日々雑談~2260~

 というわけで、今年の冬コミ新刊は『アメコミカタツキ 最近犬を溶接する男に狙われてる』です。イントネーション的には、「最近猫の忍者に狙われてる」と同じです。つーか、元ネタです。犬溶接マンの出現は、カルデアに何をもたらすのか。たぶん、なにももたらさないけど、関係者はまあ大変ですよね、という非生産的なお話。そもそも舞台はカルデアだけで収まるのか? 犬溶接マンのホームはどこなのか? サーヴァントに関係者はいないのか? つーかクー・フーリン、ウチの本だと毎回悲惨な目にあってね? そして、愉快な仲間たちは――

 現在、鋭意製作中ですので、詳細はしばしお待ち下さい。デッドプールの方も案自体はあるというか、ぶっちゃけ二択だったんだけど、おそらくネタ的に映画デッドプール2以降の方が馴染むんじゃない?ということで、今回は犬溶接マンで。

 なんでも犬溶接マンは、映画ジャスティスリーグにも出て犬を溶接するする予定だったものの、最終的にカットされてしまったようで惜しかったですね。ソース元? この間、ネタを煮詰めるためにヒットマンを読み返してた時に聞こえた幻聴。え? シックスパックも路地裏で吐いてるシーンがカットされたですって!?(幻聴

犬溶接マンの現在(かいつまんで)

 いや、自分ってメガネっ娘居酒屋初登板なわけでして、軽く色々自己紹介する必要があったわけですよ。カオチャやDies iraeのノベライズを担当したこと、そしてアメコミ関係でやってきたこと。その過程で、ありふれたキャラ、例えばアイアンマンやバットマンを紹介するように、さらっと犬溶接マン(Dogwelder)の話をしたわけですよ! なんという、ドッグウェルダーなことに!

 人間、あんまりに篭っていると、自分の常識が世間からズレていくというサンプル状態に! というわけで、流れ的にツイッターでつらつらと犬溶接マンの話を語ることになりました。

 最初コレで済ませようかと思ったものの、流石にかいつまみすぎなので、連投ツイート。
 記録として、ここに残しておきます。初めての人向けに、犬を溶接するという基本設定からやってます。
 ……次何かあったら、犬溶接マンの日本総本家な海法さんに投げよう(むせきにんパス

 以上です。ハッハッハ、メガネ系のイベントなのに、なんで別の方向への布教が進んでいるのかな、もう!
 詳しい話に興味のある方は、電子書籍に挑むか専門店に頼むか、もしくはヒットマンを買って応援、そしてアンケートハガキ等に「続きが読みたいです!」と書いて送ってください。いや、そもそもヒットマンが熱意から始まってるので、熱意は思いもよらぬ原動力の源ですよ。

日々雑談~2378~

 ヒットマン3巻、4巻、5巻がついに今日発売。昨日は告知企画として、リニューアル! 奇天烈アメコミキャラ名鑑!?をアップしました。自分が担当した、奇天烈アメコミキャラ名鑑関連の予告です。
 
 発売への反応や感想を見るのに便利なのは、Twitter。生の声が飛び交う、リアルタイムなメディアですからね。でも当面の問題は、わりと「ヒットマン」への反応を知るための検索ワードがないこと。ヒットマンって、そもそも結構一般的な名詞ですしねえ。漫画のタイトルだけでも、今日からヒットマンに家庭教師ヒットマンREBORN!と多彩。ついでに、ゲームの方のHITMANのリリースも、同時期に出る事態に。こっちはこっちで、買わんとな……。

 「シックスパック」もね、腹筋の方のシックスパックを鍛えている方々の発言がヒットするしね。「トミー・モナハン」特に「モナハン」なら、まだ可能性があるか。トミーはともかく、モナハンは珍しいし。そしてやはりここで頼るべきは、オンリーワンな単語「犬溶接」なのか。全く、俺達は恐ろしいヒーローを知っちまったもんだぜ。

 そんな状況ですが、色々なややこしさをかいくぐり、「待ってたぜ!」「面白い!」というツイートも、何度か目撃しております。うん、贔屓目一切抜きで面白いからね、ヒットマン。己の肉が徐々に削れていくのを知りながら、それでも前に進んでいくトミー・モナハンの生き様。ハードボイルド、ミリタリー、オカルト。木曜洋画劇場パワーに溢れたてんこ盛りを、とくと拝め!

日々雑談~2375~

 ふうむ。もう一週間きったか。
 来週5月18日、いよいよゴッサムの奥の裏の隅の酒臭いトコより、彼らが帰って来る――
 ヒットマン3&4&5の同時発売という奇跡、日本よ、これがガース・エニスだ!

ヒットマン3

ヒットマン4

ヒットマン5

 ヒットマン1ヒットマン2の発売から3年、これでヒットマンコンプリートです。ヒットマンこと、トミー・モナハン。透視と読心が可能な目を持つ、(一応)超人専門の殺し屋。どこから見てもスーパーマンではないし、スペースオペラの主役にもなれない。でも、危機一髪は救えるし、結構ご期待通りに現れてくれる。ダメだけど、なんとも愛おしいボンクラ。トミーの生き様をしっかりと目に焼き付けろ!

 贔屓目一切抜きで、ヒットマンは自分の人生の中で5指に入る作品です。テレ東午後のロードショーを必ずチェックするタイプのボンクラなトミーは妙に親近感がわくし、親友ナット・ザ・ハットや頼れる親父ショーン、酔っぱらいのシックスパックが率いる、犬溶接マン所属のセクションエイトと脇を固めるキャラも魅力的。自他共に屑だと認める彼らの物語は、されども粋。心に響く物語です。

 ヒットマンの詳細と紹介については、こちらのまとめ()をどうぞ。タイトルが犬溶接マンになっているけど、そこはスルーして欲しい!
 当サイトも、しばらくは犬溶接マン強化週間です。待ち望んでいた作品が邦訳されたという喜び、そして俺も……(以下明日

日々雑談~2303~

SIXPACK AND DOGWELDER: HARD-TRAVELIN’ HEROZ #6

SIXPACK AND DOGWELDER HARD-TRAVELIN’ HEROZ #6

 犬を溶接する。犬溶接マンの能力はそれだけであった。だが犬を溶接することで、救われる星と生命がある。空前絶後の犬溶接が宇宙をも震わし、彼は伝説となる――

 本日発売(配信開始)された、セクションエイトの仲間たちの旅路を描くシックスパック&犬溶接マンのシリーズ最終話。ゴッサムから始まり、エジプトやNASA、最終的には宇宙にまで到達した彼らの旅の終焉とは。さっき読んだばかりなのですが、これはまるで作者であるガース・エニスの原液のような話。字面だけでも面白い馬鹿らしさを磨き上げ、馬鹿らしさとは相反しているように見える、ほろ苦さも内包。笑い転げつつも泣けるストーリの、強烈な読後感。ああ、濃厚なガース・エニスだ。普通のヒーローへの冷めた目線も、世間一般に流通する本にこんなシーン入れて大丈夫なんですか!?という危うさも、全部ひっくるめてガース・エニスだ。

 今日は凄いものを、読んでしまった。あまりに凄さに頭が働かないので、詳しい話はまた、別の機会に。すごい。ほんと、すごい(語彙消失