日々雑談~5646~

>意思を持ち会話もできる幻界魔剣「ベリアロク」
 何喋るんだろうか、ベリアロク。そして、オーブのサンダーブレスターのようにベリアルの力を身体に入れるのはハイリスクハイリターンなので、こうしてベリアルの力を外付け装備のベリアロクとしてしまうのは、わりと冷静で的確な判断な気もする。ジードは血縁的な耐性があったけど、ゼットはまずベリアル血縁者では無いだろうし。ゼロ師匠ですら、若干形は違うもののゼロダークネスって苦い思い出があるもんなー……。

 しかしこのベリアロクを掲げるビジュアル。何も知らないと、敵将ベリアル討ち取ったりー!に見えるな。

 なお、喋る生首ジョーカーの方はバットマン:ラストナイト・オン・アースをチェックで。去年出たばかりの作品なものの、来月には邦訳版の発売が決定済み。ウルトラマンゼット デルタライズクローもこの辺同じなんだけど、ビジュアルで既に勝ってるってのは強いわ。だって、なにせ生首なんだぜ?

日々雑談~5602~

 プレデターやエイリアンのINマーベル・ユニバースは見たいものの、それはそれとしてさじ加減は大事だよねと。新キャラが徐々に輝きを失っていくのは何処の世界でもある話だけど、日本と違い作品の切り替えが難しいアメコミの場合、長い使い方を考えることが必要になるわけで。この点、ライターの突飛な発想を取り入れやすい上に、強さとは違うところに価値の基準があるジョーカーはやっぱ強いわ。

 一応言っておくと、バットマンやスーパーマンのクロスオーバー自体は面白いよ! ちゃんと探せば、まだKindleでも読めるし。
 バットマンVSエイリアンの、エイリアンの世界観で満ちたジャングルにぽつんと立ってる蝙蝠男のシュールさや、ゴッサムの地下にエイリアンの卵が眠ってた! 蘇ったエイリアンの行き先はアーカム・アサイラム!みたいなのはこういう企画ならではだし、スーパーマンVSターミネーターにおけるスーパーマン陣営の無法なまでの強さは、強すぎて笑えるレベル。スーパーマンだけでなくスーパーガールやスーパーボーイにもターミネーターは単体じゃ敵わないし、レックス・ルーサーに至っては未来から来たターミネーターを捕獲して解析、即座にターミネーター停止光線銃を作る凶悪さ。スカイネットもお手上げ必至。

 刺激的だけど、枯れていく可能性も内包している。クロスオーバーとは本来そういうものであり、やるのであれば共に育っていく環境づくりが大事なのでしょう。

 

日々雑談~5589~

 攻略サイトとかで低得点付けられていて低く見られるサーヴァントは何人か居るけど、おそらく水着獅子王ことバニ上もその一人。そもそも、バニ上のHPって、全サーヴァント中で1位のジナコさんに次いでの2位ですからね。ジナコさんはムーンキャンサーなので、ルーラーのバニ上はスペック上での最硬サーヴァントといってもいいでしょう。3位のジャンヌ(ルーラー)は、バニ上と攻撃力は同じなのにHPで負けてますし。つーか、攻撃スキルてんこ盛りかつ、三色カードの性能アップ(OC対応)と防御力無視とNP20%リチャージの全体バスター宝具がついてくる構成で、いくらルーラーとは言え攻撃力寄りの能力値だったらアカンと思うんだけど。

 

 亡くなったデニス・オニールの作品を読みたくなり、手元にあったバットマン ノーマンズ・ランドのアズラエルパート(アズラエル:エージェント・オブ・バット)を一気読み。一時期バットマンを継いだものの失敗、聖デュマ教団の記憶と幻覚に悩みつつ再起を図るアズラエルもまたデニス・オニールの生み出したキャラクターの一人。

 もともとアズラエルが精神的に不安定というのもあるけど、アズラエルパートは登場人物が定期的にダイスでSAN値チェックしている危うさが漂ってるわ。もともと、スキル煽動家全振りなスクラッチや舞う殺人鬼アルビン・コザーズと、出てくるヴィランのじめっとした派手さもあるけど、ジョーカーも普段よりちょっとねちっこいんだよな……明るいネアカなジョーカーも、デニス・オニールは書いてるんだけどね? アズラエルの固有結界かよ。

コミケ97 新刊『アメコミカタツキ~童夢残留~』 告知

 今年年末、12月28日~31日の4日体制で開催されるコミックマーケット97

 当サークル肉雑炊は、29日(二日目 日曜日)に参加します。
 スペースナンバーは以下の通りになっております。

日曜日 西ホール ほ―38b(TYPE-MOONスペース)

 

