監修、映画の原案脚本であるトラビス・ビーチャムがシナリオ担当と、非常に映画に近しいコミックスです。
 内容としては、クライマックスの連続な映画とは違い、怪獣の脅威やイェーガーの勇姿を描きつつ、パシフィック・リムの設定や歴史を補完。映画に比べると若干落ち着いた作風です。ジェットコースター気味な映画で手の届かなかった部分を埋めて、一つの世界に。ロボット物であるならば、やっぱこういう所も埋めて欲しいですしね。世界観の完成、大事。
 せっかく盛り上がったことですし、是非ともこの機会に読んで欲しいところですが……地上波放映の影響で、パシフィック・リムのブルーレイやDVDの売上が上がったらしいけど、イヤーゼロも上がっているような……Amazonのイラスト集・オフィシャルブックランキングで、今現在12位。ここ、邦訳のアメコミの多くが入るカテゴリーなのですが、12位となると今現在一番売れてる邦訳なアメコミということに。当然、昨日まではランク外。動きが普通のコミックスに比べ小規模となってしまうカテゴリーとはいえ、地上波って、まだやっぱスゲえな。