犬溶接マンの現在(かいつまんで)

 いや、自分ってメガネっ娘居酒屋初登板なわけでして、軽く色々自己紹介する必要があったわけですよ。カオチャやDies iraeのノベライズを担当したこと、そしてアメコミ関係でやってきたこと。その過程で、ありふれたキャラ、例えばアイアンマンやバットマンを紹介するように、さらっと犬溶接マン(Dogwelder)の話をしたわけですよ! なんという、ドッグウェルダーなことに!

 人間、あんまりに篭っていると、自分の常識が世間からズレていくというサンプル状態に! というわけで、流れ的にツイッターでつらつらと犬溶接マンの話を語ることになりました。

 最初コレで済ませようかと思ったものの、流石にかいつまみすぎなので、連投ツイート。
 記録として、ここに残しておきます。初めての人向けに、犬を溶接するという基本設定からやってます。
 ……次何かあったら、犬溶接マンの日本総本家な海法さんに投げよう(むせきにんパス

 以上です。ハッハッハ、メガネ系のイベントなのに、なんで別の方向への布教が進んでいるのかな、もう!
 詳しい話に興味のある方は、電子書籍に挑むか専門店に頼むか、もしくはヒットマンを買って応援、そしてアンケートハガキ等に「続きが読みたいです!」と書いて送ってください。いや、そもそもヒットマンが熱意から始まってるので、熱意は思いもよらぬ原動力の源ですよ。

日々雑談~2378~

 ヒットマン3巻、4巻、5巻がついに今日発売。昨日は告知企画として、リニューアル! 奇天烈アメコミキャラ名鑑!?をアップしました。自分が担当した、奇天烈アメコミキャラ名鑑関連の予告です。
 
 発売への反応や感想を見るのに便利なのは、Twitter。生の声が飛び交う、リアルタイムなメディアですからね。でも当面の問題は、わりと「ヒットマン」への反応を知るための検索ワードがないこと。ヒットマンって、そもそも結構一般的な名詞ですしねえ。漫画のタイトルだけでも、今日からヒットマンに家庭教師ヒットマンREBORN!と多彩。ついでに、ゲームの方のHITMANのリリースも、同時期に出る事態に。こっちはこっちで、買わんとな……。

 「シックスパック」もね、腹筋の方のシックスパックを鍛えている方々の発言がヒットするしね。「トミー・モナハン」特に「モナハン」なら、まだ可能性があるか。トミーはともかく、モナハンは珍しいし。そしてやはりここで頼るべきは、オンリーワンな単語「犬溶接」なのか。全く、俺達は恐ろしいヒーローを知っちまったもんだぜ。

 そんな状況ですが、色々なややこしさをかいくぐり、「待ってたぜ!」「面白い!」というツイートも、何度か目撃しております。うん、贔屓目一切抜きで面白いからね、ヒットマン。己の肉が徐々に削れていくのを知りながら、それでも前に進んでいくトミー・モナハンの生き様。ハードボイルド、ミリタリー、オカルト。木曜洋画劇場パワーに溢れたてんこ盛りを、とくと拝め!

リニューアル! 奇天烈アメコミキャラ名鑑!?

 ヒットマン3巻4巻5巻がついに5月18日発売! ということで、自分が担当した奇天烈キャラ名鑑のことに少し言及させていただければ。おいおい、遂にヌーナンのイカr……イカした男たちが、日本を再び席巻する日が来ちまったぜ!

 

 ヒットマンの日本語版付録である、奇天烈アメコミキャラ名鑑。1巻と2巻にも載っていましたが、ちと3巻以降は変更点があります。

 まずは取り上げるキャラのディープ化。1巻や2巻で取り上げたキャラが、この数年の実写化の波に合わせ、かなりの数、実写化されてますからね。映画とドラマを席巻したキャプテン・ブーメランや、ドラマのアローやフラッシュやレジェンド・オブ・トゥモローにて強大なボスキャラとして登場したヴァンダル・サベッジはその代表格。なので、「コイツは絶対実写化されねえだろうな……」というキャラが増えてます。いやもう正直、数年後には犬溶接マンが実写化されていてもおかしくない時代なんだけどね!?

 そして大きな変更点として、キャラの取り上げ方の変換。1巻と2巻は、まず基本となるゴリラ枠やローグス枠を設定し、そこに一人ずつキャラを当てはめていく形(例:1巻ではローグス枠にキャプテン・ブーメラン、2巻ではローグス枠にミラーマスターをチョイス)でしたが、3巻~5巻はそれぞれの巻でテーマを設定し、テーマに沿ったキャラをまとめて紹介する形になっております。

 まず3巻は「ニセモノ、パチモノ、ハンパモノ特集」。有名ヒーローのニセモノ、むしろパチモノと呼びたいキャラやもうニセモノとかそういう問題じゃない大反則なキャラをチョイス。スーパーマンのニセモノであるビザロは、その筆頭です。ああうん、3巻の一番最後にいるヤツ、アレ正直、反則すぎてボツくらうかと思ってたよ。

