日々雑談~1877~

 アルティメット・スパイダーマン:ウェブウォーリアーズなコラムは、明日までお待ちください。本日は、別件を色々片付けていた物でして。こっちはこっちでスパイダーマン関係なんですがね。
 艦これのイベントは……どうせイベント初日は入れないし、無策で突入できるほどの資源も無し。今日明日は博打でいうところの“見“ですね。焦って資源を削って届かないんじゃ、元も子もないですし。

『バットマン:アーカム・シティ』カレンダーマンの新たな隠しメッセージ

 去年の11月に判明していたことに、今更気づいたよ! HAHAHAHA!
 ……ゲーム発売から発覚まで、3年経っている時点で何かがおかしい。アーカム・アサイラムの時も、最後の秘密がずっと見つからなかったけど、やはりアーカム・シティにもあったのか! つーか、分かるかこんなん! むしろよく見つかったな!

日々雑談~1876~

 場合によってはもうクソ長いゴールデンウィークが始まってるぜ!なせいか、普通に車で道を走っていても、妙なところが混んでいたりするな。普段は車派だけど、ゴールデンウィーク中だけは電車派に移籍したい所存。運転しなくていいなら、無理に運転することもなく。渋滞ならまだしも、普段運転しない人がハンドルを握るせいか、自分の安全運転だけではどうにもならねえ!となる事案も多々。いやホンマ、触らぬ神に祟りなしですよ……都合、GW中ずっと運転しないわけにはいきませんがね。そもそも俺、連休じゃねえ!(涙

 ディスクウォーズ:ドゥームズデイ#2の最後の仕上げとして、おまけペーパーを作成中です。いつもは知識小ネタの乱舞なのですが、今回は趣向を変えて、追加エピソードの「スパイダーマン編」です。本編とほぼ同時進行で行われていた、スパイダーマンの本編に載せきれなかったエピソード。アメコミ的に言うなら、タイイン誌ですかね。本でなく、ペーパーですが。
 ペーパーでも、ドゥームズデイ本編と同じく、ディスクウォーズの未出演キャラや触れられなかった要素を、自己流でDW風にアレンジして出しております。おまけとしては、ある意味何時も以上に適した形ではないかと。
 しかしなんだかんだで、スパイダーマンをメインキャラにした作品も、結構ウチ出してるな。出演回数ぶっちぎりの某赤タイツの次に、バットマンと共に並んでいる感じかしら?

日々雑談~1846~

>こんにちは。いつも楽しく読ませていただいております。ふじいさんの記事がきっかけでデッドプールを読み、すっかりはまってしまいました。ただ、日本では、他のキャラクターを原書で読む場合、どれから手をつければいいかわかりにくいのが実情です。それで、お手隙の際で結構ですので、ふじいさんおすすめの原書紹介なんかもやっていただけるとうれしいですね。どのキャラクターも魅力的ながら、なにしろ歴史がどれも長いので、まったくどこから手をつけたらいいか見当もつかないので…

 おお、このサイトが一つのきっかけになったのならば幸いです! ありがとうございます!
 なるほど、原書の紹介ですか。オススメと言うのはありますが、実のところ結構な数がもう邦訳化されてるんですよね。例えば、扱い始めた、読み始めた頃、最初期のオススメしていた原書というか作品はデッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウスバットマン:ノーマンズ・ランドですし。そうですね、今度「こういうタイプの原書が読み易いよ!」「このシリーズはオススメですよ!」という個人的なコツをここで纏めてみます。ひとまず、英語が出来なくてもどうにかなる!を目標に。ただ最近、新刊作業と繁忙期が重なってバタバタしておりますので、しばしお待ちくだされば幸いです。
 ウルトラマンの映画も、観に行けるといいなあ……。

 今週も試合無いのにむっちゃ面白かったキン肉マン。ストロング・ザ・武道。超人閻魔。数々の姿と名を持つ強大な男、その真名は“始まりの男“ザ・マン! この“超人“スーパーマンに並ぶシンプルさ。零式を名乗る男に、相応しいとしか言いようがなく。
 悪魔将軍とストロング・ザ・武道。二つの超巨星の間に割って入ったのはネメシス。ネメシスの一言が、今後のカードを決めるきっかけとなるのは、十中八九間違いなく。しかし「自分で調べた」からこそ、いったい何処までネメシスは現状を知っているのかが分からず。実のところ、グリムリパーの正体がサイコマンであることを知っていた(回想シーンでサイコマンと接している)ネプチューン・キングの方が、情報的な優遇度合いではネメシス以上だったというのが興味深い。マグネットパワーを教わったこと、無量大数軍所属時の称号“完潔“の立派さ、離脱した後も幹部扱いはされていた事実。今では小物と蔑まれてはいるものの、当時のネプチューン・キングへの期待値、コレ相当な物ですよ。

日々雑談~1786~

 冬コミ新刊な、アメコミカタツキ:ウォードッグスの在庫分が自宅着。刷り上がりに問題なし、今回は男二人の表紙なぶん、粋な感じです。あと実は、デッドプールがカラーで表紙を飾るの、ウチの本では今作が初めてなんだぜ……?

