日々雑談~2254~

 企画が動いているとは知っていたが、蓋を開けてみると予想以上に面白そうね、ニンジャバットマン。アメコミによる日本へのアプローチという意味では、マーベルのフューチャー・アベンジャーズと同路線ですが、ニンジャバットマンは年齢層を高めに設定しつつ、日本とアメコミの融合で生じる何かに賭けた感じではあるね。フューチャー・アベンジャーズは、将来の財産となる子どもたちにアプローチしつつ、既存の路線に日本のイメージをかけ合わせた感じですが。やり方と方針に優劣もないというか、どっちのやり方も実に俺好みでGJ!と。両方とも、新たな冒険をしようとしているところは、かわらんですしね。

 まあ今、個人的に心奪われているのは、この部分なのですが。

 そうだねゴリラだね。秀吉と言えばサルだから、ゴリラにしても問題ないというやり方に終止符を打ちかねない一手。だって、本物のゴリラが秀吉になったら、それ以上ゴリラらしく出来ないじゃん! 終着点だよ、コレ!

 各キャラクターのイカしたアレンジや、バットマンIN戦国時代という伝奇めいた話も含め、公開の来年が実に待ち遠しいです。アメコミらしさよりも先に、まずは触れるだけでこちらの心を奮い立たせるような、面白いモンが見たいのよ!

日々雑談~2220~

『フラッシュ:グロッドの脅威(THE NEW 52!)(仮)』

 来たか……(ガタッ! フラッシュ:新たなる挑戦、フラッシュ:ローグズの逆襲に続く、邦訳フラッシュの第三巻。新たなる挑戦から張られていた、ゴリラ関係の伏線が、フラッシュ&ローグス連合軍VSゴリラ・グロッド率いるゴリラ侵略軍の大戦争へと帰結! ゴリラとのがっぷり四つなシナリオは、あまり日本に輸入されてない路線。やっぱドラマと合わせて、ゴリラと言えばフラッシュよのお!

 他にもデッドプール VS. サノスレッドフード:ロスト・デイズと、11月の新刊は、中々に粒ぞろいですな。比較的安価とはいえ、最低でも2000円弱の本。ある程度、財布と相談しないと厳しいですな。ソシャゲのガチャなんかは特にアレですが、無理はいかんですよ、無理は。あんまり無理すると、強制的に趣味を止める羽目にもなるわけで。財布の事情、就職事情、現実的な事情こそが、やはり趣味やジャンルから退く大きな要因ですしね。様々な都合と合わせて、財布と相談! そして憂いなくスパーン!と買えれば吉。

日々雑談~2237~

 おお……今日はデッドプールVol.7:アクシスの発売日だったか。善悪反転イベント、アクシス! 一応悪カテゴリーなデッドプールは善ならぬ禅に目覚め禅プールに! しかし前回のオリジナル・シンもそうだったけど、本家オリジナル・シンやアクシスが出てないのに外伝ポジなデッドプールだけバンバン出ているというのも、妙な感じですな。

 月刊デッドプールのレギュラーシリーズも、10月発売のデッドプール Vol.8:オール・グッド・シングスでひとまず最終巻。まだ邦訳予定はありますし、きっとおそらくたぶん、この先の話もやることで、邦訳が途絶えることは無いでしょうが。

 デッドプールの邦訳は続くと、こうして信じることが出来る。いい、実に良い。まったく、スゲエ時代になったもんだぜ!

 

 日テレ系列で放映中のTHE FLASH/フラッシュ シーズン1。遂に次回9月21日(水)午前2:04~2:59(火曜深夜)は#21「グロッド」“Grodd Lives”。最強のゴリラことグロッドの登場回ですね。

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 一歩間違えれば面白映像にしかならない、VSゴリラ。しかし、ゴリラが出ないフラッシュとはいかがなものか。そんなジレンマに真正面からぶつかった、アメリカ最先端のゴリラがここに。ドラマ版フラッシュのグロッドは、シーズン1最大の強敵としてフラッシュの前に立ちはだかります。

 毎週何かしらのヴィランが登場するドラマだけど、ラスボスの彼と好敵手のキャプテン・コールド、そして強敵のグロッドはヴィランの中でも頭一つ抜けている感じがするね。今までの話が未見だとしても、このグロッド登場回には「なにこれスゲエ」となるインパクトがあるので、是非。フラッシュ自体、毎回なにこれスゲエの塊だけどな!