 今回の新刊ですが、タイトルは『アメコミカタツキ~童夢残留~』。
 内容は空の境界×バットマンのクロスオーバーです。

アメコミカタツキ~童夢残留~ あらすじ

 日本に出現したポイズン・アイビーやベインらフリークス、ゴッサムに出現した巫条霧絵や白純里緒ら起源覚醒者。投獄、死亡、日常への帰還を果たした彼らがなぜ見知らぬ土地にいるのか。同時期に行方不明となった黒桐幹也を追う両儀式。いつもとは毛色の違う事件に翻弄されるバットマン。やがて二つの事件は、ジョーカーという一人の狂人の元に収束する。古びたレッドフードの衣装をまとうジョーカーの謎と罠が、式とバットマンに襲いかかる。

 

 タイトルと内容を聞き、思い当たった方もいるかもしれません。
 この童夢残留は2010年の冬コミで頒布し、現在完売状態にあるアメコミカタツキに収録された作品です。

 今回の童夢残留は、この2010年バージョンを大幅に修正した作品となっております。
 映画ジョーカーの公開に、FGOによる空の境界の認知度の拡大。
 一度、完売をフォローする形での修正と頒布もやっておきたかったので、今回はこういう形になりました。
 まあ、この作品のジョーカーのイメージ、映画ジョーカーというか、CV青野武のジョーカー寄りですが。
 修正部分は、誤字脱字や文章の修正や書式の見直しと言った部分が主で、内容に大きな変化はありません。
 サンプルとして、それぞれの本文1P目をあげてみます。


※アメコミカタツキ(2010年)収録バージョン


※アメコミカタツキ~童夢残留~収録バージョン

 クリックして拡大するとよく分かると思いますが、書式と文章、共に大きく変わっております。
 旧バージョンが文字数を詰め込む仕様ならば、新バージョンは見やすさを考えたバージョンですね。

 文章に関しましては……9年前の俺、もうちょっと頑張ってほしかったなあと! 
 何をやりたいのかはわかるけど、それをするに足りない部分もわかる。伏線や展開の組み方にも穴があって、修正中、4回ぐらい泣きそうになりました。とにかく、それぐらい修正してあります。こうして未熟さに泣きそうになるのは、ある意味、9年間の成長の証なのでしょう。そう、思いたい。

 旧アメコミカタツキ(以下旧)と今回の童夢残留(以下新)の違いは、ざっと以下の通りになっております。

・文章、書式など仕様面の大幅修正。
・内容は大筋変わらないものの、不自然な点の修正や僅かなネタの追加はアリ。
・旧と新の表紙は同じ。ただし、旧はカラーで新は一色刷り。
・挿絵は当時そのままで新にも収録。
・旧収録のデッドプール×Fateのぶらり冬木旅は、新に本文挿絵共に未収録。
・旧にあったデッドプールとライダー(メドゥーサ)の裏表紙は新にて削除。
 ただしこちらはポストカード化して当日のオマケとする予定あり
・価格の大幅な見直し。旧は1000円だったが、新は500円以下を予定。

 ゲームで言うなら、最新パッチが適用されたベスト版といったところですね。
 価格の正式な設定や当日持ち込む既刊やオマケなどは検討中ですので、続報をお待ち下さい。

 

日々雑談~6714~

 映画のバットマンシリーズや映画ジョーカーを見ていると、ゴッサム・シティはもうまるごと核兵器でふっ飛ばしたほうが……という禁断の考えもよぎるけど、そういう強硬策へのカウンターは、このタイプの危機感兼抑止力よ。グリーン・ランタン(ハル・ジョーダン)のホームタウンのコーストシティは700万の市民ごと一度根こそぎ吹き飛んでるし、ゴッサムの近所でナイトウィングのホームタウンだったブルードヘイブンも人間爆弾ケモのせいで壊滅。DCコミックスの舞台は架空の都市が多いだけあって、潰すとなるとほんと遠慮がねえな。

 ゴッサムには希望もあり、絶望もある。バットマンのファンもいれば、実在を疑っている人もいる。ジョーカーが街を壊しかける時もあれば、あっさり撃ち殺されそうになる時もある。数々のライターが己の解釈や物語を注ぎ込んで出来たのが、ゴッサム・シティやメトロポリスのような架空の都市。キャラクターも含め、数々の人間の意思が集まったことによる懐の広さや多様性が、アメコミの強みよ。

 多様性があるということは、見方によってその形はいろいろ変わるし、当然意見も色々出てくる。だからまあ、解釈違いや意見の相違に対して、前のめりでぶつかるのではなく、まずはその意見を冷静に見てみよう。一歩退いて全体像を見ることで、すっと飲み込めるようになるかも知れない。なんかやけに真面目な着地点になったけど、そういうこったね。