 久々に、レンタルショップでDVDorブルーレイを纏めてレンタル。新作準新作を四本借りると1000円!が5本で1000円!になっていて、あらまあと。お財布的にはありがたいけど、5本を新作ままのレンタル期間の内に観るのは時間的にしんどいな。
 ならサクサク観るべえということで、まずLEGO(R)バットマン:ザ・ムービー
から。レゴの世界でバットマンが大暴れ。PVを見れば分かるように、細々とズッコケや気の抜けたシーンを挟みつつ、結構バットマンをまっとうしております。原作的に言うならシルバーエイジ期やブレイブ&ボールドシリーズ、実写で言うなら怪鳥人間バットマンの緩さと言った感じで。レゴバットマンも、もしスーパーマンが悪人になった時のために、クリプトナイトをレックス・ルーサー以上に所持してるんだよなあ……。
 あと今作のバットマン、レゴムービーにおけるろくでなしさも、ガッツリ継承しているかと。OP5分の、ブルース・ウェインのウザさはすげえ。正直相手しているルーサーが可哀そうになったよ!w レゴムービーでフラッシュがカメオ出演しか出来なかった理由も分かりました。あの光速能力、レゴ世界だとチートだ。ああそうそう、グリーン・ランタンは、100倍位レゴムービーよりまともになってますからね!
 そして、こういう映画が出る土壌、時が経ったことを加味しても、悪い意味でのダークナイト症候群にはかかってないですね。ダークナイトは良作だけど、皆がそれを目指してもしょうがないし、こだわり過ぎて作品が持つ多様性を妨げるのもアカンですしね。

 映画本編も楽しいのですが、更にドン!と来るのが、おまけのDCアニメセレクション。DVDには、下記の三作が日本語字幕付きで収録されております。

バットマン:ブレイブ&ボールド 「Triumvirate of Terror」
バットマン:ブレイブ&ボールド 「Scorn of the Star Sapphire」
ティーン・タイタンズ 「Overdrive」

 日本初登場のエピソードも見受けられる、この三作。個人的に好きな「Triumvirate of Terror」がある時点で、レンタルどころかソフト買ってもいいかもしれない……。本編+3本のアニメ、どれもオススメです! それにしても、ティーン・タイタンズは元の声優と日本語版の声優の声質似てるねえ。

日々雑談~1759~

 公開当時、観に行った人の絶賛が多かったものの、スケジュールが合わず行けなかったLEGOムービーを視聴。あー……なんでもっと早く観なかったかなあ……というか、なんで当時劇場に行かなかったんだ俺!? 過去の自分を理不尽に責めるぐらいに、この映画スゲエわ。想定予測の飛び越え具合では、ダークナイトに比肩すると言っても過言ではなく!

 ごく普通のレゴでありレゴの街ブロック・シティの住人である、エメット。マニュアルのまま生きる彼はある日、自らをマニュアルから踏み外すほどの魅力を持った女性ワイルドガールと出会い、彼女が求めていた伝説のパーツと融合してしまう。伝説のパーツを手にしたエメットを襲う、ブロック・シティの賢き統治者おしごと社長。良き支配者と思われていた社長の正体は、レゴ世界の完璧なる統治の為、他者を破壊し踏みにじるおしごと大王であり、伝説のパーツは彼を止めるためのアイテム。パーツを手にしたエメットは、伝説の選ばれし者だったのだ。自由にレゴを組み上げるワイルドガールらマスタービルダーと共に、エメットの冒険が始まる!

 レゴという玩具をメインとし、このストーリー。一見、子供向けに思えるでしょうが、その実、子供も大人も楽しめる骨太な映画です。ここ大事です、子供も大人も楽しめるというのが大事。鮮やかな配色、オールレゴ、爆風も水もレゴな世界観での大活劇。その実、深読みしようと思えばいくらでも出来る、自由度の高さ。更に、否定をしない作風。マニュアル人間な主人公が自由な人間と出会い変わっていくというのは良くある話、この場合どうしても自由>>マニュアルという方程式が出来がちなのですが、この作品の場合、マニュアルの大事さも説いてまして。
 少しネタバレになりますが、マスタービルダー達は以前おしごと大王を襲撃して、けちょんけちょんにやられたことがありまして。その理由は、自由すぎて連携が取れなかった事。全員が好き勝手に作れば巨大なアイテムもしっちゃかめっちゃかな物になり、ルールが無ければ誰もが好き勝手に動きまわる結果に。目的通りの物を皆で創るのには誰もが分かるマニュアルが必要であり、マニュアルは作戦行動におけるルールにもなるわけですよ。もちろん、エメットも自由を学ぶことで成長し、自由さの弱点を見極めたわけで。優劣を付けるのではなく、相互理解を目指す。この相互理解こそが、この作品の大事なテーマ。このテーマは、クライマックスそして結末にもがっつり関わってきます。
 オチを言ってしまうのは野暮の極みな映画なので、これ以上内容に関して語ることは差し控えたいのですが……序盤から薄々語られていた謎が、クライマックスで想像以上の大爆発。なぜ只のレゴなエメットが主人公なのか。なぜ敵はおしごと社長という完璧主義者の企業家なのか。伝説のパーツの役割とは。全ての謎が、怒涛のままに解消される超展開。この謎を知った上でもう一度見直すと、「ああ、この展開はおそらく……!」となることばかりなのは必須。2周め推奨な時点で、実にソフト向きな映画。特典映像の「歴史刑事ミケランジェロ&リンカーン」や「子供向けにするために映画にニンジャ追加してみた編」も素晴らしいですしね! つーか、なに新撮してるのさ!?
 玄田哲章が出ているのに、CV山寺宏一って……と言われていたバットマン。でもええ、今回のバットマンは山寺さんで良かったと思うのですよ。玄田さんの声で「ブルース・ウェイン!? なにそのイケメンそうな名前!?」言われても困りますし。いや今回バットマン、若干クズいというか公式設定でドジ呼ばわりされてますよ!? それでいて、しめるところはしめる、美味しい仕様。なーに、制作会社がグリーン・ランタン軍団に襲撃されてもおかしくない扱いな、グリーン・ランタンよりマシさ。誰かハルに恨みでもあるのか、アレw