日々雑談~2193~

 ヤバい。ここ最近、なんとか回ってたから油断してたけど、体力が遂にレッドゾーンだ……今日はちょっと早く作業を見切って、体調の回復に努めます。今日運良く涼しい日だったけど、夏真っ盛りだったらヤバかったかもしれん。

 今日はアメリカにてサンディエゴ・コミコンやってるんですよね。映画やホビーやコミックスが一体になった、一大フェスティバル。現地に行くのは難しくとも、今はリアルタイムでTwitterに情報が流れてくる時代。そこで今日気になったツイートを下につらつらと貼り付けてみます。あと実はコレ、コミコン関係ないんじゃ……というのもあるのですが、まあ……ついでだから!

 うん。VHS版デッドプールって、どうやって観ればいいんだろうね! もう家で見る手段が無えよ! いや、待て。今は店に持っていけばVHSをDVDに焼いてくれるサービスもあるから、そこでDVDに焼けば家でも観れるな! なんだろう、何か根本的なことを見失っている気がするよ!?

日々雑談~2101~

 いやー……身体がガッタガタで、昨日も即ダウンコースでした。日曜に力尽きて、火曜に力尽きる。この短いスパンでのダウンは、あまり無かったような。おそらく来週頭ぐらいまでこんな感じですが、なんとか更新途絶えぬよう、ゆるゆるとやっていきます。

 ホントは発売日直前の昨日に紹介するつもりだったものの、上記の事情でままならず。というわけで、本日はフラッシュ:ローグズの逆襲の発売日でごぜえますです。

フラッシュ_ローグズの逆襲

 設定をリセットしてのリスタートシリーズである、THE NEW 52!。そんなTHE NEW 52!における光速の男ザ・フラッシュ第一巻となったフラッシュ:新たなる挑戦の続きとなるのが、ローグズの逆襲です。
 新たなる挑戦では、本来ローグスのリーダーであるキャプテン・コールドの変貌と、ローグスが現状破綻状態であること、つまりは新たなる挑戦より過去に何かあったことが示唆されておりましたが、ローグズの逆襲ではその過去にあった事件が語られ、そしてコールドと同じく超人に変貌したローグスのメンバーが姿を見せます。このローグズの逆襲、原題はFlash: Rogues Revolution、直訳するならローグス革命。革命と称されるだけの激しさが、フラッシュを待ち受ける!
 それとええ、今回のキモは、ローグスだけではありません。新たなる挑戦のヒキで姿を見せていた、もう一人……というか一匹の大敵。類人猿のプリンス、悪逆無道の獣、ゴリラの暴君、ゴリラ・グロッドも登場です。フラッシュと言えばゴリラ、ゴリラと言えばフラッシュ。ローグスと合わせてフラッシュに必要な要素が、これでだいたい集まった!
 今まで邦訳されたアメコミでもちらちらゴリラは出てましたが、やっぱフラッシュのゴリラ濃度は桁違いですよ。なお、此処から先のゴリラ濃度は上がる一方なので、ゴリラゴリラゴリラしたい人は、ローグズの逆襲を買って、アンケートに続刊のFlash: Gorilla Warfare邦訳希望です!とか書いて送ってみればいいんじゃないかな! 英語のタイトルの時点で、ゴリラめいているよね!
 ドラマも勢いづいている今、是非ともフラッシュには行けるところまで突っ走って欲しい。ゴリラ地獄を抜けた先に待つのは、逆しまの速さを持つ男……。