 4巻は「けものもいるし、のけものもいる。みんな大好きフレンズ特集」。取り上げているのは、全員動物キャラです。キャット・ウーマンやキャットマンのような動物モチーフのキャラではなく、ガチで動物、人類一人も居ません。先陣を切るのは、ゴリラ界の重鎮、ゴリラ・グロッド。結構な数混ざっている、人を虐殺するのが得意なフレンズ。きっとジャパリパークなら、どうにかしてくれる(無茶振り

 最終巻となる5巻は「グランドオーダー発令! 歴史キャラ特集」。現代から外れたキャラ、円卓の時代や西部開拓時代や第2次大戦を生き抜いた男たちをチョイス。ここではDC西部劇界の英雄、ジョナ・ヘックスなどを取り上げてます。ジョナ・ヘックスは奇天烈どころかまっとうなキャラだけど、一人ぐらいテーマに沿ったメジャーどころを取り上げないと、企画の意図が暴走してぶっ壊れるから……その分、切り口は一風変わったものを目指しました。なお、5巻だけでなく、結果として奇天烈アメコミキャラ名鑑のフィナーレを飾っているキャラ。コイツは自分のお気に入りにして、奇天烈の三文字の体現者です。連載企画のシメで、コイツもって来た例は多分無いというか、あったらビックリよ。

 なお、各巻に一人以上、翻訳者である海法さんが推薦したキャラ、もしくは自分が海法さん経由で知ったキャラがいます。答えはここに書きませんが、だいたい各巻で一番変なヤツです(オイ 

 そして日本語版ヒットマンには、「DCコミックスの世界」と題した海法さんのコラムも載っています。イギリス発のコミックスやクリエイター、原作者ガース・エニスについて、これからのヒットマン。どの巻のコラムも非常に知識欲が満たされますので、ヒットマンご購入の際は是非本編だけでなく、付録も隅から隅まで読んでいただければ幸いです。

日々雑談~2375~

 ふうむ。もう一週間きったか。
 来週5月18日、いよいよゴッサムの奥の裏の隅の酒臭いトコより、彼らが帰って来る――
 ヒットマン3&4&5の同時発売という奇跡、日本よ、これがガース・エニスだ!

ヒットマン3

ヒットマン4

ヒットマン5

 ヒットマン1ヒットマン2の発売から3年、これでヒットマンコンプリートです。ヒットマンこと、トミー・モナハン。透視と読心が可能な目を持つ、(一応)超人専門の殺し屋。どこから見てもスーパーマンではないし、スペースオペラの主役にもなれない。でも、危機一髪は救えるし、結構ご期待通りに現れてくれる。ダメだけど、なんとも愛おしいボンクラ。トミーの生き様をしっかりと目に焼き付けろ!

 贔屓目一切抜きで、ヒットマンは自分の人生の中で5指に入る作品です。テレ東午後のロードショーを必ずチェックするタイプのボンクラなトミーは妙に親近感がわくし、親友ナット・ザ・ハットや頼れる親父ショーン、酔っぱらいのシックスパックが率いる、犬溶接マン所属のセクションエイトと脇を固めるキャラも魅力的。自他共に屑だと認める彼らの物語は、されども粋。心に響く物語です。

 ヒットマンの詳細と紹介については、こちらのまとめ()をどうぞ。タイトルが犬溶接マンになっているけど、そこはスルーして欲しい!
 当サイトも、しばらくは犬溶接マン強化週間です。待ち望んでいた作品が邦訳されたという喜び、そして俺も……(以下明日

日々雑談~2365~

 昨日、レゴバットマン ザ・ムービー:もうひとりのジョーカー? もうひとりの◯◯◯?をアップしました。もう少し早めに記事を上げて、映画の援護射撃といきたかったものの、俺自体、観に行ったのがかなりの滑り込みだったしなあ。観に行った人や、ソフト化後にはみんな楽しめるから無駄にはならんはず。

 

 そもそも、“書く”ことに無駄の二文字は全くありません。そりゃねえ、どんな物事でもそうだけど、やらなきゃなんにもならんよ。どんな天才でも、自ら行動することで物事を習得している。何か目的意識を持ってやるのがいいんでしょうが、がむしゃらにでもひたすらやれば、何かしら成長はする。

 こうして久々にアメコミ関係の記事をアップすると、製作中からアップ後の今まで、鈍ってるんじゃないかという疑念に襲われます。やっぱ、久々だからですね。例えば、ディスク・ウォーズの時みたいに、一週間に一回アップしていれば、そんな疑念をいだいてる余裕もない。書かないことで、勘は鈍って、アメコミ系としての繋がりも薄くなる。やっぱ、動くという行為自体が、最高の練習ですよ。

 

 色々取り組んでいて、なかなかアメコミ関係のことには手がまわらないのですが、出来る限りのことはやっていきたいねえ……おいおい、気づけばケーブル&デッドプール:銀の衝撃が発売しているぞ!? 現在、日本で出ているデッドプール関係で最もディープとも言えるシリーズなので心配していたけど、こうして2巻が出たか! めでたい!

 そして5月は、ついに帰って来た、ゴッサムの気のいい酔っぱらいどもこと、ヒッマンの発売ですよ! 彼らの帰還を信じていたからこそ、犬溶接マンやセクション・エイトの話はわざと一部ぼかしていた! 待ってたぜ!

 細かい話は、また後程。今回も、ねえ?