日々雑談~2384~

 ようやっと平熱に戻ったので、徐々に通常営業です。まだ咳は出るけれども、動けるようにはなってきた。
 焦らず徐々に……徐々に……。

 

 昨日、フューチャー・アベンジャーズなコラム~その2~を更新しました。今回のテーマは、アーマーを使う者としてのトニー・スターク。たまにはシンプルに「トニーってスゲエんだぜ!」と、トニーのチートレベルの凄さを褒める構成。複雑な立場と難儀な性格のせいで、トニーってあんまストレートに褒められないタイプのキャラですし、たまには。実のところ、キャプテン・アメリカもトニーと同じくらい複雑な立場で難儀な性格をしているんだけど、そういうイメージが広まってない辺りが、やはりキャプテン・アメリカの象徴たる強さだよなー……。

 「自分の金で装備を開発し、自ら戦う社長」という点で、トニー・スタークと同じくらい有名なアメコミキャラと言えば、ブルース・ウェインことバットマン。ただバットマンの場合、装備の点検や整備にアルフレッドのようなスタッフを使ったり、自社の開発部門にバットマンの装備開発を一任したりと、トニーに比べて企業人としての顔が若干強めですな。トニーの場合は、スタッフや自社の力を使いつつも肝心要な所は自分自身で制作する、職人としてのこだわりを感じます。あくまで、両者を比較しての個人的なイメージですけどね。それに、職人だったとしても企業人だったとしても、頭に優秀の二文字が付くのは確実。

 まあ、両者ともに、装備開発部門を買い取られてピンチになったり、トニーの権限が強すぎてトニー不在時の喪失がデカすぎると、やり方に利点がある一方、失敗や弱点もあるのですが。そりゃあねえ、両者の完璧さの何処かに穴、もしくは無理やり穴を作れるヴィランがいないと物語にならねえし、人として面白くなさすぎるもんな。

日々雑談~2322~

 自分の中でのアメコミは、この作品、このシリーズから始まった――というわけで、バットマン:ノーマンズランド3を購入。インフルのゴタゴタで、ちょっと買うのが遅れてしまいました。
 大地震により、壊滅したゴッサム・シティ。アメリカ合衆国より隔離され法も常識も無くなったゴッサムにて、バットマンは前代未聞の戦いに挑む! もう何回も解説している気がしますが、このロマン溢れる設定の紹介は欠かせないぜコンチクショウ。設定の面白さ、針の振り切れ方、そして広域的なアメコミのイベント展開。全てがカッチリとハマっております。いいもんはいい! 面白いものは面白い!

 ノーマンズランドは全四巻、そして今回は第三巻。後半戦突入ですね。バットマンも孤軍奮闘から仲間たちとの協力にスイッチし、少なくない数のヴィランが投獄されている状況。1~2巻のバットマンも手探りで、数多のヴィランが大暴れしていた、混沌極まりない状況に比べれば安定し始めています。だからこそ、ノーマンズランド特有のルールが生まれ、理屈に沿った狂気が吹き出るわけですが。何も間違っちゃいない。ただ、正否の判定が既に狂っているだけだ。
 あえて街に戻ってきたベインと、彼の背後に居る黒幕。その野望は、壮大かつ誰も考えつかなかった計画。終焉が、近づいております。

 ノーマンズランドの主演は名も無き市民であり、バットマンですら助演。だがバットマン以外に最優秀助演俳優を決めるのであれば……スーパーマンは候補に入るでしょう。ノーマンズランド初期、ヒーローとして振る舞った結果、失敗と絶望を味わったスーパーマン。だが彼は、3巻で帰って来た。天上より街を見下ろすスーパーマンではなく、地上で生きるクラーク・ケントとして。スーパーマンが今のゴッサム・シティを理解し、本当に必要なやり方を模索していく過程こそ、ノーマンズランドの絶望が氷解していく過程そのものだと思うのですよ。やはりスーパーマンは、不屈の誇るべき英雄なのです。

日々雑談~2286~

 新年早々、マンガボックスでドクター・ストレンジが更新。ドクター・ストレンジは魔術師以前の来歴が(日本では)あまり知られておらず、この作品のメインテーマとなっている医師時代もその一つ。そしてもう一つは、家族の話。ストレンジの家族関係の話は非常にハードであり、医師ストレンジの人格形成や人生に深く関わっております。今週登場した弟ヴィクターも、この漫画のオリキャラではなく、持ってきた話も原典通りのもの。この後の展開がどうなるのか、すげえ気になる。原典通りでも良し、改変するならばそれはどんな形になるのか。どう転んでも、興味深い。

 

 今日は色々挨拶回りをしつつ、初詣として神田明神まで足を運んできました。ここ数年は神田で年越しして、元旦に神田明神で初詣というルーチンだったのですが、今年は池袋近辺で過ごした結果、神田明神未参拝だったわけで。元旦早朝には雑司ヶ谷の鬼子母神と武芳稲荷神社に行ったので、今年神田明神はいいかなと思ったものの、手元には神田明神で毎年買っている勝守が。やはり購入した神社に収めて、改めて新しいお守りを買ってくるのがスッキリする形。なので、行ってきたわけですよ。

