日々雑談~5762~

 そんな! もっこりや海坊主をどうすればいいんですか! ……って言っても、宝塚だしなあ。逆転裁判やルパン三世や銀河英雄伝説をすでにアレンジしている実績がある以上、安心というしか無い。信頼と実績ってのは、こういう時に使うべきタッグよ。
 そして、登場初期は中性的、さらに若い時はタカラジェンヌ的があると公言されていた香が宝塚でアレンジされてどうなるかは気になる。最適な素材をアレンジしたらどうなるのかもそりゃあね!

 あと、この間、フランス実写版で「フランスのシティハンター」に成功している以上、どうにかなるんじゃねえかな!というのも。全員、フランスの冴羽獠やフランスの槇村香としてクオリティ高かったけど、海坊主や槇村秀幸は頭一つ抜けてたよな。特に槇村兄は、ちょっともさっとした雰囲気がそのまんますぎて原作からそのまま来たんですか?となるくらいにフランスの槇村兄だった。人種の違いが、人や風情を決めるもんではないと、ちょっと思い知らされたわ。
 人種や性別の違いを演技や作風といった雰囲気で、ことさら強調することなくするりと観客に飲み込ませる、これがきっとグローバル化における理想のひとつなんだろうな。

日々雑談~2331~

 今年って、2018年だったよな……? どろろやムヒョとロージーの魔法律相談事務所のアニメ化といい、今回のシティハンターといい、最近は思いがけないリバイバルが定期的に来ている感じ。続いているってことは、リバイバルという行為自体に高い価値が見出されているってことかねえ……。

 しかし、シティハンターかー。コブラと並ぶ、ジャンプ漫画における男の教科書。色男の伊達を学ぶのなら、冴羽獠かコブラよのお。