日々雑談~5836~

 実際にそのシーンを見たことは無いし、おそらく今後も見ることは難しいんだけど……墓守鬼たちの畏れ多くてミラージュマンやアビスマンの死体を埋葬できないシーン、神の死を目の当たりにした人間のようなリアルさがあるなあと。

 数億年も自分たちの上に居て、時には上司として叱責してきた存在が唐突に死ぬ。完璧超人始祖は神ではないものの、超人墓場という空間においてはもはや神同然の存在。ジャスティスマンを見た時の興奮と安堵を見るに、墓守鬼との交流が書かれたアビスマンやペインマンだけでなく、始祖全員が敬われていたのは間違いなく。ジャスティスマンの埋葬許可は、この超人墓場の世界における神の許しであり、一種の儀式でもあったのでしょう。いやまあ、ザ・マンが許可出しとけって話でもあるんですが、この辺の事情は来週語られそうだしね。

 ここまで気にしないできたけど、墓守鬼ってそもそもどういう存在なんだろうね。超人とは少し違う種族のようだし、完璧超人始祖の子孫や弟子にも見えない。でもたしか、学研の超人図鑑に墓守鬼から完璧超人に出世した例が載っていた気がするけど、どうだったかなあ? どこからか連れてきたのか、もともと完璧超人始祖がこもる前からあそこにいたのか、それとも何らかの手段で創ったのか。まだまだ、あの世界の謎は多い。

日々雑談~5814~

 サタン様、お疲れさまでした。一言で言うなら、相手が悪かった。実際、テリーマンやアシュラマンが流血させるまでだいぶ苦労したジャスティスマンを吐血させただけでも大したもんなんだけど、長年の苦悶から解き放たれたジャスティスマンの本気が、サタンの恵まれたフィジカルを軽く凌駕しててなー……。

 実際、サタンが表に出ると、だいたい数話で終わるのよね。シリーズの最後の最後で出てくるからこうなると言いつつ、時間超人に召喚された時は別に最後でもなんでもなかったな。

 再生アシュラマンは、妻も子も失い、しかもその遠因が自分の選択ミスと、弱りに弱っていたのでしゃあないといえばしゃあない。この状況を見極めて、相手が堕ちるとわかって声をかけたサタンの目がむしろ良い。伸びしろがあるバッファローマンや、本来格上なゴールドマンを籠絡させた実績を見るに、スカウトマンとしてのサタンは作中最高レベルで優秀なんだが。

 そして次の危機は、数億年単位の危機。やはりアレか、次の相手は神々か? 無量大数軍編の頃は武道やシングマンが怒りをぶつけていたものの、ついに触れられなかった天上界と神々。数億年前となると、まったく神が関わってないってことはないだろ。そもそもあいつら、リセットボタンを押して超人を皆殺しにした上で、今の正義超人界のトップに立つキン肉王家を抑えてると、神らしい厚顔ムーブしてるしな! 判明している状況だけでも、神の座を捨ててまで超人を守ったザ・マンはいい面の皮だよ、ホント。

日々雑談~5808~

 現時点で100日後に死ぬワニは残り26日なので、週刊連載にしたらだいたい三回分。身体がバラバラになるのがイコール死とはならないのがキン肉マンなものの、あと三回戦えるだけの体力が、果たしてサタン様に残っているのかどうか……もう、今の時点で残ってなくない?

 やってることは変わらないけど、問題はいまやられてるのが黒幕兼ラスボス候補だってことだよ。
 憑依も必殺技も全部やらせた上で、叩き潰す。これが裁きの神の真骨頂。いやここまでやらなくてもいいんじゃない? となるぐらいの、絶対的な力の誇示。今週のキン肉マンも、最大瞬間風速トップクラスな上に今後が本気で読めない展開と、いちいち素晴らしいな。話題性を優先しつつ、話をちゃんと形作るって、ただごとじゃないよ。挑戦と安定の同居ですよ、コイツぁ。

日々雑談~5804~

 昨日はキン肉マンを読んだ後、完全無欠の寝落ちでした。どうも最近、いろいろ上手く回らんねえ……。

 

 来週休載じゃないけど、次話で死んでもおかしくないくらい追い詰められている、僕らのサタン様。どう考えても勝ちフラグだったアシュラマンのブラッドユニット阿修羅バスターや、策と勘でなし得たテリーマンのカーフ・ブランディングをもほぼ無傷で乗り越えたジャスティスマンに吐血させた以上、サタン様のサタニックソウル・ブランディングの威力自体は皆無どころか悪魔超人と正義超人の一線級をも超える威力はあるわけで。問題は、吐血したジャスティスマンが、吐血以外ノーダメージってことだよ。

 暗躍しているうちに当人の実力や権威が落ちていく……ってのは現実でもある話だけど、肉体が物を言うキン肉マンの世界じゃ、それもひとしおよね。完璧始祖と完璧超人は先の可能性を捨て今を維持し続ける停滞の集団だったけど、他の超人に負けぬよう、肉体はきっちり仕上げていたわけで。他の超人始祖と戦ったらどうなの? と仮定した場合、わりと全員なあ……。

 ジャスティスマンは確かに悪魔将軍ですら苦戦を予期するほどの強豪だけど、悪魔将軍に手早く倒されて評価低めなアビスマンも真正面からぶつかればジャスティスマン以上なのよね。同じくミラージュマンも、ネメシスやガンマンを抑えるだけの実力はあったわけで。悪魔超人に敗れたシングマンにペインマンにカラスマンも、それぞれ防御やスピードの特化型すぎて、何か尖った能力がないと桁外れの防御やスピードを攻略できんよね。

 ……サタン様、よくゴールドマンを手駒に出来たな。

日々雑談~5796~

 サタン様が相手でも、真正面から受けるスタイルに変化がないジャスティスマン。ジャスティスマン、鉄面皮なだけで、相手の技はしっかり受けてるからなあ。なお、ハルク・ホーガンがハルクアップを出すと、スーパーアーマーからのカウンターパンチ→アックスボンバーやビックブーツ→決めのギロチンドロップでだいたい終わります。必ず殺す、必殺コンボ。

 実際、Twitterのタイムラインが盛り上がってるので、ジャスティスマンはダメなレスラーではないと思うの。いやね、実際、しょっぱいレスラーの試合を見ると、心が虚無になって何も言う気がなくなるから。逆に言うと、こっちが思わず自然とリアクションを取ってしまうのは良いレスラー。ぶっちゃけ、ファイトスタイルより何より、良いレスラーの判断基準は「客を満足させられるかどうか」ですからね。相手の技を受けなくても避けても、客が満足するならそれでいい。その上、対戦相手も引き立てられるならもっといい。

 だから、この話はこれでおしまいなんだ。おしまいなんだよ。
 ……某スポーツ冒険家の方とか、モロにこのタイプだったよな(ボソッ