日々雑談~5592~

 濃さで言うならゴジラを神話的な何かとしてみているゴジラ キング・オブ・モンスターズのマイケル・ドハティ監督は相当なんだけど、人々が見た瞬間圧倒されて沈黙するゴジラを撮ったGODZILLA ゴジラのギャレス・エドワーズ監督も濃くない? そんな、モンスターバースの面々。目撃した瞬間、人々が黙するゴジラが一流なら、人々が逃げ惑うムートーは三流。そりゃ2対1じゃないと、戦いにならねえよな!

 例えば、MCUは航路がしっかり決まって、船長もその路線に従っているんだけど、モンスターバースの場合は、ヒットして欲しいという基本以外はわりと個々の船長が自由にやってるイメージあるんだよな。ケン=ワタナベだって、第一作とKOMでのぶっ飛び具合に差があるし。いやまあ、賢いのはMCUだってのはわかってるんだけど、モンスターバースの自由さも好きよ?

日々雑談~6623~

 ううむ……Twitter経由でゴジラ キング・オブ・モンスターズの話が沸騰してるな。ネタバレはよくない、だが! 語りたい! との熱がじわじわと伝わってくる。自制心が蓋となって、ふつふつと釜が煮えたぎっている感じ。こりゃあ、週末には蓋が吹っ飛びそうだぜ。どうしても、漏れ出る蒸気という名の情報から察してしまうトコもあるし、早いうちに時間作って観に行ってくるしかねえな。

 こうやって、熱が漏れ出る映画は、大振り大ホームランの確率がえらく高いんだが……この間のキングコングの熱もあって、どうにも自然とハードルが上がってくぜ。

 

 

 マッスルショットは、ホントこういうことするよねー! なお、マッスルショットの必殺技で一番エゲツねえ……となったのは、シルバーマンのシールドスパークです。シールドを地面に置いて、そこにアロガントスパークを仕掛けるだけのお手軽さ。かけられた相手は、固いシールドの上に叩きつけられ、なおかつシールドを敷くことで地面がデコボコだったりリングが柔らかかったりという不確定要素を排除。端的に言うと、サイコマン戦でのリングの状態が悪いという手加減を全くなくす技。あの状況でもサイコマンを仕留められる技ということですね! やっぱどこ行っても、虐殺王はヤベーな!