 いやー、三日目だから平気だと思ってた! 昼間の神田明神、行列ハンパねえ! 流石はラブライブグッズも売っているだけのことはある……ちと並んでいる時間はなかったため、御神殿は遠まきで祈りつつ、周辺にあるお社を回ってきました。目的の勝守は収めて買えたので、まあいいか。帰りに秋葉原に寄ったら、えらく安い新品のねんどろいど バットマン ジャスティス・エディションを発見できたのは、きっと御利益。福袋はいいの見つけられなかったけど、バットマンをこうして入手できただけで、もう満足よ。いいスタートを切れたのかな!

 ああそれと、神田明神に足を運んだならば、道路一本渡った先の湯島聖堂にも行っておいた方がいいです。神田明神に比べれば空いているものの、その建物は非常に立派。普段も清涼な静けさがあり、心癒されるオススメスポットですよ。街の中とは思えんよ。

日々雑談~2262~

 今週の勇者ヨシヒコのミュージカル回、バットマン:ブレイブ&ボールドの「ミュージカル・パニック!」と並ぶレベルで笑い転げたよ。勇者も魔物も歌い踊るヨシヒコVSヒーローもヴィランも歌い踊るバットマン、双方ネタの扱いの上手さもあるけど、ミュージカルネタをやるにあたって、ミュージカル経験者や現役をがっちり集めてるのがね。バットマンは、原語版だけでなく吹き替えもミュージカル経験者な岸祐二(レッドレーサー)を連れてくると、双方ガチ。音も動きもついてくる映像系メディアでやるミュージカルネタは、気を抜くとすぐにサムくなってしまうので、やる際には本気が求められるのです。そりゃあ、本気な作品は面白いってもんですよ。

 

 ヨシヒコの影響で脳がRPGというかファンタジー寄りになっているので、そっち系のマンガを一つ紹介。

 魔王の秘書

 本当に恐ろしいのは、魔物じゃなくて人間だったんですよ……をある意味地で行っている作品。敵を知り己を知れば百戦危うからずの精神の元、知能の高い人間を誘拐した魔王。だが、誘拐した“秘書”は、どこまでも正しい秘書であり、どこまでも有能な秘書であった。秘書の活躍により、人類と魔王(の威厳)が危ない! この視点でのパロディは多々ありますが、秘書の用いている手段が理想的な経営学なので、そこ居らへんが魔王軍という集団にて、めっちゃフルスイングしております。秘書、めっちゃ完璧ですしね、眼鏡だし。眼鏡だし。王様は、ダメだなアレ! 革命だ!
 WEB掲載で無料ですので、是非試しにどうぞ。こうして即座にリンクを貼るだけで勧められるのが、WEBコミックスの利点よねえ。

日々雑談~2252~

The LEGO Batman Movie – Trailer #4

 2017年の4月1日に公開のレゴバットマン ザ・ムービーの新トレイラー。ゴッサム・シティのヒーローであるものの、孤高で孤独なバットマンが、街に迫る脅威を前に仲間、そしてファミリーを手に入れる物語。レゴワールドは、幼年向けに見えて、大人がクスリとするネタだけでなく、レゴだからこそ出来るバラバラな暴力描写やキャラクターの拡大解釈と、約束された無法地帯。非常にのびのびとした作品なので、こうやって映画となることで、客層が広まってくれるとベネ。

 しかし、ジョーカー率いる悪役軍団! というのはよくある話だけど、今回のPVで出てきたメンツ、もはや画面に写っているだけで、こいつらが銀幕に出るのすげえな!と驚嘆するレベル。

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 左から自称ファラオのキング・タット、カイトに人生を賭けすぎなカイトマン、水玉ファンシーなポルカドットマン、ジョーカーを挟んで右に消しゴム付きの鉛筆モチーフなザ・イレイサー、継ぎ接ぎ野郎クレイジー・キルト……右端で宇宙を飛んでいるマンバットが超メジャーキャラに見える顔ぶれです。B級どころかC級越えて、Z級悪役なんて言われても、おかしくない顔ぶれ。
 ダークナイトが大ヒット飛ばした頃に「いやー! ダークナイト面白かったね! これからバットマンの映画も勢いづいて、将来的にはポルカドットマンやザ・イレイサーが出て来る映画が出来るよ!」なんて言ったら、どんな聖人でも賢人でも、行き場はアーカム・アサイラム。レゴだから出来るって、怖い言葉ネ!

 そう言えばこちらの記事に、レゴバットマン ザ・ムービーに出る他の悪役が載っているのですが……。

>劇中には、オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム、ミュータント・リーダーといったコミックの人気悪役たちも登場するという。

 どうやらまだまだ、レゴバットマン ザ・ムービーにはとんでもないモノがたくさん眠っているらしい。